歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん(^O^)?(服はボロでも、心は(^_^)v)

雲知坊「そうだとも(^O^)自分は、間もなく建仁寺を出て、１人で誠の禅を求めて行くことに決めてます(^O^)」
周建(一休)「私も、真の禅について答えを探したいと思います(^O^)

」
この話しをして間もなく、周建(一休)は１３歳のときから３年間に渡り世話になった建仁寺を去ることに決めました(^O^)

きっかけは、日頃から敬っていた偉いお坊さんが、若い僧達に「わしは、将軍家と繋がる家柄(^O^)五山の長(ちょう)も夢ではない(^O^)

その時は、引き立ててやろう(^O^)

」などと、得意に言うのを聞いてしまったからです(-.-;)
耳

を塞いで部屋に駆け込んだ周建(一休)は、怒りと失望の気持ちを激しい調子の詩に書き残すと、建仁寺を飛び出して行きましたε=ε=┏( ・_・)┛
周建(一休)は、勢いで飛び出しましたが行くあてはないですが、ある人の弟子にしてもらおうと一路、西金寺(さいこんじ)を目指しますε=ε=┏( ・_・)┛
周建(一休)「すいません、この辺りに西金寺という寺はないでしょうか(・◇・)？」
村人「聞いたことないな(^_^;)お前、知ってるか(・◇・)？」
村人２「いや、知らねー(^_^;)」
周建(一休)は、１日中歩いて聞いてまわりやっと見つけたのですが、誰がどう見ても廃屋状態の寺でした(^_^;)
御堂は、屋根がなく金堂は周りの壁が穴まみれで雨漏りが、しそうな屋根ではなく空が見える屋根でした(^_^;)
周りは、草村状態(^_^;)塀(へい)も門もなく村人が知らないのも無理は、ありませんでした(^_^;)
？「誰か、おるのか(・◇・)？」
周建(一休)「謙翁(けんのう)和尚さんですね(^O^)私の名前は、周建(一休)といいます(^O^)是非、私を弟子にしてくださいm(_ _)m」
謙翁(けんのう)和尚「周建(・◇・)？あの有名なとんち坊主の(・◇・)？」
周建(一休)「有名かどうかは、わかりませんが(^_^;)」
謙翁和尚「名だたる寺で学んだ周建が、何故ワシのようなものの所へまいられたのか(・◇・)？」
周建(一休)「五山・十刹の寺々が失った、元々の禅の心を教えていただきたいのです(^人^)」
謙翁和尚「そう言って訪ねてくるものが、何人もいたが長くて１０日(^O^)短くて半日(^O^)お前は、いく日辛抱出来るかな(・◇・)？」