歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん(^O^)?(謙翁和尚)

周建(一休)「自分が今、師と呼べる人は謙翁さまだけですm(_ _)m逃げ出したりは、いたしませんm(_ _)m」
謙翁和尚「ワシの下で修行しても、出世には繋がらんぞ(^_^;)
謙翁和尚さんは、妙心寺(みょうしんじ)で『無因(むいん)和尚』という人から禅を学び、“純粋禅”と呼ばれる禅の心を伝えていました(^O^)周建(一休)「はい(^O^)」
謙翁和尚「そしたら早速で悪いが、ワシは３日も何も食べておらんのじゃ(^_^;)」
周建(一休)「はい(^O^)」
西金寺での暮らしは、人々からの施しが頼りでした(^_^;)
托鉢(たくはつ)して歩くと、施しをいただく有り難さが身にしみてわかります(^O^)
謙翁(けんのう)和尚「よいかな周建、人間の欲にはキリがない(^O^)

お金

・命も、人を押しのけていく世の中、足りるという満足感をしらない(^_^;)こうした人間ほど、不幸なものはない(^_^;) 心は、“ガリガリ亡者(もうじゃ)”に過ぎん(^人^)」
ガリガリのガリとは、すなわち“我の利”と書くとおり、自分の欲得しか考えないものの事で、足りる事の喜びを知る所に悟りがひらけてきます(^O^)
禅は、特別な教えではない(^O^)
一切の欲も、悩みも霧がはれるように消えて、清々しい気高い心を持ち続けられます(^O^)
けれど、修行のあさい周建(一休)には悟りのさの字も見えてきません(^_^;)
周建(一休)が西金寺に来て、１年程経ったある日、和尚さんが病に倒れてしまいました(>_<)
少し前から、変な咳をしたり熱を出したりすることがありましたが、今度は血を吐いてしまいました(>_<)
周建(一休)「静かに、寝ていてくださいね(^O^)

」
周建(一休)は、托鉢と看病に明け暮れる毎日になりました(>_<)
周建(一休)は、清そう和尚と像外和尚に訳を話し薬

をいただいたり、病に効くお水を汲んできたりしました(^_^;)
謙翁和尚「いつも、すまないな周建(^_^;)ゴホゴホ(^_^;)ワシは、もう長くない(>_<)お前には、本当に感謝している(>_<)ゴホゴホ(>_<)」
周建(一休)「何をおっしゃられます(^_^;)」
看病は、３年目に入ってました(^_^;)
謙翁和尚は、日に日に痩せ衰えていきました(>_<)