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昔から本を読むのは好きだったんですが、ここ最近、ノーベル文学賞受賞者の作品にはまり始めています。
例えば最近、J.M.クッツェーの恥辱を何年かぶりに読み直したんですが、こんなに面白かったっけ?と唖然とするほどでした。昔読んだときは、何もわからず、つまらない、という評価しかなかったものが、自分の年齢の経過とともにこんなに味が変わるんだという驚きがありました。それと同時に、受賞するレベルの人の文章はこんなに洗礼されていて、美しさをも感じるんだとも感じました。大げさな表現かもしれませんが、、、
ノーベル文学賞受賞者の作品ではないですが、「ティファニーで朝食を」これも1年ぶりぐらいに読み直したんですが、文章に圧倒されました。
今まで本を読んでいて、こういう感想を持つことはほとんど無く、ストーリーの面白さの有無だけで判断していたと思います。しかし、人間の心に関する核となる何かをしっかり貫いた文章はこんなにすごいんだと今実感しています。
と色々言っていますが、文学に関しては素人で的外れなことを言っているのも自覚しています。
ただ、こういう話を、ラフに間違えながらでもいいので、共感できたらなーと思っています。
他者が感動した作品を読むのって、なんかいいですしね。
まったりやって行きたいと思いますので、私に絡んでもいいなと思う人がいましたら、まっています。

コメント(6)

映画を見たことないから何ともいえませんが、主人公とはオードリのイメージはまったく無く、それでいて夢の中にいるような内容でしたよ。
前から、異邦人は気になっていたので読んでみます。
そして、感想書きますね^−^
だいぶ遅くなってしまいましたが、カミュ読みました。文章表現がほんとに綺麗でした。なんのとりえも無い主人公だからこそ際立たせる表現があり、その書き方がうまい。一生に一度書けたら、死んでもいいと思える作品なんでしょう。
ストーリーではなく、ストーリーはただの箱で、そこに言葉を添えることで文学にしていくそういう力強い作品にはいつも脱帽しちゃいます。
tokorode,dunngakusyounotanntoukisyasanntatiha,bunngakubusyuxtusinnnanndesukane?
イシグロさんにナイト爵位授与

【ロンドン共同】英国王室のチャールズ皇太子は7日、

ノーベル文学賞を2017年に受賞した長崎県出身の

英国人作家カズオ・イシグロさんにナイト爵位を授与した。

イシグロさんは「私の、英国と英国文化との大恋愛の一部だ」

と喜びの気持ちを表現した。PA通信が伝えた。

イシグロさんはこの経験を「謙虚な気持ち」で受け止めていると述べた。

イシグロさんの文学界への貢献を評価し、

英国政府は昨年6月、爵位授与を発表。

ナイトになると「サー」の称号の使用が認められる。

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