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信心口唱コミュの小さな太陽についてのご指導

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平成11年女子部合宿研修全体集会 より抜粋


私はいつも思っている。
班長一人ひとりが、力ある人材、小さな太陽となってほしい―と。

大聖人様は全人類を照らす唯一つの太陽であられる。
私たちはいうにかいなき凡夫ではあるが、御本仏の眷属として広宣流布のお手伝いをする以上は、我もまた熱と光を持った小さな太陽となって、後輩を励まし奮い立たせる力を持たねばなりません。

まだ信心がつかめぬ班員が「班長と話していると、体が熱くなってきて“よっしゃやろう”という気持になってくる」―こういう班長になってほしいのであります。どうしたら小さな太陽になれるのか。
それには大事なことが二つある。
一つは「絶対の信心」に立つこと。もう一つは「歓喜の信心」に立つことです。

絶対の信心とは、相対的な信心ではないということ。順調なときは元気がいいが、逆境になるとすぐ確信を失う。これではだめです。
絶対の信心とは、たとえ自分の身に何が起ころうとも、たとえば失業しようと、失恋しようと、病気になろうと、いや、この地球が壊れるようなことがあろうとも、御本尊様は絶対であるとの信心に立つことです。
我が命ある限り、日蓮大聖人を信じきり、御本尊を信じ切り、一生を貫くのだと、この透徹の信心に立ったとき、この世に怖いものはなくなる。
このとき、大聖人様の御命が凡夫の心に宿り、小さな太陽となり、力が出てくるのであります。

もう一つは、歓喜の信心に立つこと。
自分は、何という有難い御本尊様にお値いできたのか。何と正しい顕正会の一員になれたものかと。この歓喜に立つところ、力が出てくるのです。
指導とは、何も難しいことを云うことではない。自らの歓喜を伝え、人をも歓喜せしめることです。
ゆえにもし、御書をすべて諳(そら)んじたとしても、歓喜のない者には指導できないのです。
指導とは、指さし導くということでしょう。大功徳まします御本尊を指さし、導いていくのが指導です。だから、たとえ教学はなくとも、一念信解の歓喜さえあれば、指導はできる。
自らの歓喜の言葉で御本尊の有難さを伝え、顕正会の素晴らしさを語る。ここにまた、歓喜の人材が続々と育ってくるのです。

どうか全班長が「絶対の信心」と「歓喜の信心」に立って、小さな太陽となり、弾むような空気の班を、総班を、作ってほしいのであります。

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