---------------------------------------------------------------------------- thepianoman これも中世の教会に戻ります。当時、音階には6つしか音が無く、それらは、Ut, re, mi, fa, sol, la でした。今のドレミファソラシドはそこに由来します。 で、その6音の音階を5度上や5度下に移調する練習が行われました。今に例えれば、ハ長調を基準として、5度上のト長調や、5度下のヘ長調を歌う練習をやったわけです。 Ut (後のド)のピッチが決まっていたわけではありません。A4が440Hzと決まったのは20世紀に入ってからの話しです。従って歴史的に見ても物理的にも、Ut と A4 には何の関係も無いと解釈して差し支えないと思います。
ラ A 220 ラ# A# 233.0818808 シ B 246.9416506 ド C 261.6255653 ド# C# 277.182631 レ D 293.6647679 レ# D# 311.1269837 ミ E 329.6275569 ファ F 349.2282314 ファ# F# 369.9944227 ソ G 391.995436 ソ# G# 415.3046976 ラ A 440 ラ# A# 466.1637615 シ B 493.8833013 ド C 523.2511306 ド# C# 554.365262 レ D 587.3295358 レ# D# 622.2539674 ミ E 659.2551138 ファ F 698.4564629 ファ# F# 739.9888454 ソ G 783.990872 ソ# G# 830.6093952 ラ A 880