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こんな映画だったのか!コミュの赤ずきん(2011.06.10~) by 夜のお菓子

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<世界観はどちらかというと、ヴィレッジのよう…夜のお菓子さんのレビュー(6/13)>



「バニラスカイ」「しあわせの法則」などの美術監督を務めた

ディビット・レスリー・ジョンソン脚本

         キャサリン・ハードウィック監督作品

  

              「赤ずきん」観ました。









物語!


グリム童話の中でも最も有名なキャラクター赤ずきん・・・

無邪気な愛らしい少女であったが、

これは、そんな赤ずきんが大人になって、狂おしい恋に悩む姿を描いています。


赤ずきんの名前はヴァレリー・・・

暗い深い森の中にある小さな集落に住んでいる。

男達は木こりの仕事をして暮らす。



ヴァレリーの村には、永く続く風習があった。

それは、赤い満月の晩、一頭の子豚を生贄にする・・・

山の麓の洞穴に棲む狼への生贄だ。

おかげで狼が人間を襲うことはない。

             少なくとも、今日までは・・・





ヴァレリーには心に決めた男性がいた、幼馴染で木こりのピーターだ。

幼い頃からいつも一緒にいたピーターだったが、

母がヴァレリーに選んだ相手は、ヘンリーだった。

ただ、母は、豊かな暮らしをするヘンリーの家に目が眩んでいたのだ・・・

細やかに気を使ってくれる優しいヘンリーと、男らしく野性的なピーター、

この、まったく正反対の性格の両者の間で、心揺れ動くヴァレリーだったが、

ある日、

ついにピーターと共に駆け落ちをする決意をした。

いざ、村を出ようという時、

突如として悲劇が訪れた。

ヴァレリーの姉が何者かに惨殺されてしまう。



皆は口々に言った!

  狼の仕業だ!



ここ20年、

生贄のおかげで狼との約束は守られていたはずなのに、

          約束を破った狼を村人たちは許さなかった。


一部の村人は魔物ハンターのソロモン神父に連絡をとったが、

怒りに打ち震える村人たちは、その到着を待たず、

   すぐさま、有志を募り、狼の棲む洞窟へと狼狩りに向かった。



 そして、巨大な狼を仕留め、意気揚々と戻る住民達だったが、

翌日、ソロモン神父が村に到着し、

 神父の口から発せられた言葉は、

「それは灰色狼だ!

  今回の事件の犯人は人狼の仕業だ!

    人狼は死ぬと人の姿に戻るのだ。」


そしてさらに衝撃的な言葉が神父の口から出た・・・

   人狼の正体は、この村の住民の誰かかも知れぬ・・・」と・・・


 しかし村人たちは、

   自らが仕留めた狼の首をかざし、

    事件は解決したのだと、祝宴を開く。




  村を挙げての盛大な祝宴が開かれた満月の夜、


   神父の懸念は当たり、突如、人狼が現れ村人を襲い始めた。


  人狼は教会には入ってこれないとの神父の言葉に、

   ほとんどの村人は教会へと逃げ込むが、

  逃げ遅れたヴァレリーの目の前に、人狼の巨大な体躯が迫った!


   目の前に狼が近づき、絶体絶命のピンチにたたされたヴァレリーだったが、

突如、

 狼がヴァレリーに話しかけてきた・・・!


 「オレはお前をよく知っている・・・一緒について来い!」


 何が起きたのかわからないヴァレリー!

  
 人狼と会話が出来ることを、目撃者に密告され、

  村人と神父の知るところとなったヴァレリーは、

  今度は、人狼の囮として村人に利用されそうになる。


 ヴァレリーも

 人狼の正体がもしかして身近な、

    まさか愛する人なのではと疑心暗鬼に陥る・・・

  人狼の正体ははたしてピーターなのか、

        ヘンリーなのか・・・?


 
  ヴァレリーは、意図せずして


   事件の衝撃の結末へと導かれていくのだった・・・!!














誰もが知っているグリム童話の有名ヒロインである、赤ずきんちゃんが成長した後の話です。

赤ずきんに、

またまた会ってしまいました'`,、('∀`) '`,、
         アマンダ・ミシェル・サイフリッド


  つい先週観たばかり(__)ノ彡☆バンバン!


 大きな瞳がキュートな、アダルト赤ずきんちゃんでした!




ソロモン神父には、

  ハリーポッターシリーズやバットマンシリーズで大活躍

さすがの貫禄・ゲイリー・オールドマンが出演。




本作、

イメージとしては、アリスなんかと一緒です。

大人になった後の物語のヒロインって位置づけ。


ただし、

  衣装や舞台の雰囲気・世界観などは、

  どちらかというと、ヴィレッジのよう。


  ブラザーズグリムなんかにも通じそうにも感じますが、

 主人公がフードを被って森の中で怪物と遭遇みたいなノリが、

   ヴィレッジを彷彿とさせますね〜〜



 人狼の正体も、なかなか絞りきれず、

  まぁ、それでも数名の登場人物の中でも、

    怪しい部類に入るキャラクターが結局は正体だったのですが、

   なぜ、赤ずきんが狼の言葉を理解できたかを考えると

    あ〜〜必然的に、コイツだよ!ってわかります。


  そして、その結果として、

   姉が最初の犠牲者になったのも納得出来ると思います。


  謎解きも、特に無理もなく、それでいて興味惹かれるかっていうと

     そぉ〜〜〜でもなくね〜〜(__)ノ彡☆バンバン!



  アマンダの、

    赤ずきんコスプレのアダルトシーンも、

           あぁ!もうおしまいかぃ!

        って感じで、

   100分程度の上映時間なのに、やや眠気が・・・(-.-;)

 


   劇中、

   狼絡みで、三匹の子豚も出てきたり、

   皆が知っている

   おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?

  それは、お前の声をよく聞くためだよ〜〜

   っていう、有名セリフなんかも、シッカリ登場し、

  狼のお腹に石詰めて、湖に沈めたりと、

  赤ずきんの世界観を失うことなく

  それでいて、サスペンスアレンジに仕上がっていて

   それはそれでいいのかなと・・・??(-.-;)



   もうね・・・

   褒めていいやら、

    けなしていいやら・・・


  着眼点はよしとして、

    もう一息感満載でもありました'`,、('∀`) '`,、



  
  まぁ、短い作品ですので、

   何かの折にはご覧ください。'`,、('∀`) '`,、←軽く失笑







*普通です*




 
 

コメント(2)

自分の感想をまとめてから、こちらを読んでみましたわーい(嬉しい顔)

この映画、男性が観たらどうなんだろう?ととても興味がありました。
予想通り、夜のお菓子さんにはイマイチだったのですねほっとした顔
女性が観た方が満足度が高いんじゃないかしら。
監督も女性だし。

あ、冒頭に「ディビット・レスリー・ジョンソン監督作品」と書かれてますが、
正確には「キャサリン・ハードウィック監督作品」です。
脚本がジョンソンさんです。凄いと思いました指でOK
>>enoppiさん

 私は、お二人のレヴューを読んだ上で劇場に行ったので

 どっちも分かる部分があるな〜、と思いながら観てましたうれしい顔


あ、監督のことですが

お菓子さんもご自分の日記にアップしてから、間違いに気づいて修正されてたそうで、

私がそれに気づかず間違った方を載せてしまってました。失礼しましたあせあせ
 

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