歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの東大寺大仏開眼(^人^)?

『聖武天皇』が７歳の時、父の『文武天皇（もんむてんのう）』が亡くなりました(≧ε≦)そのため母親の実家である右大臣『藤原不比等（ふじわらのふひと）』の邸（やしき）で育ち、１６歳のとき同じ年の藤原不比等の娘『光明子（こうみょうし）』と結婚します!(b^ー°)
７２４年叔母の『元正天皇（げんしょうてんのう）』から聖武天皇は位を受け継ぎました(^O^)この時２４歳!(b^ー°)
７２７年聖武天皇と光明皇后の間に、皇子が生まれましたが１年後に亡くなってしまいます(≧ε≦)時を同じくして日照り・洪水・地震と災難が続き、人々は恐れていました(≧ε≦)
天皇は仏の加護を信じ、国民の不安解消・国の安泰を願い宮中に沢山の僧を招き入れ、読経（どきょう）・祈祷（きとう）をしました(^O^)
さらに全国の寺でも法要を行い、薬師寺の塔も建築しましたが災害は減りませんでした(≧ε≦)
７３５年唐に留学していた僧の『玄（げん）ぼう』と『吉備真備（きびのまきび）』が帰国し、玄ぼうは聖武天皇から僧正（そうじょう）の位をもらい、宮廷に内道場を開き仏教を広めました(^人^)
同じ年、外国から運ばれてきた天然痘（てんねんとう）が広がりをみせ、沢山の人々が死に、税の取り立ては困難を極めていました(・_・;)
政治の中心にいた光明皇后の兄、藤原兄弟も次々に亡くなり一族の力も弱まりました(≧ε≦)
これに代わり『橘諸兄（たちばなのもろえ）』『真備（まきび）』『玄ぼう』が政治をするようになり、九州警護をしていた『藤原広嗣（ふじわらのひろつぐ）』がこの状態を不満に思い、反乱を起こし北九州が戦場になり天皇は難を避け、都を奈良から山背国（やましろのくに=京都）恭仁宮（くにのみや）に移し、天災・疫病の社会不安を除くため全国に国分寺、国分尼寺（こくぶんにじ）を建て、さらに都を近江の国紫香楽宮（しがらきのみや）に移しました(・_・;)