歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの都を転々とした『聖武天皇』?(^O^)

『聖武天皇』は、仏教を信じ仏教思想を政治の指導精神としました(^O^)
７４１(天平１３)年に詔(みことのり)を発して、国ごとに国分寺を建てるように命令します(^O^)

国ごとに“僧寺(そうじ)”と“尼寺(にじ)を設け、七重塔を建て僧寺では“金光明経(こんこうみょうきょう)”を、尼寺では“法華経”を読唱(どくしょう)させ国の平安を願わせようとします(^O^)
国分寺の制度は、古く『天武天皇』が諸国の国府で、金光明経などを読唱させたことがありその信仰を発展させたやもので、唐で諸州(しょしゅう)においた大雲寺や開元寺などの制度にならったものであるという(^O^)
『聖武天皇』は、７４３(天平１５)年に紫香楽宮(しがらきのみや)で大仏造立(だいぶつぞうりゅう)の詔を発し、平城京に戻ると７４７(天平１９)年から奈良の都に“ルシャナブツ”の大銅像(だいぞうぞう)をつくり始めます

(^O^)
これが東大寺の大仏なんです(^O^)

『聖武天皇』が位を譲った７４９(天平勝宝１)年に大仏の鋳造(ちゅうぞう)は終わりましたが、開眼供養が行われたのは７５２(天平勝宝４)年のことで、このとき『聖武天皇』は太上天皇(だいじょうてんのう=位を譲った後の天皇)として弐に望んだ(^O^)
高さ１６．１メートルに及ぶ大仏は、これによって仏教の慈悲を国の隅々まで行き渡らせ、国家の平安をえようという天皇の願いから出たものでした(^O^)
しかし、莫大な資財と労働力を消費したため国の財政は非常に苦しくなってしまった(≧ε≦)

天皇は、７５６(天平勝宝８)年５月２日に他界しますが、翌月その遺品が東大寺以下１８寺に納められました(^O^)
現在も奈良に残る“正倉院”は、『光明皇后』によって東大寺に納められた遺品を中心にして、数千点に及ぶ文房具・調度品・遊戯具など貴族の日常生活の品々を治める宝庫であります(^O^)

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 04月12日 00:55

原語はｻﾝｽｸﾘｯﾄのｳﾞｧｲﾛｰﾁｬﾅ(^O^)
奈良の大仏さま。

『天下の富と権勢を持っているのは私である
その富と力で大仏を造るのはたやすいかもしれないが、それではこの貴い心をわからせることはできない

たとえ一枝の草や一握りの土のような僅かなものでも捧げて
この仕事に協力したいと願うものがあればそれも良いのである』大仏造立の詔

しかし…巨像の造立には想像を絶する困難があったですね…
水銀の中毒でたくさんの人が亡くなったとゆわれています。(;_;)

855年の地震では首が落ちた

それから二度の炎上

平重衡の南都焼討…

松永久秀の兵火…

1685年公慶上人によって再興がはじまり、1691年完成、1709年には大仏殿ができて現存してるです(^O^)

補修しまくり、当初の部分は台座、腹、指の一部だけなんだそうだけど、大仏さまはやっぱり感動するです(^人^)

[2] mixiユーザー 04月12日 12:37

はい(^_^;)
確かに(^_^;)

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