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香川真司【ドルトムント】コミュの【超速報】マンUに移籍内定!

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香川真司がユナイテッドと契約へexclamation ×2

ユナイテッドは、ボルシア・ドルトムント、そして香川真司(MF)個人と、ユナイテッド移籍に関して合意した。正式契約は香川本人のメディカルチェック、そしてイングランドでの労働許可証の取得が条件となり、双方ともに6月下旬までには完了するとみられている。詳細情報は随時発表される予定。

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香川、2年半でJ2から世界最高峰のプレミア・マンチェスター・Uへ

日本代表MF香川真司がマンチェスター・Uへ移籍することで合意に達した。クラブが公式HPで発表している。香川は2006年、C大阪でプロとしてのキャリアをスタートさせた。1年目は出場機会に恵まれず、ポジションをつかんだのは翌シーズン。以降、レギュラーとして活躍し、2009年にはJ2で44試合に出場、27得点という圧倒的なパフォーマンスを披露し、チームをJ1昇格に導いた。

半年後にはドルトムントへ移籍。加入直後からレギュラーとして活躍した香川は、2年連続でのリーグ優勝に大きく貢献するなど、若きドルトムントに必要不可欠な選手として世界的にも認識されるようになった。

そして今夏、ついに名門の扉をたたくことに。わずか2年半前、J2でプレーしていた香川は、押しも押されもせぬ日本を代表するプレーヤーへと成長し、世界最高峰の舞台へと歩みを進めた。

8日には日本代表の一員として、ブラジル・ワールドカップのアジア最終予選ヨルダン戦を控えている。香川のプレーぶりに、より一層の注目が集まる。
香川真司のマンU移籍が基本合意

英1部の強豪、マンチェスター・ユナイテッドは5日、クラブの公式サイトで日本代表FW香川真司(ドルトムント)と移籍に関して基本合意したと発表された。

同サイトによれば、今後は香川本人のメディカルチェック、そしてイングランドでの労働許可証の取得が条件となり、双方ともに6月下旬までには完了する見通しであるという。
マンU、香川移籍のクラブ間合意を発表

ヨルダン戦を3日後に備え、日本代表で調整する香川真司。イングランドプレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドは5日、ドイツブンデスリーガのドルトムントに所属するFW香川真司(23)についてクラブ間で移籍に合意したと公式ホームページで発表した。

正式契約は香川のメディカルチェックとイングランドでの労働許可証の取得が条件となり、双方ともに6月下旬までには完了する見通し。詳細情報については今後、随時発表していくとしている。
香川、マンチェスター・U移籍で合意 クラブが公式サイトで発表

マンUへの移籍で合意に達した香川。6月下旬には正式に決まる見込みだ。マンチェスター・ユナイテッドは、ドルトムントから日本代表のMF香川真司を獲得することでクラブ、本人と合意したことを公式サイトで発表した。正式契約は香川本人のメディカルチェック、イングランドでの労働許可証の取得が条件とされており、6月下旬までには完了する見込みだという。

香川は今シーズン、ドルトムントで31試合に出場し、13得点と欧州リーグにおける日本人歴代最多得点記録を更新するとともに、リーグ戦と国内カップ戦の2冠達成に大きく貢献。ドルトムントとの契約延長を断り、移籍が有力視されていた。
香川のマンU移籍が決定! 中国でも速報、多くのリツイート

英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは5日、公式サイトで独ボルシア・ドルトムントから日本代表MFの香川真司を獲得することで合意に達したと発表した。

公式サイトによると、香川本人のメディカルチェックとイングランドにおける労働許可証の取得が正式契約の条件となり、「6月下旬までには完了するとみられている」という。

同ニュースは中国でも速報で報じられたほか、マンチェスター・ユナイテッドが中国のポータルサイト「騰訊」で開設している公式微博(ミニブログ)で移籍について発表されると、つぶやきは即座にリツイートされるなど、中国でも高い注目が集まった。
香川、マンU移籍合意=クラブが発表―欧州サッカー 6月5日(火)

【ロンドン時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは5日、ドイツ1部リーグ、ドルトムントの日本代表MF香川真司(23)を獲得することで合意したと発表した。身体検査と英国でのプレーに必要な労働許可の取得を経て、6月末までに正式入団となる見通し。契約期間などの詳細は明らかにされていない。 
日本代表FW香川、マンU移籍で合意!!

マンチェスターU(イングランド)は現地時間5日、ドルトムント(ドイツ)から日本代表FW香川真司(23)を獲得することで合意したと発表した。

2010年7月にC大阪からドルトムントに加入した香川は、1年目で前半戦のリーグMVPに選出されると、今季は13得点9アシストを記録。チームのリーグ2連覇に大きく貢献した。

2013年にドルトムントとの契約を満了する香川は、同クラブから契約延長の打診を受けていたものの、これを断り、今回イングランド屈指の名門クラブに移籍することで合意した。

マンUの発表によれば、同選手は今後メディカルチェックを受け、英国からの労働許可が下り次第正式な契約を結ぶとのこと。正式契約は6月末になると見込まれている。
マンUの発表に戸惑い、香川「完全な合意はしていない」

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍合意がクラブの公式HPで発表された日本代表MF香川真司(ドルトムント)が5日の代表練習後、報道陣の前で対応し、「完全な合意はしていない。交渉はしているけど、サインはしていない」と、クラブ側の“フライング”に戸惑いを口にした。

「代表戦があと2試合あるので、そこに向けて日本代表のチームメイト全員が集中している。僕もできれば代表のあとに話したい。メディアの人もそれに協力してくれたらうれしい」

8日のヨルダン戦(埼玉)、12日のオーストラリア戦(ブリスベン)に集中したい意向を示した香川。先月21日、アゼルバイジャン戦に向けた代表合宿が始まった初日にも「今は代表に向けてやっているし、そういう話題は代表期間中は……」と、自身の移籍に関する質問をさえぎり、その後も移籍については固く口を閉ざしてきた。

協会関係者は「本人の意向もあって、今はW杯予選に集中したいということで進めてきたが、マンチェエスター・ユナイテッドのホームページに出たことで対応せざるを得なくなった」と説明。この日、報道陣の前でコメントを残した香川だが、質問は受けず、すぐにチームバスに乗り込んだ。

「8日と12日の試合で結果を残せるように集中したい。皆さんもできるだけサポートしてくれればうれしいです」。今は最終予選のことだけを考え、日本の勝利のために全力を尽くす。
マンUが移籍合意を発表、香川の練習後のコメント

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍合意がクラブの公式HPで発表された日本代表MF香川真司(ドルトムント)が5日の代表練習後、報道陣の前で対応し、「完全な合意はしていない。交渉はしているけど、サインはしていない」と戸惑いを口にした。

「完全な合意はしていない。交渉はしているけど、サインはしていない。代表戦があと2試合あるので、そこに向けて日本代表のチームメイト全員が集中している。僕もできれば代表のあとに話したい。メディアの人もそれに協力してくれたらうれしい。8日と12日の試合で結果を残せるように集中したい。皆さんもできるだけサポートしてくれればうれしいです」
香川を祝福する本田、「自分もビッグクラブにふさわしい選手」

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍合意がクラブの公式HPで発表された日本代表MF香川真司(ドルトムント)について日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)は5日の代表練習後、「まだ正式には決まってないという話を聞いているけど」と前置きしたうえで「(香川)真司は世界のトップクラブでプレーするのにふさわしい選手だとチームメイトとして思うし、誇らしい気持ちもある」と祝福した。

そのうえで「ライバルとして、自分もビッグクラブにふさわしい選手だと自覚している」と、本田らしくプライドものぞかせた。「自分は自分のプレーをする。まだ決まってないと聞いているけど、いい形で真司を後ろからサポートできれば」。世界有数のビッグクラブへの移籍決定が目前となったチームメイトのすぐあとを本田自身も追うつもりだ。
長谷部、香川の移籍に「真司みたいになりたいと思う子どもが増えれば」

日本代表は5日、ブラジル・ワールドカップへの出場権を懸けたアジア最終予選のヨルダン戦(8日)に向けて、さいたま市内で調整を行った。また同日、香川真司がマンチェスター・Uへの移籍で合意に達したとクラブの公式HPで発表された。

主将の長谷部誠は、香川の移籍について、「僕が子供のころはビッグクラブに移籍することは漫画の世界だった。真司みたいになりたいと思ってくれる子どもが増えれば良いなと思う」と話し、日本サッカーの発展を願った。
宮市“先輩”、香川のマンU入りを歓迎「一緒にプレミアを盛り上げたい」

プレミアリーグのボルトンに所属する日本代表FW宮市亮が、MF香川真司のマンチェスター・ユナイテッド入りを歓迎した。日本代表は5日、8日に行われるW杯最終予選のヨルダン戦に向けた練習を行った。その練習中に香川の移籍がマンチェスター・ユナイテッド、ドルトムントの両クラブから発表された。

香川本人は「完全な合意はしていない」と戸惑いを口にしたが、記者に香川のマンU入りについて聞かれた宮市は、「いま、初めて知ったので」と驚きながらも、日本代表のチームメイトの移籍を喜んだ。「向こうで一緒に戦っているというか、一応(僕が)先輩ですが、プレミアリーグを同じ日本人として盛り上げたいですし、僕も負けていられないというか、追いかけて行かないといけない存在なので。越えて行けるように頑張っていきたいと思います」と語った。

宮市は中京大中京高を卒業し、イングランドのアーセナルに加入した。約半年間、フェイエノールトへの期限付き移籍した後、11−12シーズンからはアーセナルでプレーし、12年1月からは期限付き移籍先のボルトンでプレーしていた。

日本代表合宿中、選手たちは各々が所属するリーグについて話し合うという。その席で宮市は、プレミアリーグについて「激しいリーグ」と説明し、「『ロンドンは住みやすいですけど、ボルトンはあまり住みやすくないですよ』っていう話はしました」と明かした。さらに、マンチェスターの街について聞かれると「マンチェスターはボルトンに近いので、僕はよく行っていました。ロンドンに比べると小さいですけど…。やっぱりロンドンが一番です!」と、自身の所属するアーセナルの本拠地が一番だと胸を張った。

11−12シーズン、プレミアリーグで12試合に出場した宮市は、ドルトムントで2連覇に貢献した香川なら、問題なくプレミアに順応できると言う。

「全然やれると思います。日本代表の10番としてプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドというビッグクラブで活躍してくれると思いますし、活躍してほしいと心から思います」

これで来季、プレミアリーグでプレーする日本人選手は、サウサンプトンに所属するFW李忠成を含め、3人となる予定だ。日本代表選手が増えて行く流れを、宮市は歓迎する。

「全然プラスなことしかないと思います。プレミアリーグという世界最高峰と言われるリーグで、日本人選手が活躍することが日本代表のレベル、日本全体のレベルもあると思いますし、プラスな面しかないと思います」

プレミアリーグで長らく覇権を争ってきたマンチェスター・Uとアーセナルの試合が、日本でもさらに注目されるだろう。宮市は「そうなればいいですけど、まずは僕が頑張らないといけない」と力を込める。

「まずは僕がアーセナルでプレーできるように、頑張らないといけない。しっかり代表で頑張って、アーセナルに戻ってプレシーズンをアーセナルに残れるように頑張ります。僕自身、まだアーセナルで試合に出る舞台に立てていないので、アーセナルでピッチに立つ権利を得るために、そこに向かって頑張っていきたいと思います」と、日本代表では最年少のスピードスターは、決意を新たにした。
香川のマンU移籍に内田「お金いくらもらえるんだろう」

日本代表は5日、ブラジル・ワールドカップへの出場権を懸けたアジア最終予選のヨルダン戦(8日)に向けて、さいたま市内で調整を行った。また同日、香川真司がマンチェスター・Uへの移籍で合意に達したとクラブの公式HPで発表された。以下、内田篤人、川島永嗣、長友佑都のコメント。

内田
「僕には関係ないことですね(苦笑)。(昨年のチャンピオンズリーグ準決勝で)ユナイテッドと対戦して強いと感じた。(移籍して)お金いくらもらえるんだろう」

川島
「(香川のユナイテッド移籍は)めでたいことですね」

長友
「僕は何も知らないです(笑)」
ドルトムントも香川のマンU移籍を発表「成功を祈りたい」

ドルトムントからも香川へ激励の言葉が届いた。ドルトムントは、日本代表MFの香川真司がマンチェスター・Uへ移籍することで合意に達したと、クラブの公式HPで発表した。マンチェスター・Uも公式HPで発表しており、両クラブが正式にアナウンスしたことになる。

ドルトムントは香川について、ミヒャエル・ツォルクGM(ゼネラルマネジャー)は、「彼が加入してからの2年間で我々はブンデスリーガを2度、カップ戦を1度制した。彼の努力と多大なる貢献に感謝したい」とコメント。さらに、「シンジの成功を心から祈りたい」と続け、香川の将来に期待した。
「まだサインしていない」マンU移籍発表に戸惑う香川、周囲は太鼓判

 新天地となるビッグクラブの移籍合意発表に、代表合宿中の香川はやや当惑気味だった。「自分自身はまだサインしていない。日本代表として、8日(のヨルダン戦)と12日(の豪州戦)で結果を残せるよう集中したい」。普段は柔和な23歳はそう告げると、報道陣の問いかけには応じず、宿舎へ戻るバスへ一直線。チーム全体がW杯アジア最終予選に集中している時期に、個人の話題が注目を浴びるのを潔しとしなかったのだろう。

 ただチームメートは吉報を歓迎した。「(香川)真司は世界のトップクラブでプレーするにふさわしい選手。日本人として誇らしい」と話す本田(CSKAモスクワ)は「僕もビッグクラブにふさわしい選手と自覚している」と自身のステップアップへ意欲を高めた様子。イングランドでプレーする宮市(ボルトン)も「日本の『10番』として活躍してほしい。僕も負けられない」と刺激を受けた。北京五輪代表など、同じチームでの活動が長い1つ年上の内田(シャルケ)は「欧州チャンピオンズリーグでまた戦えれば」と来季の対戦を待ち望んだ。

 香川自身、帰国時には「僕の中では今はプレミアが1番。1年を通してハードに戦うし、素晴らしいチームがたくさんある」と語っていた。今後はアジア人の先輩に当たる元韓国代表主将の朴智星ら、世界的スターとの定位置争いが待ち受けるが、ドイツで脚光を浴びた、狭いエリアでも落ちないスピードと高い得点能力を発揮できれば、活躍は大いに期待できるだろう。
<香川真司>マンチェスターU移籍 6月末までに正式契約へ

移籍について語る香川=埼玉県内で2012年6月5日午後5時55分

【ロンドン大島祥平】サッカーのイングランド・プレミアリーグの強豪、マンチェスター・ユナイテッドは5日、日本代表MFでドイツ1部リーグ・ドルトムントの香川真司(23)を獲得することで合意したと発表した。6月末までにメディカルチェックと英国でのプレーに必要な労働許可の取得を経た上で、正式契約を結ぶ見通しとしている。

 契約の詳細は明らかにされていないが、移籍金として英メディアは推定で1200万ポンド(約14億4000万円)から1700万ポンド(約20億4000万円)にのぼるなどと報じている。

 香川は10年7月にJ1のセ大阪から3年契約でドルトムントに移籍。2年目の今季は31試合に出場して13得点を挙げ、国内リーグ2連覇などに大きく貢献した。

 マンUはイングランド代表のウェイン・ルーニーらが所属するプレミアリーグ屈指の名門で、前身大会を含め3度の欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たしている。

 ◇「W杯予選、終わった後に話したい」香川

 日本代表の練習中に入ったマンチェスター・ユナイテッド(マンU)への移籍合意のニュースに、香川本人が練習後に口を開いた。「完全な合意をしたわけではない。僕自身、サインもしていない。まだW杯予選も(序盤の)2試合を残し、選手全員が集中している。できれば終わった後に話したい」と語ると、質問を受けずに足早にバスに乗り込んだ。

 関係者によると、「チームに迷惑をかけたくない」という思いから香川は慎重な対応をしたという。これに対し、日本代表のチームメートからは力強い言葉が贈られた。本田(CSKAモスクワ)は「真司は世界のトップクラブでプレーするのにふさわしい。日本人として誇らしい」と言い、「僕もビッグクラブにふさわしいと自覚している。しっかりいいプレーをして、いい形で真司を後ろからサポートできればいい」と「本田節」を交えて、香川の挑戦を後押しすることを約束した。

 今季、イングランド・プレミアリーグでプレーした宮市(ボルトン)は「日本の10番として活躍してほしい」と話した。ボルトンに期限付き移籍していた宮市は来季、アーセナルに復帰予定で、「日本人としてプレミアを盛り上げていきたい。僕も負けられない。追いついて、越えていかないといけない」と思いを新たにしていた。

 プレミアリーグでは中田(ボルトン)、稲本(アーセナルなど)ら日本選手が6人在籍したことがある。また、マンUには元韓国代表で京都でもプレーした朴智星が所属するが日本人は初めてだ。各国のトッププレーヤーがしのぎを削るイングランド。そして世界屈指のビッグクラブ。香川はその一員として、ドイツで見せたような切れ味鋭い攻撃を発揮できるか。
英国メディアは、香川の移籍をどう報じたか?

マンチェスター・ユナイテッドは、ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司の移籍でクラブ間の合意に達したと発表した。名門クラブへの日本人選手の初の加入を、イギリスメディアはどのように伝えたのだろうか?

マン・Uの今夏初の補強とあって、各メディアはスポーツセクションのトップで香川加入を伝えている。高級紙として知られる『インディペンデント』は、Jリーグ2部(J2)で得点王となってC大阪を昇格させたなどと、香川の経歴を経歴を紹介した。

デイリーメールは、ユナイテッドのユニフォームを着た香川の合成写真を掲載した。「今年に入ってからだけで、9得点(通算16得点)と4アシストを記録。ドイ ツのシーズン後半で、彼ほど得点したMFはいない」と力量を説明。「極東の選手の獲得は単にマーケティングの道具であるとの、ステレオタイプな見方を打ち壊す」と紹介し、クラブにとって正しい補強となると訴えた。

通信社の『PA』は、移籍金が1200万ポンドから、ボーナスを加えた場合には1800万ポンドまで上昇することを指摘しつつも、「ユナイテッドにとっては良いニュースだ」と伝えている。また、パク・チソンについて辛口批評をしつつ、以下のようにチームの補強を説いている。

「多くのユナイテッドファンはサー・アレックスが使える資金を考えつつも、中盤の強化は絶対に必要であると考えていた。香川はすでにドイツでの2年間で、パク・チソンがたどった運命を避けるだけの十分なことをしてきた。パクが2005年にPSVから移籍してきた当初は補強の『トロフィー』だと思われたが、純粋に極東でユニフォームを売るためのものだった」

香川はイングランドでのプレーで、イギリスメディアを納得させられるだろうか。
香川20億マンU決定!年俸6億4年契約

 サッカーのブンデスリーガ・ドルトムントの日本代表FW香川真司(23)が、サンケイスポーツ既報通りイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍することで最終合意に達した。マンU、ドルトムントの両クラブが5日、クラブ間、香川個人との合意を正式に発表した。移籍金は出来高含め20億円余り、年俸は日本人歴代最高となる6億円の見通しで4年契約。ブラジルW杯アジア最終予選のため日本代表合宿に参加している香川は、8日のヨルダン戦、12日の豪州戦に集中する考えを表明。予選を3連勝で終え気持ちよく世界的メガクラブに入団する。

 日本代表の非公開練習が埼玉県内で行われる最中、日本サッカー界に歴史的な1ページが書き加えられた。日本時間5日夕、マンU、ドルトムントの両軍が香川の移籍でクラブ間、本人と最終合意したと発表した。

 「完全な合意はしてないし、交渉はしているけどサインもしていない」

 練習を終えた香川は突然の発表に困惑気味。メディカルチェックや英国の労働許可証取得の手続きを残すこともあり、慎重に言葉を選んだ。

 しかし、マンUは6月下旬までに契約文書へのサインが完了する見通しも発表。国際Aマッチ出場率75%以上という労働許可証の発行条件を満たしていない(64%)が、国際的な活躍から特例での認可も内定しているという。

 今季ドイツでリーグ13得点を挙げ2連覇を導いた香川をめぐり、チェルシー、アーセナルなどのイングランド勢が獲得に名乗り。その中でいち早く動いたのがカントナ、ボビー・チャールトンらスターを輩出したメガクラブのマンUだった。サンケイスポーツがオファーを報じた4月以降、欧州でも移籍報道が過熱していた。

 条件面は非公表だが、英BBC(電子版)は移籍金1200万ポンド(約14億4000万円)プラス「優勝などの出来高」で最高1700万ポンド(約20億4000万円)になると報じた。4年契約で手取りの週給6万ポンド(約720万円)と日本のサラリーマンの平均年収を軽く上回る破格契約とみられ、年俸換算は額面6億円と日本人最高額。ベッカム、C・ロナウドらがつけたクラブ栄光の背番号7も検討されている。

 確たる思いがある。最終目標をバルセロナ(スペイン)と公言する中、バルサとRマドリードの2強が断トツのスペインより、リーグ全体のレベルの高いイングランドを選択。中田英寿氏ら6人の日本人選手が挑み、華々しい活躍に至っていない世界最高峰でもまれ、さらなる飛躍をつかむ決意でいる。

 練習で屈託ない笑顔も見せた香川は、「(今月の)2試合に全員が集中している。できれば、このこと(移籍)については、代表戦の後に話したい」とW杯最終予選中のチームに配慮。日本協会も「本人の意向」と代表活動中は移籍に関する質問を自重するよう、異例の要請を出した。

 一切の質問を笑顔で遮り、バスに乗り込んだ香川。まずは最終予選に全力を尽くし、3連勝という最高の形で世界的名門の門をたたく。
ドルトムント、「香川の2年間の活躍に感謝」

6月5日、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは、日本代表MF香川真司の獲得について、ドイツ1部のドルトムントと合意に達したことを明らかにした。ドルトムントで3月撮影

[5日 ロイター] サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は5日、日本代表MF香川真司の獲得について、ドイツ1部のドルトムントと合意に達したことを明らかにした。

香川は今後メディカルチェックをパスし、労働許可証を取得する必要があるが、マンUは6月末までには手続きが全て完了する見通しだとしている。移籍金の詳細などは明らかにされていないが、ドイツメディアは1700万ユーロ(約16億7000万円)と伝えている。

ドルトムントのミヒャエル・ツォルク強化部長は「この大成功を収めた2年間での真司の働きと、その大きな貢献には感謝したい」との声明を発表した。

J1のC大阪からドルトムントに移籍した際には注目されていなかった香川だが、移籍1年目から活躍。2年間で49試合に出場して21ゴールを決め、ドルトムントのリーグ2連覇、ドイツ・カップ優勝などチームの躍進に貢献した。

なお、香川本人は交渉を認めたものの、まだサインはしていないと話している。
香川真司選手、マンU移籍で合意 サポーターからは期待の声

サッカー、イングランドの名門クラブチーム、マンチェスター・ユナイテッドが、日本代表の香川真司選手(23)の移籍で合意したことを受けて、海外のファンからはさまざまな声が上がっている。
マンチェスター・ユナイテッドの本境地では、すでにサポーターから、香川選手への期待の声が聞こえている。マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは、「いっぱいゴールを決めてくれるといいな」、「MFに刺激が必要だ。香川選手はそれを吹き込んでくれるだろう」などと話した。
一方、香川選手の活躍で国内2冠を達成し、歓喜に沸いたドイツのドルトムントサポーターの思いは複雑な様子。

ドルトムントのサポーターは「とても良い選手なので、残ってくれたらいいのにと思う」、「残ってくれたらいいけど仕方ない。これがサッカーだ」などと話した。
正式な移籍については、早ければ6月下旬以降にも発表される見通し。
マンUサポーターから香川歓迎の声が続々「まさに求めていた選手!」

 香川の活躍をマンUサポーターたちも疑っていないようだ。マンチェスター・Uと日本代表MF香川真司が移籍合意との一報に、ユナイテッドサポーターも興奮しているようだ。公式フォーラムに寄せられたサポーターの声を、公式HPが紹介している。

「ファンタスティックな契約だ。まさに求めていた選手だ!世界で最も偉大なクラブへようこそ、シンジ」

「いい1日にしてくれる朝のパーフェクトニュース!ようこそシンジ!」

「このファンタスティックなニュースを、ひと月以上待っていたんだ。君がユナイテッドで長く活躍してくれるって確信しているよ。ボルシア(ドルトムント)での活躍のようにね」

「月まで飛んで行けるくらい嬉しいよ。我々はついに、本物の得点力を備えたセントラルミッドフィルダーを手に入れたんだ。間違いなく活躍して、クラブの繁栄に貢献してくれるだろう」

「なんという驚きの契約だ。シンジはヨーロッパで最も才能ある選手の一人だし、しかもまだ23歳だよ。来シーズンに彼を見るのが待ち切れない。これだけは確かだ。彼はチームをもっと良くしてくれる」

「この若者は一級品だ。去年の1月から彼に注目しているけど、恐らくドイツでも最高のプレーメーカーだったよ」

「やっとだよ。(クリスティアーノ・)ロナウドが去って以降の興奮のない日々から開放されるよ」
香川のマンU移籍をブラジルでも報道…「日本のメッシ」と紹介

日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uへの移籍が5日、合意に達した。ユナイテッド、ドルトムントの両クラブから発表されている。日本や欧州中で報じられている香川の移籍。そして香川の名前は日本の裏側“サッカー王国”ブラジルでも取り上げられている。ブラジルメディアの『グローボ・エスポルチ』では「マンチェスター・Uが“日本のメッシ”香川真司との契約を発表」と見出しをつけ大きく紹介している。他にも『O Estado de S.Paulo』や『Jornal do Brasil』といったブラジルの大手新聞でも移籍決定を伝えており、世界的な注目を浴びている。
香川真司がマンUに移籍「朴智星と同じ釜の飯」=韓国メディア

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは公式ウェブサイトで5日、ドイツ1部リーグ、ドルトムントの日本代表MF香川真司(23)を獲得することで合意したと明らかにした。韓国の複数のメディアもこれを報じた。
 
韓国メディアは、「マンU、香川真司移籍金250億ウォン(約16.7憶円)で獲得」「マンU入りの香川真司、朴智星(パク・チソン)との共存の可能性は?」と題し、日本サッカーのプライド、香川真司が朴智星と同じ釜の飯を食べることになったと伝えた。

地元メディアは香川の移籍金は1400万ポンド(約17億円)に達し、週給は6万ポンド(約726万円)と予想している。ただし、非ヨーロッパ連合出身の選手たちがプレミアリーグで活躍するためには、英国労働庁が発行した労働許可証が必要なため、香川がマンUのユニフォームを着て移籍発表をするまでに時間がかかると推測した。

また、朴智星と香川とのの共存の可能性について、香川がブンデスリーガの活躍をプレミアリーグでも継続できるかは未知数だが、適応が早い場合には、FAカップ、カーリングカップなどで2人の選手が活躍する姿を見る可能性が高いとの見方を示した。
英BBCも香川の才能に太鼓判…元同僚DFは「対戦したくない選手」

香川の加入はマンUにとって価値があるとBBCが報じた。マンチェスター・Uと日本代表MF香川真司が移籍合意とのニュースを受け、イギリス『BBC(電子版)』がドイツサッカーの専門家による詳細な香川のレポートを掲載した。

香川を、ドイツでのセンセーショナルな活躍で確固たる地位を確立した、ヨーロッパで最高の日本人選手と紹介。「shirt-seller(客寄せ用の選手)以上の存在だ」と見出しをつけ、プレミアリーグに合わせてスタイルを調整する必要を指摘しながらも、マンチェスター・Uにとって価値のある補強と分析している。

また、ドルトムント時代の同僚たちの香川に対するコメントも紹介。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスは「シンプルに言うと、偉大なフットボーラーだ。驚異的な動きをする。彼とは対戦したくないよ」、ユルゲン・クロップ監督は「彼はとにかく素晴らしい男さ。その上、とてもいいプレーができるんだよ」と評している。
ファーディナンドが香川を歓迎「ようこそ、ともに成功しよう、ブラザー!」

歓迎の意と来季の香川との共演を期待するファーディナンド。日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uへの移籍が5日、合意に達した。ユナイテッド、ドルトムントの両クラブから発表されている。

来シーズンから香川のチームメイトとなるマンチェスター・Uのイングランド代表DFリオ・ファーディナンドが早速、自身のツイッターでコメント。「ようこそ、マンチェスター・ユナイテッドへ。ここでともに成功しよう、ブラザー!」と香川の移籍を歓迎するとともに、来シーズンへ期待を寄せている。
香川のマンU加入、スペインでも注目「ドルトムントで最も重要な選手」

香川とマンUが移籍合意の一報は、スペインでも報道されている。マンチェスター・Uと日本代表MF香川真司が移籍合意が、スペイン紙『マルカ』でも報じられた。

同紙では合意に達したというニュースとともに、2010年にC大阪からドルトムントへ移籍したことや、ブンデスリーガ2連覇に貢献したことなど、これまでの経歴もあわせて掲載している。

また、香川をアジア最大のスターの一人と紹介。さらに今シーズンの活躍により、負傷を抱えていたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに代わってクラブで最も重要な選手になったと評価している。
香川、マンUに移籍……サイトとFBで歓迎

香川歓迎動画(マンチェスター・ユナイテッド公式Facebook)

プロサッカー選手、香川真司のボルシア・ドルトムント(ドイツ)からマンチェスター・ユナイテッド(イギリス)への移籍が5日、両チームから発表された。マンチェスター・ユナイテッドの公式サイトや公式Facebookは“香川歓迎”ムードとなっている。

公式サイトは「香川は赤いスターになれる」との記事を掲載、サイトに寄せられたファンの声も「まさしくチームが必要としていた選手」と歓迎する。Facebookには動画が掲載され、「マンチェスター・ユナイテッドは誇りをもって香川真司を紹介します」としている。

移籍手続き完了には健康診断とイギリス当局による就労許可を残すのみで、6月末には終わる見込みだ。
香川、飛躍へ理想的舞台…マンUにも最適の補強

サッカー日本代表の背番号「10」が世界的名門の一員に――イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が5日、発表したFW香川真司(23)(ドルトムント=独)の獲得合意。

 中盤補強を急ぐクラブ側と飛躍を期す香川サイドとの思惑が一致した。

 即戦力としての期待の大きさは、マンUのファーガソン監督が5月、チームの優勝がかかったプレミアリーグ最終戦前日に、香川の試合をドイツまで視察に訪れたことでも分かる。

 国内リーグ最多の優勝19度、欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇3度を誇る名門は今季、7季ぶりの無冠に終わった。不振の最大の原因が中盤だった。

 大黒柱だったMFスコールズが引退するなどして臨んだシーズンは中盤の構成がまとまらず、欧州チャンピオンズリーグでは、16強を逃した。監督は今年1月、コーチになっていたスコールズを電撃復帰させた。

 しかし、スコールズも37歳。中盤の駒不足は依然として最大の課題だ。ドイツ1部リーグの2連覇の原動力となった23歳の香川は、最適の補強だった。

 今季、欧州チャンピオンズリーグに初出場し、「常にこの舞台で結果を残せる選手にならないと」との思いを強くした香川にとっても、マンU移籍は飛躍のために理想的な選択だった。

 もちろん、厳しいレギュラー争いの中で、ポジションが保証されるわけではない。香川も「総合的に見れば世界で一番激しいリーグ」と評する。

 しかし、ドイツでの2季で大きく成長し、「けがや苦しい時期を乗り越え、タフな状況でも結果を残してきたから、精神的に本当に成長でき、自信も得た」と言い切る。厳しい環境も力に変えられるはずだ。
マンU移籍の香川にザック 「おめでとうを言うのは3年後」

 W杯アジア最終予選・ヨルダン戦(埼玉)に向け埼玉合宿中の日本代表は6日、埼玉県内で非公開練習を行った。練習後にはアルベルト・ザッケローニ監督が試合2日前ながら報道陣に異例の対応。前日5日、マンチェスター・ユナイテッドが移籍合意を発表したMF香川真司(ドルトムント)に対し、愛情のこもった言葉で激励した。

「選手からも、この件については触れたくないという話が出たのは聞いている」。報道陣から香川の移籍について聞かれた指揮官はそう答えたうえで「ただ、これに触れないのは難しいことも分かっている」と話し、香川と直接話したことを明かした。

「『幸運を祈る』とは伝えたが、『この時点でおめでとうという言葉はかけない』と言った。彼にとってこれがスタートラインであって、到達点ではないという話をした。3年後、マンチェスター・ユナイテッドに彼が残っていて、3年間いいプレーをしたとき、初めて『おめでとう』と声をかけると話した」

 ザッケローニ監督らしい祝福と激励の言葉だった。「本当の結果は、功績を残したうえでの結果。マンチェスター・ユナイテッドに行くことは素晴らしいが、そのうえで結果を出してほしい」。世界有数のビッグクラブへと羽ばたく日本の背番号10。代表監督として香川の成功を信じている。

「3年後、彼に『おめでとう』という言葉をかけられると確信している。クオリティー、メンタルの面でも、必ず通用すると思っている」
香川真司のマンU移籍は「サッカー界でもまれに見る奇跡」=中国

英プレミアリーグの強豪、マンチェスター・ユナイテッドは5日、公式ホームページを通じて正式に日本代表MF香川真司の移籍を発表した。中国メディアの捜狐は5日、「2014年のW杯最終予選を戦っている『極上の寿司』は、代表チームでの任務終了後、メディカルチェックを受け、労働許可証の発行を待つことになる」と伝えた。

移籍金の詳細などは明らかにされていないが、ドイツメディアは今回の契約でマンUはドルトムントに1700万ユーロ(約16億7000万円)、成績に応じて最高で2000万ユーロ(約19億8000万円)が支払うと報じた。

最終的にマンUが支払う移籍金がどれほどになるにせよ、2010年にわずか35万ユーロ(約3500万円)の移籍金でドルトムントに移籍した香川真司は、移籍後のシーズンで前期MVPを獲得するなど活躍し、チームの優勝に大きく貢献した。翌シーズンでは42試合で17得点13アシストの活躍で連覇に貢献した。

ドルトムントに移籍した際の35万ユーロから、わずか2年で自身の価値を2200万ユーロにまで高めた香川真司について、記事は「サッカー界でもまれに見る奇跡だ」と称賛した。
マンU、公式HPでザックのコメント紹介「香川には成功できる資質がある」

マンUがザックのコメントを紹介したことは香川への期待の表れ。日本代表MFの香川真司をドルトムントから獲得することで合意に達したと発表したマンチェスター・Uが、公式HPで同代表のアルベルト・ザッケローニ監督のコメントを掲載した。

同HPでは、香川を指導するザッケローニ監督の発言として、「まだ祝福はしていないが、“グッドラック”とだけ伝えた。これは彼にとってスタートでしかない。ユナイテッドでの成功をつかむためには、結果を残す必要がある」と、コメントを紹介。

さらに「もし今後3年経ってユナイテッドに残れていたら、その時に祝福の言葉をかけようと思っている。彼には成功できるだけのメンタル面の強さ、そして高い技術が備わっているからね」という言葉を掲載。日本代表の指揮官が香川のユナイテッドでの活躍に太鼓判を押していると、全世界のユナイテッドファンに向けて伝えた。
元マンUのアーウィン氏が香川を絶賛「ファンが必要としている選手」

 デニス・アーウィン氏がマンチェスター・U公式HPのインタビューに答え、日本代表MF香川真司の印象を語っている。

 アイルランド代表としても活躍したアーウィン氏は、1990年から2002年までの12年間マンチェスター・Uに所属。左サイドバックを定位置にリーグ2連覇など数多くのタイトル獲得に貢献した。

 アーウィン氏は、「攻撃的であり、万能であり、ほとんどのユナイテッドファンが必要だと思うタイプの選手。ドルトムントでのプレーを観たけど、素晴らしいテクニックがあって俊敏な、才能あふれるプレーヤーに見えた」と香川の実力を高く評価。

「価値のある契約になるよ。チャンスメイクができて得点も狙える彼のプレーは、ファンを興奮させるだろうね」と、基本合意が報じられているマンチェスター・U移籍に太鼓判を押した。

 さらに、「フィジカルな部分ではドイツより厳しいかもしれないが、ブンデスリーガだってかなりタフなリーグだ。プレミアリーグでは他にも小柄な選手が活躍しているし、成功可能だと証明されている」と続け、プレミアリーグへの適応も問題ないとの見解を示している。
獲得発表のマンU「香川にとってユナイテッドへの移籍は夢だった」

 ドルトムントではリーグ連覇に大きく貢献した香川。日本代表MF香川真司の獲得を発表したマンチェスター・Uは、クラブの公式HPでブンデスリーガに精通している専門家であるラファエル・ホニグスタイン氏の見解を掲載した。

 ホニグスタイン氏は、マンチェスター・Uにとって香川の獲得は、「素晴らしい補強だったと思う」とコメント。続けて、「香川自身がユナイテッドでプレーしたい気持ちを持っていた稀なケースだったため、ユナイテッドにとっては嬉しい移籍だったと思う」と語り、香川とクラブの意向が上手くマッチングした移籍だったという見解を述べた。

「彼にとってはユナイテッド移籍が夢だったので、他のクラブには獲得のチャンスがなかった。条件的にはユナイテッドに近いオファーだったと思うが、香川はユナイテッド移籍が自分の夢だということ、そしてチャンスを逃さないと決心していた。あらゆるクラブが欲しがっていた選手ですので、彼を獲得できたことは、ユナイテッドにとって 非常に良かったね」

「他クラブがどれだけ用意していたかはわからない。香川とエージェントはユナイテッドなら移籍するという意志を最初から明確に示していた。なので、他クラブはそこまでの準備はしなかった。アーセナルとチェルシーは間違いなくチェックしていたと思うし、レアル・マドリードも随分遅くなってから接触してきたが、本人は希望通りにユナイテッドへ移籍した」

「穿った見方をするのは簡単で、一番高い金額をオファーしたクラブへ移籍する選手も確かにいる。しかし今回は違う。私の知る限り、香川は本当にユナイテッドへ移籍したいと願い、他クラブからのオファーは断っていただろうね」
マンUが獲得の香川、移籍前にレアルも接触していたことが判明

多くのトップクラブから興味を示されていた香川。マンチェスター・Uは日本代表MF香川真司の獲得を発表したが、移籍決定前に数クラブが香川獲得を狙っていたようだ。ブンデスリーガに精通している専門家であるラファエル・ホニグスタイン氏が、マンチェスター・Uの公式HPで明かした。

ホニグスタイン氏は、「アーセナルとチェルシーは間違いなくチェックしていたと思うし、レアル・マドリードも随分遅くなってから彼の実力を見出し、接触してきた」とコメント。続けて、「私の知る限り、香川は本当にユナイテッドへ移籍したいと願っていたので、他クラブからのオファーは断っていたね」と移籍の舞台裏を明かした。
香川、マンUでトップ下狙う!ルーニーらに“挑戦状”

 12日のW杯ブラジル大会アジア最終予選でオーストラリア代表と1―1で引き分けた日本代表は13日、成田空港に帰国した。プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド入りが決まっているMF香川真司(23=ドルトムント)が自身の移籍について口を開き、激しいポジション争いが予想されるトップ下の定位置奪取へ強い意欲を示した。

 名門マンチェスターUの一員としての第一声と言っていいだろう。香川が移籍に関して、ついに自らの言葉で語った。マンU移籍は5日に発表されたが、W杯予選に集中するため移籍についてのコメントを封印してきた。区切りとなるオーストラリア戦を終えて帰国したこの日、来季に向けた決意を口にした。

 「チームとはほぼ合意している。最初に正式な話をしてきたのがマンチェスターUで、話し合っていく中で自分が一番行きたいところだと思って決めた」。今季ドルトムントの2冠に貢献した23歳には同じイングランドのチェルシー、アーセナル、イタリアのインテル・ミラノ、さらにスペインのRマドリードも獲得に乗り出していたが、熟考の末にマンUを選んだ。5月に名将アレックス・ファーガソン監督と面談し「私を信じてビッグチャレンジをしてほしい」との言葉を贈られたことも決め手となった。

 まだ起用されるポジションは定まっていないが、こだわりの強い「トップ下」の定位置奪取へ早くも意欲を見せた。「(トップ下が)自分のベストポジションだと感じている。そこで勝負して自分の地位や信頼を勝ち取りたい」。マンUは今季4−4−2と4−2―3−1を併用した。香川が思い描く理想の役割は4―2―3―1の1トップの後方のMF。1トップがイングランド代表FWルーニーの場合は、トップ下に同国代表MFヤングが入ることが多かった。ルーニーがトップ下に下がるケースもある。MFギグスもライバルとなる。厚い選手層の中でポジション争いがし烈になることは間違いないが、日本代表の背番号10は引き下がるつもりはない。

 「自分にとって大きなチャレンジ。失敗することは許されないし、これ以上ない努力をしていかないといけない。覚悟を決めて挑戦する」。今月中に渡英しメディカルチェックを受け、英国の労働許可証を得て移籍を完了する予定。来季に向けた始動は7月上旬。自分を「天才じゃない」と評し、努力することで最高峰の舞台に上り詰めてきた香川の新たな挑戦が始まる。
香川、新背番候補に「8」「23」

帰国し、成田市内のホテルから帰路に就く香川真司=13日午前、千葉県成田市

サッカー日本代表のFW香川真司(23)=ドルトムント=が13日、イングランドプレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に関して初めて口を開いた。

ブラジルW杯アジア最終予選の敵地での豪州戦を終え、チームとともに帰国した香川は、マンUが検討する背番号7について、「多分、ないと思う。現実的に見ても」と話した。カントナ、ベッカム、C・ロナウドらスターが継承してきたエース番号だが、香川はさすがに初年度からの着用には消極的。他にC大阪時代の「8」、ドルトムントでの「23」が候補に挙がっている。
パク・チソン「香川が実力を発揮することを期待」

マンチェスター・UのMFパク・チソンがマンU移籍が決定的となっている日本代表FW香川真司についてコメントを残した。マンUの公式サイトによると、自身が理事長を務める『JSファウンデーション朴智星財団』のイベントに参加したパクは「香川選手がユナイテッドと契約したことは知っている。素晴らしい選手が来るということで、嬉しく思います」とコメント。「香川選手が自分の実力を発揮することを期待しているし、そうなると思っている」と活躍に太鼓判を押した。

2002年までJリーグの京都でプレーしたパクは、オランダのPSVを経て、05-06シーズンからマンチェスター・Uでプレー。08-09シーズンの欧州CL決勝ではアジア人として初めて決勝のピッチに立つなど活躍を続けている。

だが香川が加入することにより自身の出場機会を奪われかねない状況となる。そのことについてパクは「競争は激しいですが、誰と争うことになっても問題はありません。僕たちはチームですし、とにかく良いパフォーマンスを見せようと努力するだけです。来月にはプレシーズンツアーが始まりますから、試合を通じて今シーズンに向けての準備ができるでしょう。いつも通り、新しいシーズンが始まれば、あとは成長するのみです」と力強く語った。今年2月に31歳を迎えたパクだが、ライバルの加入をさらなる成長の糧にすることを誓っている。
香川がマンUへの移籍について激白「最初にインパクトのある結果を残せれば」

 香川がマンチェスター・Uへの移籍について、現在の心境を語っている。マンチェスター・Uへの移籍について合意に達している日本代表MF香川真司が15日、アディダスジャパンのGoogle+アカウントやYou Tubeを通して、自身の今後について語り、ファンからの質問にも答えた。

「今日は自分の気持ちを直接伝えたいと思う」と切り出した香川は、マンチェスター・Uへの移籍について「自分の意志はある程度決まっている。あとはしっかりした形でみなさんに発表できれば」とコメント。

 また、マンチェスター・Uからオファーが届いたことについて、「オファーを受けたときは正直驚いた」と素直な心境を明かし、「素晴らしいクラブだし、そういうクラブが自分の存在を知っていて、目をつけてくれたのはうれしかった」と喜びを表現した。

 さらには、新天地での意気込みも語っており、「自分は結果を残すしかない。最初にインパクトのある結果を残せれば、サポーターの心をつかめるんじゃないかと思う」と決意を新たにしている。
香川 22日にメディカルチェックか マンU正式契約へ着々

マンチェスターU移籍が決定している日本代表MF香川真司(23)が21日、メディカルチェックのため、成田空港から英国マンチェスターに向けて出発する。22日にチェックを受け、23日に帰国の予定。香川はまだ正式契約を結んでいないが、「できるだけ早く合流したい」と、7月上旬のチーム始動日からトレーニングに加わる意向を表明している。
香川 強行軍も220万円の座席で往復

メディカルチェックのため英国へ出発する香川真司

プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド移籍が決定している日本代表MF香川真司(23)が21日夜、移籍に必要なメディカルチェックを22日に受けるため、英国・マンチェスターに向けて出発した。

0泊3日と日程は過酷だが、その待遇でマンUから大物選手として扱われていることがはっきりと分かる。 20日夜にマンUから香川サイドへ「正式にチケットの手配ができました」と連絡が入った。用意されたのはファーストクラス。正規料金はビジネスクラスの倍以上となる約220万円の座席が往復で手配されていた。

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