ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

京都日和・時々奈良コミュのお寺巡りをもっと楽しむ【お寺用語辞典】&【ちょっとした疑問辞典】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お寺のパンフレット、なんだかちょっと難しい漢字が並んでる。

そもそも、お寺の読み方からして難しい。

よく聞く言葉なんだけど、意味が今ひとつ解らない。

あの建物って何するところ?

そんな疑問をみんなで解決。

聞くは一時の恥じ。。。というけれど、恥なんかじゃありません!
これからもっと、京都・奈良のお寺を楽しむキーワードです。

みんなで、お寺巡りをもっと楽しむ【お寺用語辞典】&【ちょっとした疑問辞典】、作っていきましょう!


※よく、メールでご質問をいただきます。
「修正会」とか「塔頭」とか、読み方・意味など。
管理人ふわふわ1人の、すっからかんな頭では、満足なお答えが出来ないことが多々あります。
また、お答えを、お一人の方にお返事するよりも、同じような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、公開方式にしようと思いました。
このコミュにはたくさんのお寺関係の方もいらっしゃいますし、先生もいらっしゃいます。
たのしい、わかりやすいお答え、お待ちしています。

※難しいウンチクはダメですよ。お寺巡りの為の用語辞典です!!!

コメント(29)

塔頭(たっちゅう)
寺院の敷地内にある子院のことをいうそうですよ。

http://www.111networks.jp/Kyoto/Temple/TermTattyuu.html
↑詳しくはこちらですが、これはウンチクかな。(^^;
奈良のお寺でよく見る石造りの“十三重の塔”
詳しく教えて下さい!

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3817790&comm_id=517194
>東風さん

以下の記述は、ちらっと調べた範囲のことですので、ご参考までに、ということで。

「十三重の塔」の、まず「塔」ですが、これはストゥーパ(卒塔婆)の短くなったもので、大雑把に言えば(釈尊などの)お墓です。

で、なんで13重なのか?ということですが、私にははっきりとしたことはわかりません。ただ、『大般涅槃経後分』というお経に、このような記述があります:

「ブッダはアーナンダにこう言った。『ブッダが涅槃に入り、荼毘に付し終わったら、遺骨(舎利)を七宝の瓶に集めよ。そして、クシナガラ城内の十字路に、高さ13層の七宝の塔を建て...各一面に門を作り、層と層との間には窓を作り、七宝の瓶に納めたブッダの遺骨を安置せよ...』」(超訳)

他の経典だと8層だったり、いろいろあるみたいですが、13層(重)というのは、これぐらいしか見つかりませんでした。
>もろもろさん
ご親切にありがとうございます!!ストゥーパであるということでさえわかっていませんでした・・・。
>もろもろさん、ありがとうございます!

塔はほとんどが奇数となっています。
“十三重の塔”は、ほとんどが石造で、日本で唯一の木造十三重塔は談山神社のものです。

墓相学の本を出している友達に聞いたものをUPしました。興味のある方はどうぞ。
ここでは、ウンチクになりそうなので、ここまでで!

http://fuwahiromi.com/kyoto_nara/
>幽黙さん!
先を越されました!
多宝塔は《法華経》見宝塔品に由来し、多宝如来をまつる塔が始まりといわれています。
平安時代に登場した様式で密教寺院に多く造立されました。
二重に見えますが、見えるだけ。
下部の屋根は裳階で、塔身としっくいで接続されているということです。
>三重塔や五重塔は塔婆としての性格があるのでしょうが、
多宝塔は法華経の見宝塔品の多宝如来のお話に基づくものなんでしょうね…

あー!そうだったんだー!かなり納得です!!

と、いうことはのりりんさんがおっしゃってるように建立年によって違ってくるのではないでしょうか・・・。

そう考えるとますますお寺めぐりが楽しくなってきますね。
>多宝如来と釈迦如来

 あの小さなお2人ですよね 確か唐からの招来仏ですよね
 そんなに古式に見えませんが
今度。。ツアー?ww
組んでくださいよ。。ww
なんか詳しい方と出掛けたい!

だめですかね?^^;
宇治・塔ノ島の十三重石塔です。日本現存最古・最大の石塔で、弘安7年(1284)に建てられました。宇治橋再建の際、宇治川での漁の供養の意味合いがありました。
ただし、ずっと立っていたわけではなく、江戸時代に洪水で流され、明治になって川底に沈んでいたものを引き揚げて立て直されたものです。
上で話題に上った談山神社の十三重塔と特別朱印の十三重塔朱印です。
去年の7月、すごい雨の日の参拝でした。
>太陽。さん、こんにちは。
もっとも一般的なのは、そのお寺のご本尊を御参りすることではないでしょうか?
「南無釈迦(牟尼)佛」(お釈迦様に帰依します)とか、「南無阿弥陀仏」とか。。。
ご本尊が解らない時は、「南無佛」または「南無三宝(仏法僧)」で。

また、本尊の真言もあります。お寺によっては、ちゃんとお賽銭箱のところや本尊の横に書かれています。
例えば、毘沙門天「オンベイシラマナヤソワカ」や、不動明王「ノウマクサマンダバサラナンデンダマカロシャナソワタヤウンタラタカンマン」(注:宗派やお寺によって多少読み方と節回しにに違いあり)などなど。。。
覚える必要はありません。お寺に書いてあったら唱えてみてください。

私は、お願い事でいいと思いますよ。でも、お願いするばかりではなく、お参りに来れた感謝の気持ちも追加してみてください(◎⌒ ⌒◎)

とにかく、気持ちが1番!!!
お寺で、一番偉いお坊様をなんと呼べばいいの?

時々、トピなどで「住職(?)」「門主(?)」と?マークを書かれている方がいらっしゃいますので、一般的なものを紹介します。

門跡寺院では門主(もんす)が一般的。(ご門主とか、門主様とか)
臨済宗では方丈(ほうじょう)が一般的。(方丈様とか)
そのほか、山主、官長、などお寺や宗派によってまちまちです。

解らない時は、「ご住職」が無難です。
「住職」も、もともとは禅宗から出てきた言葉(住持職)ですが、今では寺の責任者という意味合いで使われます。

和尚様も使いますが、こちらは高僧への敬称で良いのですが、宗派によって読み方が「わじょう・かしょう・おしょう」など違いがありますので、法相宗、天台宗、真言宗など京都・奈良には数多くありますので、やはり無難なのは、「ご住職」だと思います。

お寺のことですから、間違っても笑って許してくださいますが(◎⌒ ⌒◎)
【輪蔵の八天の質問です】

1部の八角形の輪蔵の下の部分に、8体の仏像がそれぞれが輪蔵の進む方向へいっしょに回すような形をとっているのですが(8番目はストップの形)四天王と梵天、帝釈天は覚えているのですが、後2つはなんでしょう?また並び順はどうなっているのでしょうか?

2008年の京の冬の旅で知恩院の経蔵の公開がありましたが、その時に説明を受けたのですが、梵天さんのあまりの美しさにすっかりメモを取り忘れ。。。
そして2009年、仁和寺の経蔵公開にて八天を楽しみにして行ったら、1番目2番目6番目8番目の4体しかなく、説明の方に聞いても「八天です。何が残っているかはわからない。」とのことだったので、気になって仕方ありません。
ご存知の方、お教えください。
ふわふわさん>むっしゅさんので正解ですね〜
「残り二天は仁王阿形・仁王吽形です」


>22:むっしゅさん、23:わにおさん、ありがとうございます。
後は、並び順ですね!
上に出てこられた 帝釈天さまって 雷の神様でしたっけ? たしか インドラとか  違ってたらすみません^^; がんばります。

そうかぁ〜八角形の輪蔵の下の部分に8体の仏像がいましたよね〜 むっしゅさんに教えていただいたのを 思い出しました。

面白いですね〜 だんだん興味がぁ〜〜〜〜
むっしゅさん
ありがとうございます。
なるほど、喧嘩上等イケイケの神なのですねわーい(嬉しい顔)

さすがヒンズーだと納得しました。
お寺巡りをもっと楽しむ【お寺用語辞典】
のタイトルを改めまして、

お寺巡りをもっと楽しむ【お寺用語辞典】&【ちょっとした疑問辞典】
にいたしました。

ご活用ください。
観光シーズンになると、毎日1回は必ず質問されること。
「門跡(もんあと)って書いてあるんですけど、どこにあるんですか?」

門跡(もんせき、もんぜき)
は、皇族・貴族が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のことである。寺格の一つ。
(鎌倉時代以降は位階の高い寺院の寺格を指すようにもなった。)
明治4年に制度は廃止。(役職としての)門跡がいた寺院等を、私称『門跡寺院』として引き継がれている。

簡単に言うと、現在は寺格です。けっして門の跡はありません〜!

ログインすると、残り9件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

京都日和・時々奈良 更新情報

京都日和・時々奈良のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。