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雑学を沢山、楽しむ会(^O^)コミュの疑問の扉27「風呂敷」〔18〕(^O^)

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最近、あんまり見なくなった「風呂敷」(^O^)人差し指
使わない時には、小さく畳んでしまっておけるのが とても便利ですね(^O^)人差し指
最近、これに代わった 100円均一で販売されている 収納式エコバックでしょうか(^O^)人差し指
この「風呂敷」、布で荷物を包み 運ぶことは 昔から行われてまして、平安時代には“ころもつつみ”“平包み”などと呼ばれていました(^O^)人差し指
それが何故、「風呂敷」になったのでしょう(・◇・)?
この名前が 出来たのは、室町時代の 8代将軍『足利義政』の時です(^O^)人差し指
『足利義政』が、諸大名を招いて 茶の湯を催した時に、新築の風呂に入れて 客人である諸大名を もてなしましたo(^-^)oいい気分(温泉)
当時の風呂は、蒸し風呂(サウナ)のようなもので 浴衣を着たまま入るんですが、大名たちが 風呂から出て 自分たちの着物を間違えてはいけないと、『足利義政』は 客人である諸大名の家紋を染め抜いた“袱紗(ふくさ)”を 誂(あつら)え、着物を包むのに使わせようとしました(^O^)電球
ところが、1人の大名が その袱紗(ふくさ)を下に敷いて、くつろいでしまったんです(」゜□゜)」
その1人は、これが茶の湯の作法だと 勝手に勘違いしてしまったんです(^O^)あせあせ(飛び散る汗)
しかし、あまり茶の湯を知らなかった他の大名も これを見て、真似をしてしまったのです(^O^)あせあせ(飛び散る汗)
以来、着物を包む布を“風呂敷”と呼ぶようになったのです(^O^)人差し指
江戸時代になると、銭湯が あちこちに出来て、庶民も お風呂を楽しむようになり、それにつれて 脱いだ着物や 濡れた浴衣を包む風呂敷も 普及したんです(^O^)人差し指
江戸時代中期になると、現在の 浸かるお風呂(浴衣をつけずに入浴するスタイル)が 一般的になり、銭湯には 脱衣籠(だついかご)や脱衣棚が出来ました(^O^)
そのため、風呂で敷くために 風呂敷を使う必要は なくなりますが、物を包んで運ぶための 風呂敷は 使われ続けたのです(^O^)人差し指
あと、この風呂敷は 正方形だと思ってる人が多いと思いますが、実は わずかながら長方形なんですよ(^O^)人差し指
それは、一反(いったん)の反物を 等分して作るからなんですよ(^O^)人差し指
決して 裁断ミスではないですからね(^O^)人差し指

コメント(2)

風呂敷って、すごくお洒落だなあって思うのは、私だけでしょうか?あせあせ


ちなみに、いつぞや受けた文化講座で、イロイロな包み方を習ったんですが、実用的なのは全て忘却してしまい、一升瓶2本を同時に包めるやり方だけ、今でも覚えてますむふっ


でも、いつ使うんだろ?そんな包み方げっそり

その時がくるまで、包み方の練習をし 修行しなくては ならないのかな(^O^)あせあせ(飛び散る汗)

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