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サッカー元日本代表の旅コミュの県予選決勝トーナメント突入

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 いよいよ冬の高校サッカー選手権県予選に突入する訳だが、高校球児が甲子園を合言葉とするように高校サッカーには国立(国立競技場)という合言葉がありましてね。

つまり全国優勝を目指すという意味合いがあるのだが、これは私だけの感情だと思うのですが、全国大会の国立の舞台よりも県予選の草薙球技場(当時の静岡県予選のメッカ)でプレーする事のほうに魅力を感じていた。

当時の静岡には“全国で勝つより静岡で勝つ事の方が難しい”という言葉があったくらいで、本当にハイレベルな戦いであったし私達もそれを見て憧れ、夢見て育ちました手(チョキ)

また球技場であった為フィールドの周りに陸上用のトラックがなく客席とフィールドが近くてより臨場感が味わえるのも魅力の一つでした。そんな私にとっての夢舞台が始まったあせあせ(飛び散る汗)

とはいえ本来であればやはりベスト8くらいまではさほど難しい試合はないのだが、この年はあまりないことなのだが予選グループで清水東と同組になった。予選グループでライバル校がぶつかるとあって試合場にはかなりの人が足を運んだサッカー

予想通りの一進一退、決してうちは良い出来ではなかったというより、清水東がうちの良いところを出させなかったと言う方が正解だろう。やや清水東が優勢に試合を進めたまま1−1の痛み分けに終わったバッド(下向き矢印)


得失点差で清水東がグループ1位 清商がグループ2位で決勝トーナメントに進んだ。インターハイ予選の時も結果は同じドロー(PK戦で清商の勝ち)だったがその時よりもあきらかに清水東は強くなっており、出来ることならこの先あたりたくないと言うのが本音でした。

決勝トーナメントに入りいよいよ夢舞台に近づいてきた感がありベスト8の戦いここで我々は大きな難関を迎えるのである。VS藤枝東戦であった。この年の大会は一応我々清商が優勝候補にあげられており、その対抗馬が藤枝東だという声も多く事実上の決勝戦などという人も少なからずいた衝撃

確かに秋の国体で一緒に戦ったメンバーも多数おり、予選から前評判に恥じない戦いぶりをみせていたから我々にとって大一番に間違いはなかったのだ。


ベスト8から恒例の全校応援が加わるがさすがにここでは全校生徒とはいかず希望者のみで、それでも半分くらいの生徒が応援に駆け付けた。藤枝東は堅い守備からのカウンターで何度も清商ゴールを脅かした。


均衡が破れたのは前半20分過ぎ長い縦パスを受けたFW武岡さんが振り向きざまに豪快なミドルシュートを突き刺し先制し30分にもコーナーキックから同じく武岡さんが押し込んで効率よく2−0で前半を終えた指でOK


藤枝東の力はこんなものじゃあないと監督は我々の気を引き締めに必死であったし、藤枝東を一番警戒していたのも監督でした。緊張感を持ったまま後半に突入し、やはり激しい攻防が続き時間は刻々と過ぎていき、我々の勝利は近づきつつあった。25分過ぎキャプテンの三浦さんが中央から蹴り込み3−0とした。


しかしここから藤枝東の反撃にあい終了間際に2点を返されたが時すでに遅し、難関を乗り越えた我々は準決勝に駒を進めました。いよいよ夢の舞台にたどり着いた。小さな頃から思い描いた夢の舞台に自分が立つ 何だか不思議な感覚が体中を包んでいた。    次回は準決勝、そして決勝を振り返ってみます。

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