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自遊俳句会コミュの残暑お見舞い??の投句です。

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ゆっくりと飲む濃いお茶や夏深し

今日部屋の温度計が35度になりました。でも冷たい飲み物より、渋くて熱いお茶がおいしく感じ詠んでみました。


峠まで近道のなき残暑かな

上り坂電柱つづく残暑かな

厳しい暑さにためいき、という心境を詠んでみました。実際の経験ではなく想像です。

よろしくお願いいたします。

コメント(4)

■たぁかさんへ

復活投句おめでとうございます。


★★★★★
■ゆっくりと飲む濃いお茶や夏深し

濃いお茶でも宵のですが、切れの良さからいうと「濃茶」ですよね
お茶は飲むものだから違う表現が欲しいですね。

ゆっくりと愉しむ濃茶夏深む

下五は「夏深む」で止める方が落ち着きます。


★★★★★★★
■峠まで近道のなき残暑かな

近道を捜したけどもないので、峠までのこの道をあるこう、それにしても熱いよね。

近道など無い峠道残暑かな

近道などないもという表現により、願望が吹っ切れたことを表現できます。
楽して登ろうなんてやっぱり出来ないんだなあ
下五の季語を違うものに言い換えるコトも検討してみてください。


★★★★★
■上り坂電柱つづく残暑かな


残暑を独立させないで

電柱の残暑つづきし上り坂


電柱が坂道に続いているのが何とも暑く感じて、いかにも残滓ヨガ厳しいよなあ。
ありがとうございます。

ゆっくりと愉しむ濃茶夏深む    濃茶でいいのですね。

ゆっくりとすする濃茶や夏深む   ではどうでしょうか。


近道などない峠道残暑かな     季語を違うものに・・・ということで

近道などない峠道雲の峰      空を見て

近道などない峠道たむら草     足元を見て   どうでしょうか。

よく天気予報で、「峠」という言葉が使われているので思いついた句だったのですが、人生訓のような解釈と添削をしていただいて句が拡がった感じです。


電柱の残暑つづきし上り坂     電柱の残暑とは思いつきませんでした。

秋暑し電柱電線坂登る       これではどうでしょうか。


久しぶりに勉強になります。またよろしくお願いいたします。



■たぁかさんへ


★★★★
■ゆっくりとすする濃茶や夏深む

茶をすするのでなく、茶を汲むと表現したいですね。

ゆっくりと汲みし濃茶や夏深む


★★★★★★★★
■近道などない峠道雲の峰 

季語を入れ替えるだけで傑作が生まれましたね。
このように季語の働きを考えて句を詠むと上達が早いですよ。

    

★★★★★★★★
■近道などない峠道たむら草 

この句も同様ですね。
雲の峰の方は高い目標を達成するには近道はないのだ、これに対してたけら草の方は、足元をしっかり見詰めて一歩一歩確実に歩もうという句になりますね。


★★★★★
■秋暑し電柱電線坂登る

電柱電線というと煩雑になりますね。それと季語を入れ替えたために句が良くなっています。

坂上る電線ありや秋暑し
ありがとうございます。

季語の働きの勉強になりました。季が動くのはよくないらしいのですが、初心者のうちはいろいろ入れ替えて愉しんだほうが、勉強になりますね。
雲の峰が高い目標、たむら草が足元をしっかり見て、という解釈も自分で詠んだときには気がつきませんでした。なるほど、季語はいろんな意味合いを持っているのですね。

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