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UNI☆ (what's our name)コミュの個人トピ“蠍の巣”

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蠍の個人的な音作りの御託や、気になる機材、その他色々魑魅魍魎を書き連ねます。

ネタが続く限りは、なるべく毎日、短めなネタをUPしてみようと思います。

宇宙人乞うご期待宇宙人

コメント(9)

てなわけで、第一回目であります。
最初から難しい事をゴォーっと書き連ねてもマニアックで分からないと思いますので、簡単なネタから。


○好きなギターサウンド

簡単に言えば極端なセッティング。
クリーンサウンドなら綺麗なクリーンにする。逆に歪ませるならトコトン歪ませる。アクのある音ならアクでコテコテにする。
そして、それらを他の音の邪魔にならないように、局に組み入れるようにしています。


細かい事はまた次回。
第ニ回目。

エレキギターといえば「歪みサウンド」

一度も歪ませずにエレキギターを使う人は居ない。クリーンな音に聞こえても、実は歪んでたりする。
歪みの度合いはピンからキリまで多種多様だが、大雑把に分けると4種類になる。

原音を大きくしたり、一部の音域を持ち上げるだけで、ほとんど歪ませずに音の伸びを良くする「ブースター」。
きめ細かい歪みで、原音は決して殺さない「オーバードライヴ」。
オーバードライヴより深い歪みが得られるが、原音が潰れ気味にもなる「ディストーション」。
荒い歪みで、ブチブチとかブファーとか、物によってはオクターブの違う音も加わる「ファズ」


と、こんな感じ。
ただ、ブースターとオーバードライヴの境目と、ディストーションとファズの境目はかなりあやふや。
「ビッグマフ」なんていうエフェクターは、ファズディストーションなんて呼ばれたりもする。
ボスというメーカーでは「オーバードライヴ/ディストーション」という、ずいぶんと器用なエフェクターも出している。


ぶっちゃけ、そのエフェクターを作った人がファズと言ったらファズになる訳で、ファズと命名されていてもディストーションとしか言いようがないエフェクターも沢山ある。

まぁ、けっこう適当なんすよw

で、

トコトン歪ませるのが好きな俺は、ディストーションやファズばかり使ってます。
もちろんオーバードライヴも使うけどね。

もし↑ので意味不明な事があったら書き込み宜しく。
クソ丁寧に説明します。


では今日はこの辺で。
第三回目。

「クリーンサウンド」

歪みは無く、ギターの音そのものを生かすサウンドの事。
歪みが無いだけであって、エフェクトを使う場合もある。例えば、他の楽器の音に埋もれないように、エフェクターで響きや音質を変えるなどなど。

この時に使われるのは「リバーブ」「コーラス」「コンプレッサー」は勿論、「トレモロ」「フェザー」「ピッチシフター」なんてのも使う人は居る。他にも色々あります。

俺の場合は、リバーブ、コーラス、ビブラート(トレモロ)、フェザー、コンプレッサーを使うこともあります。

ただ、クリーンサウンドで一番重要なのはアンプ自体のセッティングなので、アンプを上手く使えなければ、いくらエフェクトを上手く使えても意味がありません。また、アンプの“クセ”と相性が悪いと、思ったように音が出なくなります。

他に、ギターそのモノの音も重要です。当たり前ですが、ギターが悪けりゃ元も子もありません。


つまり、クリーンサウンドに重要なのは「アンプのセッティング」と「ギターの質、使い方」になる訳です。これはエレキベースにとっても重要になってくる事です。


簡単に言えば、クリーンサウンドを使いこなしたかったら、エレキの基本をやれって事ですね。
第四回目。

「クセ・アクの有るサウンド」
特徴的なサウンドと言えば分かりやすい。これは歪みとクリーン双方で使える。
これに使えるエフェクターざっと挙げると「オクターバー」「ピッチシフター」「フランジャー」「モジュレーター」「ワウ」などが挙げられる。
「オクターバー」は、オクターブの違う音を重ねられるが、若干歪みが出る。
「ピッチシフター」は、違うキーの音が重なる。オクターバーより綺麗な音が出る。
「フランジャー」は、ジェット機が行き来するようなウネリが加わる。「一期一会」の間奏に入るアレ。
「モジュレーター」は、音をハチャメチャにぶっ壊すとしか言いようがないが、万が一ハマるとヤバい。
「ワウ」は、ワウワウ言うアレ。

他にも、コーラスやフェザーを変態的に深くかけるなども同類と言える。


因みに、俺が愛用している「グリーンリンガー」は、ファズとモジュレーターとオクターバーが合わさったような変態エフェクター。まさに俺にピッタリ。

とにかく、変態ギタリストは変態なエフェクターを変態的に使うのである。それによって、コテコテのクセとアクの有るサウンドは生まれるのどえす。
第五回目。

「アンプの使い方」
いつもとは違うスタジオを借りた際、いつもとは違うアンプの使い方に四苦八苦するのは良くある話。
俺もよく「ぁンじゃこりゃあ!」とキレてました。
なので、俺の知ってる使い方をちょっと紹介。


アンプは基本として「volume」「bass」「middle」「treble」というコントロールがあります(fenderの小型アンプ等では「middle」が省略されてますが)
これらのコントロールで音量と音質を調整するのは、誰でも何となく思い付くハズ。

しかし、いくら「volume」を上げても音が出ない!
そんなときは「gein」とか「preamp」とか書かれてるのが有れば、それを上げるべし!
また、「standby」や「mute」なんて書かれてるスイッチもあり、それがONになってると音が出ません。アレ?と思ったら弄ってみるべし!
あとは、真空管アンプは電源入れてスグには音が出ない事もあります。

ま、そんなとこか。
つか、みんなこんなの分かるわな。


あと最後に、コレまじ重要。
アンプの電源を入り切りするときは、必ず「volume」をゼロにすること!!
または「standby」や「mute」をONにすること!!
最悪、アンプかスピーカーが壊れます!!
言うなれば・・・寝ている時に、思い切り蹴飛ばされて起こされる感じ。

アンプは優しく起こしましょう!
第六回目。

「アンプでの音作り」
エレキやるならアンプです。まずアンプのセッティングが固まらなきゃ話になりません。
そこで今回は、簡単な音作りの方法というか、コツみたいなのを紹介します。

まず、「bass」や「middle」などの音質の調整を全てフラット(真ん中)にします。
次に、「volume」をちょっと五月蝿いくらいまで上げます。「gain」などが有る場合は、volumeより先にgainを半分くらいまで上げます。
これで、アンプの丁度“真ん中”の音になります。
ここから、volumeは一切いじらずに音質のみを調整します(慣れない人は、とにかくvolumeをいじりまくるので)
で、音質がだいたい決まったらvolumeを適度に調整しながら、音質の「treble」だけを微調整するのがポイント。
大きい音で一番耳障りになりやすいのが高音域です。自分が思う以上に高音域は目立ちます。
自分の音を聞くのは自分だけでは無いので、自分が思うより高音域は抑えましょう。それで聞こえにくい時はvolumeをほんのり上げると丁度良い音になりやすいです。

高音域は抑えて、全体を持ち上げる事。

このやり方ならば、周りに埋もれず、かと言って五月蝿くない、芯のある音になるハズ。


まぁ、これらは俺のやり方なので、あくまで参考程度に。

あとは、何よりも慣れっすねw
第七回目。

「リバーブのススメ」
リバーブとは、ホールやライヴ会場に居るかのような、反響音・残響音を重ねるエフェクトです。

なぜ勧めるのか?

小さい音でも生きるからです。

“ギターソロやアルペジオの際、音が小さく感じて少しボリュームを上げたら、今度はちょっと五月蝿い。しかし、また少し下げたら聞きづらい”
という経験は無いですか?

イコライザやボリュームで調整しても納得のいくサウンドにならない。

そんな時は「リバーブ」を使いましょう。ほんの少し掛けただけでも、適度にボリュームアップした感じで聞きやすくなります。

また、リバーブの他に「コーラス」や「ビブラート」を上手い塩梅で使うのも有りです。


ライヴでは特に重宝しますので、とりあえず使い方だけでもマスターしておきましょう!
第八回目。

「真空管(チューブ)の話」

高価なアンプには、たいていの場合「真空管」が使われています。安価なアンプだと、真空管ではなくICやパワーアンプFETなどの電子部品が使われます。
ICなどの単価が30〜400円くらいなのに対して、真空管は1本で1000〜2000円くらいします。

そもそも、真空管はICが開発されるよりも前に使われていた、言わば「旧式」なわけです。
しかし、現在でも真空管アンプはバリバリの現役なのです。


なぜ、高価な旧式が支持されているのか?


それは次回に。
第九回目。

「真空管の音」
高価な旧式が、なぜ支持され続けているのか?

その秘訣は「音色」と「音圧」にあります。

まず「音色」は、どんなサウンドメイキングでも決して潰れない芯の有る音。真空管特有の「太い艶」のあるサウンドになるからです。
どんなにICが進歩しても、あのサウンドは出せないでしょう。

そして「音圧」とは、耳ではなく体全体に感じる波動の事と思って下さい。音圧が強ければ、控えめな音量でも他の楽器に埋もれることがありません。


また、単にパワーにも差があります。
例えば、同じ100V45Wで真空管とICのアンプがあったとします。性能的には同じハズと思うかもしれませんが、真空管アンプはICアンプの倍のパワーが出ます。
これは、かけられる電圧の差が大きいようです。ICは100V以上かけられるモノが少ない(無い?)のに対して、真空管は最大で400Vくらいまでかけられます。
因みに、真空管もICも電圧は高ければ高いほど、太く芯のある音が出やすいです。

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