歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの『お江』を、楽しくみるための知識?『京極龍子編)(^O^)

１５８３(天正１０)年に『柴田勝家』は、秀吉に滅ぼされました(^_^;)
『京極高次』に嫁ぐまで『初』は、秀吉の側室『京極龍子』に保護されていたものと思われてます(^_^;)
『京極』と『浅井』との因縁ですが、元々近江は、鎌倉時代から『京極』氏の先祖が領有する土地でした(⌒～⌒)
その期間は、室町時代まで３５０年余り、北近江に君臨してました(⌒～⌒)
戦国時代に入り、家臣の『浅井』氏に実権を奪われてしまうんです(^_^;)
そして『浅井長政』の父親『久政』は、『京極』氏を懐柔するために娘を『京極高吉』に嫁に出します(^O^)
そして生まれたのが、『高次』と『龍子』の兄弟です(^O^)
つまり浅井三姉妹と『龍子』は、従姉妹になります(^O^)
『龍子』は、評判の美人で誉れ高く、一旦は若狭の『武田元明』に嫁いだものの、『元明』が本能寺の変で『明智光秀』に加担したことにより、秀吉に滅ぼされ『龍子』を自分のものにしてしまうのです(^O^)
秀吉は、『龍子』にメロメロになってしまって、彼女の言うことを何でも聞いたそうです(^_^;)
ですから、浅井三姉妹の中の長女の『淀』は、秀吉の側室になったもののまだ歳若い『初』は、『龍子』に庇護されたと考えるのが妥当ですね(^O^)
そして『龍子』は、秀吉に対してこの愛らしい従姉妹を、自分の兄に嫁がせるよう願い、それが聞き届けられて『高次』のもとに輿入れしました(^O^)