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こんな映画だったのか!コミュのジーン・ワルツ (2011.02.05~) by 夜のお菓子

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              <夜のお菓子さんのレヴュー>







「ジーン・ワルツ」観てまいりました。。。








物語は、

帝華大学病院に勤める曾根崎理恵医師は、ある個人病院の院長代理も務めていた。

その産婦人科医院「マリアクリニック」は7か月後廃院となる。

そこにはわずか4名の患者が、それぞれ事情を抱えながら通院していた。

しかし理恵の、マリアクリニックでの行為は、それは決しておこなってはいけない治療だった。

同僚清川にその事実をつかまれた恵理だが、

彼女は大学病院を辞めても、自らが信じる道を進もうとする。

そこに産みたい人が存在する限り…

その強い意志に、やがて清川の考え方にも変化が見え始める…







バチスタシリーズの海堂尊氏による、医療シリーズ。

過去2作品に比べ、あまり物語に凹凸が感じられませんでした。

なめらかというか、

120分を切る本編は、かなり狭い範囲を凝縮させたような感覚を覚えます。


テーマ的にも、決して稀薄な内容でもないのですが、

 わずかに歯応えがないと言うのか?

  鑑賞後、物足りなさのようなものも感じます。

 
  主要な出演者も少数なため、

 とてもわかりやすく、まとまった展開に通じています。


 そのせいかどうか?

  これだけ?って、ちょっと言いたくなっちゃった(●´ω`●)ゞ


  
   盛り上げどころも、まさにフィクションなたたみかけで、

  こんなこと起こるのって、現実にはどのくらい小さな確立なんでしょう?

 と、勘ぐってしまうような流れ。


  でもね、

  決して駄作ではないんですよ

 よく、わからない位置づけなんですよ。'`,、('∀`) '`,、


  クライマックスは、意外と感動しちゃうし。

  やはり、生命の誕生って、ドラマになるぅ〜〜〜ゞ(∇≦* )


  胎児の人形がよく出来ていて、一昔前のものに比べると、

  もう本物って感じ。


  

  菅野さんが魅力的な医師を演じています。

  ジェネラル・ルージュにも通じるのですが

  一切の私利私欲を排除した、プロフェッショナルだからこそ染める

      正当ではない手段。


  ここいらに、私、非常に弱いです(_△_)ノ彡☆!!バンバン

  涙出そうになります。


  プロって凄いんだよ!

   特に医療の現場では、命のやりとりするので、

  プロは常に命がけで戦うのだ。



   患者のためだけに。


                        ウンウン...


  ドラマがそこにあります。







  さて、

  少し物足りなさを感じる作品だけに

  ある程度でオチとかわかっちゃうし

  
  感動の仕掛けも想像ついてしまいますが

  やはり邦画はいい!


  繊細だよな〜〜〜

  つか、日本語が繊細かつ、高機能なんだろうな〜〜

 日本語でのセリフが、高いクオリティーを生むんだな!きっと!ゞ(∇≦* )




  なんか掻い摘んでの感想でしたが、

   決して損しちゃう作品ではございませんので、

   少し時間が空いたら、行ってみては??









*普通です*






 

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