くだらない日記部コミュの【祭】性教育の真実。【参加】

朝目覚めて朝食を食べる。

焼きたてのトーストにジャムを塗って食す。

…が。

ジャムのビンがむっちゃ固くて全然開かない！朝っぱらから

「フッ！フォォオ！燃えろ俺の小宇宙（コスモ）！」

とか頑張ってしまい朝のうちから朝食で摂取する以上のカロリーを消費してしまった経験、誰にもあると思います。
ご家庭により様々な秘伝の開け方あると思うんですが俺の家庭は

例?・茹でる。

例?・蓋に滑り止めの輪ゴム巻く。

例?・頑張る。

と言う３方式で開栓してまいりました。

しかし不思議な事にこのような固い蓋などを開ける作業って何故か女性（オカン）がやたら上手いんですよね。
男性が

「く、くぉの…野郎！ミラノ風ド…リアとぅぉぉ！エビのカクテルサラ…ダッッ！！（パカッ）」

ぐらい頑張って開けないとダメな硬さの瓶でもオカンなら

「どれどれ。貸してみ！
………めんたいこ（パカッ）」

ぐらいの力で開けるじゃないですか？アレ何なんでしょう？
実は国家レベルで女性だけにしか教えてない門外不出の開け方。とかあるんじゃないですか？

でね？

思い付く事…実はあったんですよ！
小学校六年ぐらいの時に！

確かあの日は男女別れて授業があったんですが表向きは

「性教育の授業」

だったと思います。男子の方はなんや性の基礎知識みたいな事を教えて貰った気がするんですが内容を全く覚えてません。


しかし！女子の方はきっと「性教育」なんてかったるい事してなかったと思うんですよね。
だいたい女子の方がませてるから「は？今更その程度の知識？」みたいな事教えるハズが無いと思うんですよね！

だから実際の授業風景はこんなんだったと予想されます。





先生（♀）「はい！！今日は男子は性教育ですが女子の皆さんには特別な授業を受けて戴きます！」

生徒達（♀）「…ざわざわ……ざわ…ざわ…」

先生（♀）「静かに！…皆さんのお家じゃ固いジャムの蓋や歯磨き粉のキャップ、醤油でカチカチに固まった醤油差しの蓋。誰が開けてますか？」

後藤「お母さん！」

遠藤「私も！お母さんです！」

川藤「私のところはお父さんです！お父さん大好き！
(≧∀≦)」


先生「……川藤さん。…ちょっとコチラへ。この枠の中に立って下さい。」

川藤「…？？？」



先生「はい！川藤アウトーッ！（ポチ）」

川藤「ギ、ギャァァァ……ｱ……ｱ……」
（床が割れ落下する川藤）

生徒達「……ゴクリ…。」

先生「皆さん。驚かせてしまって申し訳ありません。
しかし今から行う授業は男性には絶対に教えてはイケない事なんです。お国の法律で決まっているんです。だから普段から父親が大好きで父親に密告してしまう可能性のある川藤さんには残念ながら脱落して頂きました。
皆さんも川藤さんのようになりたくなければ…絶対に男性に今日の授業を話してはイケませんよ？」


生徒達「…ハ､ハイ！
((((゜д゜;))))」

先生「宜しい。では今日は国家特別講師のMrs.スミスをお呼びしてます。スミスさん…どうぞ！」

（身の丈2メートル以上の大女が入室）


Mrs.スミス「ハァイ！ミナサンコンニチワ！ワタシガコッカトクベツコウシノスミスデスヨ!ヨロシュウネッ！」

生徒達「…ざわ…ざわ…」

Mrs.スミス「シャラップ！シズカニナサイッ！ア。カタカナヨミニクイノ？分かった分かった！」

Mrs.スミス「今日は皆さんに瓶の開け方を教える為にはるばるオクラホマから来ました。もうこの仕事をかれこれ50年は続けてますから皆さんのお母さん達に瓶の開け方を教えたのは私なのよ？ホホ。」

先生「Mrs.スミス。……コレを。」

Mrs.ｽﾐｽ「O.K！皆さん良く見てて。コレは特殊な機械を使って約2トンの圧力で締めた瓶なの。男性じゃ素手で開けるなんて出来やしないわ！だけど…今から私が教える方法を使えば……

レディ…ゴッ！！！（パカッ☆）
」

生徒達「…………。(唖然)」

Mrs.スミス「フフフ。どう？皆さんもコレ…出来るようになるのよ？ただし私の授業は厳しいわっ！最後まで付いて来る。その覚悟…皆さんはお有り？」

生徒達「ハイッ！」


Mrs.スミス「じゃあ始めましょうかっ！…レディ…ゴッ！！」

生徒達「レディ…ｺﾞｯ！」

Mrs.スミス「チガウチガウ!「ゴ！」は全角で！こうよ！レディ…ンゴｯ！！！」

生徒達「…レディ…んゴｯ！」

Mrs.スミス「惜しいわ！」









とかいう授業が有ったと思うんですよ！なんかあの授業の後、帰って来た女子達が心なしか逞しくなってた気がしますもの。


いつもあの厳しい授業で得た「匠の技」を駆使して固い蓋を開けて下さるお母様方に感謝してトーストにジャム塗りましょうね！


イタダキマスヌ！！