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温泉大好き☆コミュの温泉の見分け方・入り方

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温泉自慢のメンバーの方々なので、要らぬお世話かもしれませんが、「他サイトへのリンク」にあげたMSNに掲載してありましので。そちらは、いずれ見れなくなると思いますので。
 ブーイングが多い様でしたら削除します。

コメント(2)

良質な温泉の見分け方

温泉列島の日本。各地にさまざまな泉質の湯がありますが、やはり“名湯”といわれる泉質を味わってみたいもの。そこで今回は、温泉の達人に「良質な温泉の見分け方」を教えていただきました。温泉の予備知識を持った上で訪れると、その楽しみ方も変わってきますよ。

****** 温泉とは? ******
“温泉”とは、どのような条件を満たしたものをいうか、ご存じでしょうか?日本の温泉法には、下記のように記されています。
 1.温度(温泉源から採取されるときの温度とする)25度以上
 2.定められた19種類の物質のうち、いづれか1つの物質を含む
つまり、25度以上の温度で、定められた物質がひとつでも含まれていれば、それは“温泉”と呼ぶことができます。ただし、その泉質は井戸水とあまり変わらないものから、湯治に利用されるほど高濃度のものまでさまざま。温泉のうち、含有している成分と分量により、一定の効能が認められるものを「療養泉」と呼びます。一般的に、知名度のある温泉は、すべてこの「療養泉」にあたります。温度の低い温泉を沸かしなおして利用している温泉地も数多くありますし、逆に、入浴するには熱すぎるため加水しているところもあります。加熱・加水は、温泉成分が著しく損なわれなければ問題ないといえるでしょう。

****** 循環温泉とは? ******
湧き出る湯量が少ないため、お湯を循環させ、ろ過・消毒した上で再利用している温泉もあります。これを、「循環温泉」といいます。温泉大国の日本でも、湯量が豊富にある温泉地が少なくなってきているため、このように温泉を循環して利用している温泉地も多数あります。何度も循環させていると、温泉の効能が失われてしまうことがあるため、どのくらいの割合で源泉から湯を追加しているかが、泉質を維持するポイントとなります。

****** かけ流し温泉とは? ******
それでは一体、“良質の温泉”とは、どんな条件を満たした温泉なのでしょうか?もちろん、上記で紹介した、加熱・加水された温泉や循環温泉も、本物の温泉であることに変わりはありませが、「自然湧出で、まったく手を加えていない温泉こそが望ましい」と考える温泉ファンも多いようです。そんな温泉ツーたちに人気があるのが“かけながし温泉”。みなさんも、一度はこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。 “かけ流し温泉”とは、湯元から引いた温泉をそのまま浴槽に張り、お湯は再利用することなく使い捨てされている温泉のことです。泉質が落ちる心配もなく、入りごたえのある“良質の温泉”といえるでしょう。

****** かけ流し温泉の見分け方 ******
2005年度より、加水・加温・循環・入浴剤使用などの状況を表示することが義務づけられたため、これらの表示をチェックすれば、温泉の状態を把握することができます。見た目だけで判断する場合は、下記のようなチェック方法があげられます。ただし、これらはあくまでも見分け方の目安ですので、かけながし温泉でも当てはまらない場があります。分からない場合は、温泉の女将さんに聞くのもポイントです。

ポイント1:浴槽からお湯があふれ出ている。
ポイント2:湯が排水口に吸い込まれていない。
ポイント3:湯の花(鉱泉や温泉の噴き出し口や流路に生じる沈殿物)が浮いている。


登別
登別は泉質が豊富なので、湯の花が浮いているものもありますが、無色透明の湯も数種類あります。また、ほとんどの温泉施設は“かけ流し”なので、浴槽から湯があふれ出ていますが、床が滑らないように配慮して排水しているところもあるので、見た目で判断するのは難しいかもしれませんね。湯の質にこだわるなら、やはり各施設にある温泉の成分分析表をチェックするのが一番でしょう。

由布院
由布院は源泉が60度以上のため、加水しているところもありますが、ほぼ100パーセントの源泉かけ流しです。泉質は単純温泉が主で、硫黄の臭いやぬるりとすることもなく、しっとりと肌に馴染む感触は最高です。由布院の湯出量は、全国で第三位というデータがあるほど豊富な湯量に恵まれているため、できる限り手を加えず純度の高い自然の湯を堪能していただいています。

草津
草津温泉は、湯に水を加えない「加水なし」、熱を加えない「加温なし」の純度100パーセントの温泉ですので、泉質表示に明記されている場合が多くみられます。また、草津温泉の主な温泉では、湯が浴槽からあふれています。このことからも湯量が豊富で、湯を循環させていないことがわかっていただけるかと思います。また、入ったときの感覚も大切です。良質な温泉は、香りや湯の感触で、自然にわかるのではないかと思います。

箱根
一部には、循環温泉や地熱を利用した沸かし湯などもあるようですが、箱根は江戸時代の『諸国温泉番付』に、箱根の足(芦)の湯や宮ノ下の湯が入っているなど、昔から有名な温泉場でした。湯量も豊かで、昔は「横堀り」という手法で横に掘っていくと、すぐに温泉が湧出するほどだったんですよ。芦之湯温泉の硫化水素泉のように、揮発してしまうことから移動できず、そこでしか入れない温泉もあるので、ぜひ楽しんでください。
正しい温泉の入り方

「温泉療法」「湯治」などの言葉があるように、昔から“温泉は体に良い”ということはみなさんご存じのとおりですよね。しかしそんな温泉でも、入浴法を間違うと体に負担をかけてしまうこともあるそうです。また、温泉地によって泉質や特徴が異なるため、地域によって気をつけるべきポイントもあるとのこと。そこで今回は、「どこの温泉にも共通する正しい温泉の入り方」と、温泉地の達人に聞いた、地域別「正しい温泉の入り方」をご紹介します。これを知っておけば、より効果的に温泉を楽しむことができますよ。

〜どこの温泉にも共通の正しい入り方〜

1.温泉に入る前に、必ず“かけ湯”をする
●なぜ?
入浴前に“かけ湯”を行うのは、衛生上の問題だけではありません。温泉の温度に体を慣らすためにも重要なことなのです。冷え切った体を急激に熱い湯船につけると、急激な血圧上昇により脳梗塞や心筋梗塞の原因となることもあります。


◎ポイント!
かけ湯を行う時は手足など体の末端部分から徐々に行い、最初はぬる目のお湯からはじめ、徐々に温度を上げていきましょう。最低10回以上かけ湯を行うと、軽い準備運動にもなるため体に負担もかかりにくくなります。また、最後に頭から“かぶり湯”を行うとより効果的です。

2. そっと湯船に入り、まずは半身浴をする
●なぜ?
特に温泉の温度が高温の場合、急に胸まで湯に浸かってしまうと心臓や肺に負担がかかります。まずはおへその上まで湯船につかり体を温めましょう。


◎ポイント!
半身浴をしながら、手で肩や胸にお湯をかけましょう。

3. 浮遊浴(頭を浴槽の淵にのせ、体を軽く浮かす)をしながら、手足をゆっくりと伸ばす
●なぜ?
浮遊浴を行うことで水圧を軽減することができます。また、手足を伸ばすことで新陳代謝が高まり、リラックス効果も期待できます。


◎ポイント!
入浴中に、手足をゆっくりと伸縮させながら動かすことで、さらに血行がよくなります。「少し汗ばんできたな」と思ったら上がりましょう。

4. 体は手で洗う
●なぜ?
温泉には、体の汚れや角質をとる作用があるため、タオルでゴシゴシこすりすぎると皮膚を傷めてしまうこともあります。


◎ポイント!
手にソープをつけ、体をなでるように洗いましょう。温泉成分で垢が落ちやすくなっているため、美肌効果も期待できます。

5. 再度、2〜3の要領で温泉に入りましょう。


6. 上がり湯はしない
●なぜ?
シャワーなどで上がり湯をしてしまうと、せっかくの温泉成分が落ち、皮膚から吸収されなくなってしまいます。


◎ポイント!
上がり湯をしたい場合は、シャワーなどの上水ではなく、温泉の湯口から出ているお湯を桶に汲み、軽く流すようにしましょう。


<その他の注意点>
・入浴前、入浴後は水を飲む
・お酒を飲んでからの入浴は避ける
・空腹時または食事直後の入浴は避ける
・入浴は1日3度まで


登別
かけ湯のあと、まずはぬるめの湯に入ってじっくりと体を温めてください。その後、サウナや打たせ湯、寝湯など、休憩をはさみながら自分のペースでのんびり満喫すれば、イライラや疲れも取れストレスが解消されます。上がり湯はしないほうが良いですが、酸性泉などは泉質が良いほど肌への刺激が強いので、皮膚の弱い方は洗い流すことも必要です。入浴後には、肌の保湿と水分補給もお忘れなく。

由布院
40度弱の湯に10分〜15分、休憩をはさみながら数回入ったり出たり、というのが一番おすすめの入り方です。温泉は開放感がありますし、気持ちが良いのでつい長湯になりがちですが、気をつけたほうがいいですね。ぜひ試していただきたいのが足湯。宿泊施設や街中のショップなどにも、無料で足湯が体験できるところがあります。おしゃべりしながら足湯をすると、観光の疲れも癒され、体の芯まで温まりますよ。

草津
草津の温泉は高温ですので、温泉に入ったときの急激な温度変化に気を付けてください。湯を足元からかけて少しずつなじませて入るのが安心です。昔は、高温の湯を板で冷ます「湯もみ」が草津の名物でしたが、今は湯を冷ます設備が発達したので、イベント的に行われるのみとなっています。また、草津温泉には硫黄がたくさん含まれているので、上がり湯をする方がいらっしゃいますが、ぜひそのままで。上がったあとも効果が保たれます。

箱根
最近は外国からのお客様が増えてきたので、“日本式の入り方”をPRしています。TVの影響からか、バスタオルを巻いて入る方も見受けられますが、もちろんタブーですのでご注意を。また、お客様から“湯治に適した温泉”について、よくご質問をいただきます。医学では「温泉療法」として認められているので、最近増えている「温泉療法医」や、お医者さんの指導を受けてから利用されることをおすすめしています。入浴前には、注意事項が書いてある「掲示証」を必ず読むことも大切ですね。

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