歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん(^O^)?(あーい)

夕方になると、毎日お寺にやってくる人がいました(^O^)
大きなお店の主人『久兵衛(きゅうべい)』さんです(^O^)
いつも、獣の皮の袖なしを着てやってきて夜遅くまで、和尚さんと“碁(ご)”をうつんです(^_^;)
朝の早い修行僧には、実に迷惑な来客です(^_^;)
竹斎「久兵衛さん、今夜も来てるな(^_^;)こう毎日来られると、寝不足でたまらないよな(^_^;)」
周建(一休)「確かにおっしゃる通りですね(^_^;)あっ(^O^)

」
竹斎「何か、いい手があるのか(・◇・)？」
周建(一休)「あい(^O^)

」
翌日の夕方(^O^)

久兵衛「ん、なんだこの貼り紙は(・◇・)？何何(・◇・)？皮をつけたものは、寺に入るべからず(^_^)入れば、バチが当たるべしだと(^_^;)寺の小坊主だな(^O^)逆にへこましてやろう(^O^)

」
久兵衛は、寺へ入っていきましたε=ε=┏( ・_・)┛
周建(一休)「貼り紙を見ませんでしたか(・◇・)？」
久兵衛「見たよ(^O^)寺には、皮の太鼓があるでしょうが(^O^)」
久兵衛さんは、勝ち誇ったように言うと、
周建(一休)「だから、お寺の太鼓は毎日ドンドンと“バチ”を当てられているのです(^O^)

それぇ～ε=ε=┏( ・_・)┛

」
久兵衛「あいたた、ひゃー(＞Σ＜)こりゃたまらん(＞Σ＜)」
頭を抱えて逃げ帰った久兵衛さんでしたが、その夜悔しくて眠れませんでした(＞Σ＜)
仕返しを考え、翌日早々にリベンジに安国寺に使いの者を出しました(^w^)

使用人「主(久兵衛)が、和尚さんと周建(一休)さんに、ご馳走をしたいそうです(^O^)是非、ご一緒にお越しください(^O^)」像外和尚「それでは、御言葉に甘えて後ほど伺いましょう(^O^)

」
和尚さんと周建(一休)が出掛けて行くと、久兵衛さんの屋敷の掘りの橋に立て札がありました(^O^)
周建(一休)「和尚さん、何か書いてありますよ(^O^)」
像外和尚「この橋、渡るべからず(°□°;)困ったぞ(°□°;)橋を渡らないと、屋敷には入れん(^_^;)仕方ない、帰るとするか(^_^;)」
周建(一休)「なるほど(^O^)これは、久兵衛さんが仕掛けた“ナゾナゾ”ですよ(^O^)和尚さま、構わず“真ん中”を渡って行きましょうε=ε=┏( ・_・)┛」