歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの千利休と山上宗二の生きざまPART ．５

利休には宗二の生き方が羨ましかった(>_<) 自らの死をかけてまで自分が『こうだ』と決めた生き方を貫いた宗二の生きざまが…………(・・)
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>―――利休の運命――――
>宗二の死を悲しむ利休の夢に宗二が訪れる(・・?) 桜の花びらが春風に舞い散る桜並木に、宗二は立っていた(・・;)
>『……そ………宗二…………、お前………死んだのではなかったのか(・・?)』宗二は、言葉なく頭を下げる(・・)
>『さぞかしわしを恨んでおろうな…、自由人であるべき茶人のわしが信長様と築州（ちくしゅう=秀吉）の碌（ろく）を食（は）み家来となった……最後までそれを拒んだお前は耳鼻（じび）を削がれ無惨にも死罪に……師匠のわしを恨んで当然……』スゥ―――――――ッ
>『宗二…………ま……待て…………(〇>_<)待ってくれ宗二…………』
>りき：『旦那様…旦那様…旦那様(^O^)!』ハッ
>利休『りき……、どうした(^^ゞ(・・?)』
>りき：『神屋宗湛（かみやそうたん）様がお見えです(^-^)』
>利休『……入ってもらいなさい(^-^)』どうやら眠ってしまっていたようだ…………宗二の供養のためにと始めた１００回の茶に宗二自ら夢の中へ現れたのか………
>カラカラカラスゥ― 『本日は、お招きに預かりまして………』
>―肥前唐津の豪商―
>神屋宗湛（かみやそうたん）
>利休『なんの…宗二もよろこびまする(^-^)』そう言うと利休は、すぐに茶を立てて宗湛に差し出す(^-^)利休『神屋殿はお若いが太閤殿下からの信頼は殊（こと）のほかお厚い(^-^)来るべき朝鮮出兵においては兵糧集積など兵站面（へいたんめん）でかなりの期待をされておられる』宗湛『いえいえまだわたくしなど……(^^ゞ――いやそれにしても宗二殿の供養とはいえ 1日も欠かさず茶を行うのは、大変なことです(^-^)』
>利休『………宗二を殺したのは私です……………』
>――――つづく―――――