ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ひとりで言って委員会??コミュの平成と幕末、歴史に学ぶ その2?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
尖閣諸島付近での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、外交問題が騒がれている最中に、厚生労働省の文書偽造事件を発端に、大阪地検特捜部による押収資料改ざん事件が明るみになった。
日本という国を根底から揺るがす問題が度重なる今日この頃…。
今日の関西ローカル番組、「○○のそこまで言って委員会」は、やはり検察の在り方がテーマでした。
そもそも、地検特捜部とは何なのかを調べてみると、事の始まりは第2次世界大戦後、連合国による占領下で、旧日本軍が貯蔵していた隠退蔵物資を摘発して、GHQの管理下に置くことを目的に、1945年「隠退蔵物資事件」を契機に、東京地検で特捜部の前身「隠退蔵事件特捜部」が発足。
その後、1957年に大阪地検特捜部が発足、1996年に名古屋地検特捜部が発足しました。

地検特捜部の特徴として、汚職など取り締まる際に時の政権の意向に左右されやすいと言われていたり…。

時には国策調査と呼ばれる、政治的意図や世論の動向に沿って検察(もしくは特捜検察)が「まず訴追ありき」で捜査を進める事があるらしい。

今回の厚生労働省文書偽造事件でも、民主党 石井一議員の口利きがあったという、シナリオ(アリバイがあり、立証されてない)を元に検察特捜が捜査を進めていた様だが、これも国策調査の一環であり、何かしらの政治的な力が働いてたりして…(汗)

委員会に出演していた、郷原信郎氏が
「『新撰組』化する警察、検察、官僚がニッポンを滅ぼす」
というシンポジウムに参加したそうだが、新撰組と警察、検察の在り方は、確かに類似する気がする。
会津藩主で京都守護職の松平容保の支配下にあった治安部隊である新撰組。
新撰組の隊規である局中法度や彼等の理念などをみていると、彼等は独自のイデオロギー的なものを頑なに信じ、それに縛られ、時には道理に合っていない強制的な取り締まり等もあった。

海上保安庁巡視船信衝突事件しかり、今回の検察特捜の押収資料改ざん事件しかり、江戸末期に行った明治維新の際に起きていた事と似た様に感じる、今日この頃…。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ひとりで言って委員会?? 更新情報

ひとりで言って委員会??のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング