こんな映画だったのか！コミュのインシテミル　 (2010.10.16~)　by 夜のお菓子

　　　　　　　　＜実はイラストもプロな夜のお菓子さんのレヴュー＞




ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督

　　　　　　　「インシテミル」に行きました。


　内容は

　「実務連絡機構」なる団体の、

　　　　　　　　心理的実験に7日間参加するだけで

　　時給で11万2千円が支払われるバイトに応募した10名の物語。

　仕事内容はいたって単純。

　仕事場所である“暗鬼館”で1週間寝泊りする。

　その間は24時間、監視カメラで撮影され続ける。

　そして、暗鬼館内で起こった不条理な出来事を皆で解決するというもの。


　貧乏フリーターの結城は、バイト探しの最中に須和名という女性に、驚くほど高額の時給が支払われるバイトについて尋ねられた。

彼はすぐさま、金額に動かされ、そのバイトに応募してしまう

そこに集ったのは、多種多様な理由で集まった、男女10名。

監視されながら7日間を過ごすだけ、と思われたこのアルバイトだったが

各自の部屋にはそれぞれ、

　　　　　　　　さまざまな武器が置かれていた

さらに初日夜、

　　参加者の一人が何者かに殺害されてしまう。

信頼を失い、疑心暗鬼にとらわれた残った者達は、迷うことなく自らの武器を手にとりだすのだった･･･









　岡田くんのマーシャルアーツが見たくて、ＳＰに行ったのですが、

　　さすがに公開2日目とあって超混み混み！

　仕方なく針路変更し、

　　とりあえずって感じで入ったので、さして期待もなしでしたから

　　　まぁ、こんなもん

　　この一言で片付いてしまいます。(-.-;)




キャストは、藤原竜也さん・綾瀬はるかさん

　　なんか一皮向けた感のある石原さとみさん

　　阿部力さん・平山あやさん

　サスペンスの女王・片平なぎささん(名前ひらがなの人ばっか（＿＿）ノ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！）

さらに、武田真治さん

　そして北大路欣也さんと豪華すぎるほどでした。



　　これだけかき集めても、

　　狭い空間が舞台ということで、あまり役者の魅力も

　　　お話すらも広がらず、

　　ちょっと子供の書いたような脚本になってました。


　　物語の背景

　　　　人物像

　　　　　　舞台設定

　　　殺害方法

　　　トリック

　　　　その全てが稚拙(-.-;)


　　　しかも、うっかり、「ハーパーズアイランド」見た後に行ったので

　　　　　　　際立ってエグいシーンもない安っすいサスペンスに感じました。

　　　高校の頃、同級生にアガサが大好きで、

　　オリジナルの探偵キャラでミステリー書いているのがいたけど

　　そいつのトリックのほうが面白かった(-.-;)(-.-;)
(彼は自分で作品を装丁してましたが、彼の探偵さんを絵にして表紙を作ったのゎ私です。）

　　　

　　軽く脱線しましたが
　　　　もうね、オチまで呆れるほどしょぼい･･･


　　途中、

　　金より、信頼や、生きるということが大事みたいな流れを見せますが

　　　テーマといえるほどのモンでもなかった。


　　ラストもまったくツジツマ合わないで終了の

　　　　　　　　　　　近年稀に見る低レベルな作品でした。


　　こういうのゎテレビでやってください！(╬◣д◢)ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!


　唯一観客がわいたのがエンドロールのプチサプライズ'`,､('∀`) '`,､


　　　　ぉお！気付かなかった〜〜でした。


　　　ヒントゎサイト内にもあるので探してみ！(￣▽￣)ﾉｼ


　　ＢＧＭなんかもあまり使われず

　　　　　静か〜〜〜にセリフ中心で話しが進むので

　　　　　　　オールナイトで行くのゎよそう！(T∀T)ゝ

　　　　　　絶対、寝ちゃうぞ！（＿＿）ノ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！