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■売れる仕組み:今週の方程式コミュのその事実に近付くから、その「答え」にも近付く!! 

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【 その事実に近付くから、その「答え」にも近付く!! 】   Vol.94



■以前、松下幸之助氏が、
「歩く、見る、聞く、書く、そして考える」を実践されていたことをお伝えしました。
かつて、幸之助氏の側近として接しておられた、中氏からお聞きしたお話です。

なぜ、幸之助氏は、現場に行き、お客の声を聞いたのか?

そこには、間違いなく「答え」のヒントがあるからです。


今回は、いきなり、テーマの結論からのスタートです。



■先ずは、事実を出来るだけ自然な状態で見ること。

人が集まる事実。人が近寄らない事実。嫌がられる事実。愛しくなる事実。 …  。

この事実が見えるから、その現実に最も近い「答え」を出すことができます。


例えば、Aという商品が売れたのは、必ずしもその商品自体に際立った価値があったからではなく、その商品の「価値」を認め、欲しいと思った人が沢山いたという事実の、結果です。



■「くら寿司」をご存知ですか? 行かれたことはありますか?

関西・関東で189店舗を展開する、回転寿司です。
個人的にも、何度も足を運んだことがある店です。

先日のTV番組で、社長の田中 邦彦氏が、実例をまじえてその戦略と実態について説明をされていました。

ICタグを埋め込んだ皿を用いて、効率的な運営を行っていることは、店内に入れば分かりますが、バックヤードと本部も含めた総合的なオペレーション面で、ITをフル活用していることには、想像以上の驚きでした。

その詳細事例の説明は省略しますが、100円で商品を提供するために、真剣にトライし続けている結果であることは、事実です。

そして、特に強調したいのは、「お客様がライバルであり、永遠に100点は無い」 という、田中社長のコメントです。

★「くら寿司」 http://www.kura-corpo.co.jp/top.html



■どんなに時代が進化しても、恐れ、憂い、怒り、悲しみ、好き、嫌い、嬉しい 等々の人の心の動きは止められません。

だからこそ、「自然なコト」を発見し、気付くには、理屈だけではなく、五感を使った働きが大切になります。

マスコミや情報媒体の進化によって、「コト」のもとに気付き、考えるという、最も大切な部分が空洞化してきている気がしませんか?

逆にそうなら、それこそが差別化のポイントです。

表面的な現象だけからは気が付かない、「コト」が見えてくることが、大きな差別化のポイントになります。


「その事実に近付くから、その「答え」にも近付く!」と思いませんか?

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