CD時代のものです。2005年、再結成後の秀作。 JOURNEYはSTEVE PERRYが離れてから、まあ実に似たタイプのVo.を雇っているわけですが、 「だったらSTEVE PERRYの方がいいじゃん」という意見はさて置き、このアルバムもJOURNEY色という面では違和感がないです。 ちょっと異色なところは、メンバー全員がリードVo.を取っているアルバムという点ですね。 自分の中では2曲目の「The Place in Your Heart」が飛びぬけて気に入ってて、実は密かなヘヴィ・ローテーションアルバムなんですわ。 この曲のギターメロディーは素晴らしい。 ちなみに、自宅ではこれのオマケだったマウスパッドを今も使っています。
BARRY GOUDREAU/BARRY GOUDREAU
TOM SCHOLZじゃない方のもう一人のBOSTONのギタリスト。 今ほど情報が多くなかった時代、1980年のある日、 今のカミさんと、どこか忘れたがショッピングセンターに行った時、 BGMで流れた曲に耳が反応。「あれっ!これBOSTON???知らんぞ???」 その足でレコード屋へ。で、BARRYのソロが出ていることに気付く。「これだな」で、ゲット。 その時聴いた曲はこのアルバムに入っている「Nothin' to Lose」だった。 Vo.はBOSTON系列でその後も重要な登場人物となるFRAN COSMO。好みです。 TOM SCHOLZ抜きなので、壮大さとスペーシーな色合いがなく、よりストレートなロックなんだが、 初めて聴いて「BOSTON?」と思った程度には共通点がある。一番はギターメロディーの特徴だね。 1曲目の「Hard Luck」のイントロの音色だけでも充分BOSTON。 Ds.はBOSTONのメンバー。プロデュースもBOSTONと同じJOHN BOYLAN。 愛聴盤です。
GTR/GTR
前にジャケットを載せた気がしますが・・・ 86年に出たスーパーグループの唯一のスタジオアルバム。この頃はまだアナログが出ていた。 STEVE HOWE + STEVE HACKETTという2大ギタリストが中心。 音的にはASIAの延長的なカラーで、ややプログレ色が強いか。 このアルバムは、どの人の解説を見ても必ずと言っていいほど「産業ロック」の代表作に挙げられる。 不謹慎な話だが、どうもつかみどころのない印象。強烈に印象に残るキャッチーな曲がないのか? 今のところですが、どうもじっくり耳を傾けないと頭に入ってこない印象なんですな。 STEVE HACKETTのせい?(オレはもともとGENESIS音痴。余談だがPHIL COLLINSは苦手)聞き込まないと。 家にDVDがあるがまだ見ていない。見ないとな。