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自遊俳句会コミュの秋の小雨

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自遊ひろし先生

暦は本日から「霜降次候=小雨がしとしと降る」時期となりました。
うまい具合にきょうの天気が、まさにこれ!

ひとつの現象にもさまざまな言い方を持っている日本語、
今日のような秋の小雨はなんと表現するのかな・・・

秋霧しゅうりん、秋黴雨あきついり、秋雨あきさめ、秋時雨あきしぐれ
洗車雨、御山洗・・・なるほどなるほどアハハハハ
月の見えない雨の日は、
雨月、雨夜の月、雨の月、月の雨・・・風流ですな、

こういうことを知れば知るほど、雨もまた楽し面白し。

というところで、我が家のお猫さまが帰宅です。
そこでこの雨言葉を使って一句、駄句をしとしとじとじとと。

1 黒猫の体(たい)にまといし秋黴雨 

ご指導よろしくお願いいたします。

コメント(6)

■無一物中無尽蔵 さんへ

こんばんは

日本語には雨や風の云い方沢山有りますね。
風に関しては漁師仲間の言葉がおおいし、雨に関しては農業にかかわるのが多いのかも知れませんね。

1 黒猫の体(たい)にまといし秋黴雨 

絵でいえばスケッチの段階ですから
これを昇華させると作品煮鳴りますね。
例えば「黒猫の体」を見方を変えて「猫の黒毛」とするとどうでしょう

秋黴雨猫の黒毛にまといつく

同じ琴を描写しているのですが
黒猫と言い習わしていることから脱皮することもありですね。


自遊ひろし先生

おはようございます。

>風に関しては漁師仲間の言葉がおおいし、雨に関しては農業にかかわるのが多いのかも知れませんね。
     ↑
各国各地域でその地の生活に密着しているモノは
いろいろな言い回しの言葉が生まれるといわれておりますが、
日本語の風と雨、まさにおっしゃる通りかもしれないと思います。

1 黒猫の体(たい)にまといし秋黴雨 
>絵でいえばスケッチの段階ですから これを昇華させると作品煮鳴りますね。
     ↑
さすがお見通し!アハハハハ
まさに見たままをその場でシャララっと作ったスケッチですアハハ

>秋黴雨猫の黒毛にまといつく
黒猫と言い習わしていることから脱皮することもありですね
      ↑
いただいた句を参考にして黒猫から脱却してみました。

2 秋黴雨こまこま歩く猫二匹

これもスケッチといえばスケッチ、なかなか「写生」までは・・・
こまこま歩いて徒歩トホホってところでしょうか。
■無一物中無尽蔵さんへ

こんにちは

2 秋黴雨こまこま歩く猫二匹

「こまごま歩く」でよいのか他にもっと適切な表現がないものか。
再度挑戦してみてください。

自遊ひろし先生

ご指導ありがとうございました。

猫を見たときは句を作りたい電球るんるんと思ったのですが、
忙しさにかまけているうちに、
この状況がすでに心から離れてしまったせいか、
なかなか次の言葉が浮かびません。
どうやらタイミングを逸したような感じでしょうか。
そういうときは思い切って、
この句を捨てたほうがいいかなと思いました。
また何か心が動くものがありましたら、投句させてください。
■無一物中無尽蔵さんへ

こんにちは

多作にして多くを捨てるということが云われますので
多いに捨てましょうっ。
捨てることで次の句が生まれる空間が確保できるのかも知れません。
自遊ひろし先生

せっかくご指導いただいたのに申しわけないと思う気持ちもありましたが、
「大いに捨てましょう」といっていただきありがとうございました。

こういわれてみると、たしかに捨てるもののほうが圧倒的に多いですハハハ
あとで何とかしよう思っていても結局それはそのまま。
何かに使えると思って何でもかんでも後生大事にためこむ
ゴミ屋敷の住人状態かもしれませんねアハハハハ
「俳句ゴミ屋敷」にならないように気をつけます。

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