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日本アニメーター演出協会応援団コミュの【J】なぜJAniCAコミュニティが抹消されたのか?

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 【J】JAniCA全般について   として記述します。



 昨日、ミクシィのJAniCAコミュニティが消滅しました。
 閉鎖とかアクセス禁止とかではなく、すべてのトピックが消え、参加メンバーを退会させての消滅です。

 あまりのことに呆然としました。
 
 ミクシィに限らずネット上のコミュとかトピとかの書き込みは、時として発言者の知財の一部であったり、公有すべき大切な情報であったりします。
 匿名掲示板で荒れたスレッドとか無責任は書き込みなどは除いて、文章を書くためにあれこれ思案したり調べたりして数十分、数時間かけることもあります。
  
 コミュニティの管理人は、これらの公有知財を預かっているヒトであって、それを好きにしていいわけではないのです。データや報告記録などが整理されたコミュニティは立派な知財です。コミュに参加するすべてのメンバーの共有財産であると言えます。
 
 それが予告もなく突然の閉鎖。
 ま、現行のJAniCAのダメさ具合を知らせるにはいいけど…。

 ヒトが費やした手間や知恵を独断決裁で消去…というのは、あまりに酷い行為です。
 
 (正直、私もも原因となったトピックの他、若手の育成案やWebサイトの改善案などを寄稿していたため、がっかりしました)
 
 アニメの現場で言えば、制作デスク(またはプロデューサー)が、仕上がってきた原画が気に入らないから、要求したレベルに達してないから…といってリテイクすることなくゴミ箱に捨ててしまうような行為です。
 
 せっかく原画マンが描いたカットが自分の手元に戻ることなく、どこが悪かったのかを検討することもできずに廃棄されてしまったらガッカリですよね…?
 
 コミュは仕事じゃないから…という考え方があるとしたら、それも間違いです。
 ヒトの活動では、しばしば、仕事よりも重要なことがあります。
 
 家族、友人、信仰や思想、社会貢献活動、歴史や文化、産業技術や科学知識の保存や伝承など…。これを軽んじることは人間社会の軽視、人類文明の荒廃を招きます。

(ちょっと大げさですか…)
 
 原画を無断で破棄されて作画料も貰えなかったらアニメーターは怒るでしょうが、文句を言えばお金は支払われるかも知れないし、お金を貰ったら不承不承納得するかもしれません。
 
 でも初めから無償無給で活動しているヒトは、お金じゃないところで動いている訳ですから、その行為を無に帰されてしまったら何をもっても納得できないですよ。
 
 アニメーターの権利や立場向上…というJAniCAの活動主旨の根本には、誰かが作った知的財産や経験技術、労働と創造の成果を尊重しよう…という大原則があると思います。
 
 芦田さん達JAniCA創設者の努力も、JAniCAを良くしようというコミュの発言も同じく、そうした知的活動の労力が認められるべきだし貢献は尊重されなければいけない。
 
 今回のコミュニティ削除は、禁書弾圧、言論封殺に近い野蛮行為だと思います。 
 
 またコミュには書き込んだヒト=発表者だけでなく視聴者、読者としての会員もいます。JAniCAのコミュ会員も、今回のコミュの抹消ではかなりガッカリしたと思います。
 
 さすがに我慢できずコミュニティの管理人(元)にコンタクトしてみると、さらに驚いたことがわかりました。

 このコミュを抹消したのは御本人ではなかったのです。

 一連の流れは、このような経緯でした。

 ■トピックの抹消について        2010年07月30日 07:55

 1.「運営透明化の要求」トピックについてヤマサキ代表理事から削除示唆。
 2.同様の見解が桶田監査理事からあがりコミュ管理者が当惑する。
 3.「実名が上がっており名誉毀損で訴えられる」と桶田監査理事(弁護士)
 4.管理人=理事が悩んだ挙げ句、トラブルの元を消去しようとトピック抹消。

 ああ、やっちまったなあ…というのが僕の感想。
 そんなことやっても火は消えないですよ。まったく民主主義の道から外れてる。
 
ちなみにJAniCAのような社団法人の役職は株式公開企業パブリックカンパニー)の取締役や官公職に準ずる立場です。役職名や個人名を出しての疑義提示をしたからといって名誉毀損での告訴とは滑稽です。まあ詭弁ですね。

 ■トピックの抹消の反省         2010年7月30日〜7月31日

 案の定というか常識的な反応としてJAniCAの多くの会員や関係者から非難の声が挙がりました。で、コミュの管理人は大いに困惑。匿名掲示板でも非難。
 JAniCAの運営委員会(理事会+事務局)にも相談のメールを出します。
 
 もうJAniCAの組織運営はおかしな事になっていて、代表理事と監査理事2名の独断(理事会決議、持ち回り決議を経ないで重要事項が決裁される)で命令がなされて実行。その後から理事会で承認という状態のようです。順番、逆でしょう。

 ■管理人の代行の提案          2010年7月31日 午後

 桶田監査理事からコミュの管理人=理事に対して、

 「辛そうだから事務局にコミュの管理権を委託して責任から解放されたら」 

 という優しいひと言。

 あちこちで叩かれて困惑してた管理人が思わず大坪事務局員に移譲。

 ■新管理人から抹消の通知と実行     2010年7月31日

 コミュの管理権移譲が終わって数時間後、大坪事務局員から通知。

 「代表理事と監査理事の判断でコミュは閉鎖抹消をすることになりました。」

 慌てて旧管理人=理事が、他の理事=理事会に諮ろうとするも強行。

 という顛末でした。

 なんだかJAniCAの総会で、指導者交代の時と同じようなことになってる。

 重要議決を説明することなく白紙委任状を集めたのと手口が同じ。

 で、今のJAniCAの指導部が困ったちゃんなのが、この抹消について理事会に諮ることもなく代表理事と監査理事の2名の指示で重要な決裁が進んでるらしいこと。

 たかだかミクシィのコミュ程度で…と彼らが言うなら、なんで目くじら立てて抹消にかかるのか…。或いは、そんな言論封殺は些細なことという認識なのか…。
 
 もうほとんどファシズム独裁が見え隠れしてる。これは酷い。
 

コメント(23)


 ということで、JAniCAコミュニティの抹消は、管理人(元)の方ではなく、管理人(新)の行為によるものでした。

 まんまとしてやられたわけですね。

 ということで、JAniCAコミュニティの抹消は、管理人(元)の方ではなく、管理人(新)の行為によるものでした。

 まんまとしてやられたわけですね。
コミュを抹消したこと自体は間違いだとおもいますが、そのことが論議の中心になってしまうのはいかがなものかと思います。

むしろこれを機会に運営方針やその内容のオープン化をもとめるべきではないでしょうか。

それが現執行部に出来ないのであれば、人が抜けて自然消滅するでしょうから。

いえ、その件だけを取り沙汰する気は、毛頭ありません。

janica 運営チーム の、今回の件での功罪を、しっかりと考えたいと思いますし、もっと有意義な議論を活性化させるべきと思います。

なので、このコミュでは、トピックを話題に合わせて、立てやすいように整理してみました。

【則】 として、まとめました。

この、トピックだけが、コミュの件です。

と、いいつつ、問題は溢れすぎですが。



うっかり、二重投稿したので、ひとつ消しました。

それと、抹消されたコミュの、前管理人が、ブログにお詫びを掲載してます。

JAniCA mixiコミュニティ消失についてのお詫び

http://motoz5.cocolog-nifty.com/animator/2010/08/janica-mixi-096.html
JAniCA本体の公式サイトにある「会員専用掲示板」ですが、昨晩「臨時総会における「白紙委任状」の件」とかのスレッドを立てました。

以前私が立てた別のスレッドにJAniCA宛ての質問があり、半年も放置されていたのでスレ主としてレスポンスしましたが、その中で「たった一回の臨時総会で代表も含めた理事が交代する、というのをどう思われますか?」と質問をしたところ、このコメントを書いた方がすぐに「知っている。非常に疑問である」とレスを返して下さいました。

で、その二つのコメントは何の説明も無く削除されておりました。

更に現在、この「会員専用掲示板」は『メンテナンス中』だそうです。
つまり新たなスレ立てすらできなくなっています。

何が「名誉毀損」なんでしょうか?
実のところは自分たちに都合の悪い情報を抹殺しているだけです。

4作品の動画仕上げを結果的に一手に引き受ける某社が名誉毀損と言っているのなら、コミュを削除する段階で「事務局」さんがそう告知すれば良いだけです。

正に「後付け」の自分たちに都合よく尚、合理的説得力のある理由を弁護士さんが考えたのでしょうね。

あと代表理事と監査理事だけでなく、前・副理事もプロジェクトリーダーとして業務を遂行しており、これに事務局の方を加えた4名が確信的に色々な画策をしているのに間違いはないと思います。

黙って見ている手はないと思うのですが皆さん如何でしょうか?
若手アニメーター育成事業説明会が近々開催されるそうですから、
そこで今回の件も質問してみてはいかがでしょうか?
「育成事業に関係のないご質問は御遠慮願います」
で終わりだと思いますよ。今回も警備員が雇われるようですから…。

次の総会が焦点になると思います。
文句を言うだけでは何も変わらないと思うので、
今の代表に対する愚痴を言うだけではなく、
何とか建設的な方向に話を進めたいですね。

非実在青少年問題が一部の人間が恣意的なデマコーグを行い、
自分達の広告と小遣い稼ぎの場にしてしまったのを見てきたので。

>「育成事業に関係のないご質問は御遠慮願います」
>で終わりだと思いますよ。今回も警備員が雇われるようですから…。

説明会の告知でmixiの件について触れているので
「無関係」で押し通すのは無理があると思いますが。
とりあえず質問するだけしてみましょうよ。
そうですね。質問だけでなく、根拠となる資料の開示も求めてみましょう。

前もって質問内容と必要な資料の項目を送っておくのが重要ですね。

で、、、どうなるんでしょうか?
「mixiのコミュ削除に関しましては既に皆さんにメールで回答した通りです」
で終わりのような気がしますが・・・。

「見学」には行きますが質問するかどうかはその場の状況による、とさせて下さい。
それに「当日質問すれば良い」ということだと、こういうトピック・コメント自体が封殺されてしまうような気がするのですが・・・。

「文句」だ「愚痴」だと決め付けるのは御自由ですが、このようなコミュでのやり取りを否定するかのような発言はどうかと思いましたので、悪しからず。

現JAniCA事務局や運営主体からの「誠意ある回答」を期待できると思っておいでなら、

> 非実在青少年問題が一部の人間が恣意的なデマコーグを行い、
> 自分達の広告と小遣い稼ぎの場にしてしまったのを見てきたので。

という事象から何の学習もされていないように感じるのですが・・・。
失礼とは思いましたがあえて書かせていただきました。

相手は「確信犯」です。
その相手が周到に準備した(であろう)場での回答に実を求めるのは、あまりにもリスキーだと思います。

ですからこのような場で論を尽くし、当日(というよりその先の総会)に徐々にフォーカスしていくのが今一番必要なことだと思います。

御理解願えるとありがたいです。
文中ご気分を害される部分があったらあらかじめお詫びしておきたいと思います。すみません。
>集さん
>「文句」だ「愚痴」だと決め付けるのは御自由ですが、
>このようなコミュでのやり取りを否定するかのような発言はどうかと思いましたので、悪しからず。

私の言いたかったのは、ここの8・9でつーじーさんやジィ・ピィGPが
書かれている事と同じです。

現体制をあげつらうだけではなく、オープン化を求め、健全な体制にする、という事です。

お気に触ったのなら申し訳なく。


集さんがどうこうではなく、
こういった話題はどうしてもそういった方向に流れてしまいがちなんですよ。
>> 現体制をあげつらうだけではなく、オープン化を求め、健全な体制にする、という事です。

これには全く同感です。
ただそれは、
「若手アニメーター育成事業説明会が近々開催されるそうですから、
 そこで今回の件も質問してみてはいかがでしょうか?」
という事では実現しないのでは?と云う事を確認したかっただけです。

それには事実関係を確認し(私は当日の幹部会から参加したお二人から別個お話を伺いました)それを周知せしめる事もまた重要だと思うのです。

今後共よろしくお願い致します。
はじめまして。以前の書き込みでこちらが保存していたデータの一部を下にUPしておきます。GPさんが書いて下さった「事情経緯のまとめ」です。
事情経緯のまとめ【1】 (誤認修正お願いします)

 私がこのJAniCAのWebサイト、このトピ、運営委員会メールで理解した経緯をまとめます。

・文化庁が若手アニメーター育成支援の事業者を募集した。(3月25日公募)
・JAniCAが文化庁の公募に事業提案書を提出した。 (4月15日締切)
・文化庁が事業の運営実行者としてJAniCAを選択。 (4月末に通知)
・JAniCAが会員総会6月6日開催のお知らせ    (4月27日)
・JAniCAが事業への参加者を会員から募集と発表。 (4月28日)
・JAniCAが会員にむけて応募の説明会、募集。   (5月7日・10日)
・JAniCAが企画のアイデアを応募締切。      (5月21日)
・JAniCAが事業参加者を決定、発表を予定していた。(6月上)
・JAniCAが総会を開催。代表、理事の計3名が辞任。(6月6日)
・JAniCAが事業参加者の選考の延期を発表。    (6月7日)
・JAniCAが事業参加者の選考結果を発表。     (6月17日)

 というのが、表に見えている時間系列です。

 (文化庁のWeb、JAniCAのWeb、からの整理)

 
事情経緯のまとめ【2】 (誤認修正お願いします)


 で、問題なのは……、その裏側で動いていた手順です。

1.文化庁との折衝を行っていた副理事、監査理事が応募の情報を独占。
  代表、理事会へは詳細の報告や文書の提出を意図的にしていない。
  おそらくは身内の制作スタジオにいずれの受諾の時に有利なように流す。
2.文化庁から受諾が決まった後、会員からの応募をたった10日間で締切。
  おそらくは副理事の取引先はもっと前から情報を得て準備していた。
  4月末、5月10日よりも前に情報を得ていたとしたら、不正行為。
3.募集から選定発表までの経緯が不自然であると代表が問題提起。
  総会での再検討議事にしようと理事会が決定。
  文化庁との受諾契約ではそんなに急いで進める条件はないことを確認。
4.総会で議決を有利にするために副理事が自分宛の白紙委任状を集める。
  50名位の総会に百票以上の白紙委任状。預託した理由は虚偽。
  悪いヒトを追い出すためにと言われた。(代表をさしています)
5.圧倒的多数の票をもって議決:文化庁委託事業の采配を独占する。
  プロジェクトのリーダーは、副理事と監査理事。
  副理事は総会で辞任しましたが、リーダーは継続しています。
6.2億1千万円の予算振分けのうち、6千万円が詳細不明のまま決済。
  雑役費:3700万円、交通費:400万円…など。
  1億5千万円は、4社に振り分けされる。
7.総会が揉めることを覚悟して監査理事は20名以上の警備員を並べて威圧。
  監査理事=顧問弁護士は企業の総会屋対策の専門家。著作アリ。
  代表に無断で頼んだ警備員の費用とかはJAniCAの会費ですか…?
8.これらの強行に反対した代表を白紙委任状の力で解任しようとする。
  察知した代表自らが、副理事の辞任を条件に自らもやむなく辞任。
  うっかり白紙委任状を預けてしまった会員の心の負担を配慮された…?
9.支援事業の受託者が決定するが選考過程や理由の発表はなし。
  プロジェクトリーダーおよび数名の理事の取引先が選考されている。
  その後、育成事業の応募案件が進捗しているかどうかは不明。

 というのがおおまかな経緯のようです。

 プロジェクトを支配するために、総会対策まで行ってJAniCAそのものを独裁するとは呆れました。
 げに怖ろしきは、金の魔力です。2億1千万円に目が眩んでいるとしか思えません。

 監査理事:顧問弁護士も明らかに職務役務を逸脱しています。
 JAniCAの代表理事に代わってアナウンスをしているうちに、自らが折衝役をし始め、さらに法律の知識をもって無茶な議事運営、不正な議決を行っています。弁護士資格さえ問われかねない不正です。不正を監査すべきヒトが自ら不正を行ってしまうとは…。しかも、このような稚拙な手口で…。

 一週間程前、JAniCA運営委員会(理事会+事務局)に対して、応援団長という立場から今件について質問させて頂いたのですが、一切の連絡がありません。メールの受取確認すら。新代表とは面識もないので御挨拶もかねてのメールだったんですが…。これは新代表、監査理事=顧問弁護士、旧・副理事(退任)、事務局にむけて同報されるメーリングリストとなっています。

 やむなく経緯を自分でまとめてみました。
  
 このトピックスで議論されていること、おわかり頂けたでしょうか…?

> なわスタ@mixi出張所 さま

 ログからの再録復活作業御苦労様です。

 手許のメモから投稿した時に変更を加えていたので、自分の記述にも関わらず公開した正式文書が残されておりませんでした。

  ありがとうございました。

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