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はじめての聖書コミュのはじめて聖書を読む方へ

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僕は、長年聖書を読むのに苦労してきたクリスチャンです。聖書を読むうえで僕がやってしまった失敗の体験からの反省として思うのは、次のことです。

1.好きな聖句だけにしがみついたりして聖書にある書物を選り好みしたり断片的に読まずに、聖書全体に一貫したテーマとストーリーを知り、そこから神様のご意思を読み取ることが大切だということ。

2.聖書は説明もなしにそのまま読んでもわかるようには必ずしも書かれていないので、注解や解説資料のついた聖書(英語でstudy Bibleとよばれるもの)を使うこと。

たとえば、日本聖書協会の『スタディバイブル 新約聖書』(http://www.bible.or.jp/purchase/newbible/studybible.html)、入門書として
『はじめて読む人のための聖書ガイド』(http://www.bible.or.jp/purchase/newbible/guide2011.html)。

余裕があれば、(卓上用の大型でちょっと高価ですが)『聖書 スタディ版』(http://www.bible.or.jp/purchase/newbible/studybible_kyoudou.html)など。

3.聖書を知識として読むだけでなく、現実の世界の中で生きるためにそれを応用し、知恵とすること。そのためにも、聖書を祈りつつ読むとともに、世界の歴史・聖書やキリスト教の多様な歴史にも目を向けること。

4.聖書は独りで読むだけでなく、他の人たちとの共同体で読むようにも作られているということ。「これが絶対正しい読み方です」というのはむずかしいので、独善的にならず、他の人たちとのわかちあいと対話をしながら読むこと。しかし一方で、世界の聖書学者らの努力によって聖書に関するある程度の共通した新しい知見がないわけではないので、それは例えば2に書いたような注解や解説に示されています。

5.どこから読み始めるか?あの分厚い聖書を最初から最後までいきなり通読できる勇気のある人わーい(嬉しい顔)も中にはいるようですので、僕はあえてそれを止めませんがわーい(嬉しい顔)、それができるかどうか不安な方は、新約聖書の福音書から読み始めて、その後に旧約聖書を読むこと。ただしユダヤ教徒は旧約聖書をそのようには読まないので、キリスト教の一観点から読む読み方ですが。

6.聖書用語の意味を学ぶこと。

これらの点をある程度兼ね備えた入門書には、例えば(これだけとは限りませんが)『イエスと出会う 福音書を読む』教文館、1997年
http://shop-kyobunkwan.com/4764279045.html
http://www.kyobunkwan.co.jp/Publish/cat122.htm
があります。

コメント(12)

akdさんのコメント、うれしく思います。スタディバイブルって、役に立ちますね。あと、英語の聖書では、祈りながら読むための聖書(devotional Bible)というのもありますね。それらを両方使っている人たちもいるようですし、それら両方を兼ね備えた聖書もあります。
 こんにちは

 楽しいトピがたちました。

 私は身体障害者です。片手が使えません。
 厚い聖書を片手で押さえて、もう一歩の手でページをめくることができませ
ん。
 だから聖書はネットにあげられているものを読んでいます。
 ネットの上なら各教会からの解説も山のように上げられています。ググって
各教会の解説の違いを比較していると結構楽しいです。
 私は聖書の索引も本になったものは使えないのでグーグル頼みです。ネット
の解説に付箋をつける力が私にはないので、ここは不便です。本は体が不自由
でない人にとっては偉大な発明です。
 スタディバイブルはよく聞くけれど、ネットで調べても、どんなものかいま
ひとつわかっていません。
 よく使っている人がいるから、たぶん健常者にとってはなかなかのものなの
でしょう。

 私が始めて聖書を手にとったとき、一番読みやすかったのはルカによる福音
書でした。ルカは医者だけあって、細かく「科学的?」な記述をしています。
 でも途中からはヨハネによる福音書が好きになりました。イエス様の処刑前
からヨハネによる福音書がとても詳しくなるからです。
 別の見方をすればヨハネによる福音書はマグダラのマリアが登場したあたり
からいきなり詳しくなるので、ヨハネによる福音書は実はマグダラのマリアに
よるものだった。との巷での伝説もまんざら嘘でもなさそうだなぁ。と思いま
す。
 日本聖書協会のスタディバイブルの中身は、上記のウェブサイトに少しだけですが内容の見本があります。残念ながらそれ以外にはネット上でその中身を公開しているものがあるかどうかわかりません。著作権の問題もあるので、全文を公開することはないと思います。
 確かに、聖書の中には、片手で押さえないとページをめくれないものもありますね。それは、表紙が柔らかい紙でできていたり、背表紙の作り方のために、ページを見開きにした状態ではページがまた元に戻って閉じてしまうものでしょう。
 『聖書 スタディ版』は厚いですが、大きくて表紙がハードカバーであり紙が硬いせいか、片手でページを押さえなくても、片手だけでページをめくることはできると思います。僕も確かめてみましたが、片手でページをめくってもページが元に戻ることはなく、ページを押さえる必要もありませんでした。
 ただしこれは重いので、片手で運んだりするのが負担になるのであれば、あまり持ち運ばずに卓上用として使うとよいかもしれませんね。
 『スタディバイブル 新約聖書』は小さく薄くててしかもハードカバーなので、表紙を開いても片手だけでページをめくって読むことができるかもしれません。
 一方、『はじめて読む人のための聖書ガイド』も小型で薄いのですが、表紙が柔らかいので、ページを開くとそれを押さえなくてはいけないかもしれません。机やひざなどの上において読むと、読みやすいでしょうか?
 上に書いたスタディバイブルは、キリスト教書店(http://www.nikkihan.co.jp/)や図書館にある場合もあるので、もしそこでごらんになりたいようでしたらどうぞ。例えば愛知県であれば、豊田市中央図書館(http://www.library.toyota.aichi.jp/)に『スタディバイブル 新約聖書』があるようです。
 
追記:日本聖書協会のウェブサイトに、
聖書を読む
http://www.bible.or.jp/read/index.html
聖書を知る
http://www.bible.or.jp/know/index.html
というのがありますね。
そこには、上記のスタディバイブルと内容がいくらか同じものがあるかもしれません。
手始めに、『イエスと出会う 福音書を読む』を『スタディバイブル 新約聖書』『聖書 スタディ版』『はじめて読む人のための聖書ガイド』や上記のウェブサイトで掘り下げて読むというのも一つの方法かと思います。
 聖書を読む
 http://www.bible.or.jp/read/index.html を見てきました。
 挿絵なんかもかわいくてなかなかだと思いました。
 けれど、「東方の三博士」とかの聞きなれた単語がほかの言葉になっていた
り、大事なところが書いてなかったり、どうもなぁ。と思いました。
 どうもなぁと言ってもよくできてはいるんです。けれども聖書は子供のころ
から家庭で読んでもらったりして基礎知識ができてないとなんかスカスカにな
るように感じました。
口語訳では、「東から来た博士」(マタイ2・1)という訳語が出てきますね。
 ところで、1のつづきですが、旧約聖書と新約聖書の有機的なつながりを知ることも大切だと思います。上記のスタディバイブルは、それを示す注解などがついています。
 昔、マルキオンという人が、キリスト教徒に旧約聖書はいらないと言って新約聖書だけ、それもその中のある特定の書物だけを選ぼうとしたことがありました。
 けれども、その後、聖書の中に何を含めるべきかが話し合われ、基本的には旧新約聖書の66の書物が正典として選ばれました。ただし、教会によっては他のいくつかの書物も正典に含まれています。マルキオンの考え方はこの正典化によってしりぞけられました。
 旧約と新約の有機的なつながりを通じて、私たちは旧新約聖書の中に一貫した神様の愛と、それにこたえて神と人を愛するように人が命じられていること、そして神に逆らう人たちに対して時に裁きをもって人に厳しくされる神を、見出すことができるでしょう。
はじめて聖書を読む人に何かを言うとしたら、

好きなところから読んでもいいと思います。
(好きなところだけでも、丸暗記するくらいに何回も読んでみるのがおすすめ。)

神様がいま、自分に語りかけてくれてるつもりで読んでみる。(ラブレターのつもり、これは自分もできてないけど。)

自分の解釈が間違っているとは限らない。
(教会のえらい先生の解釈が絶対とも言えない。)

自分の人生の中で、自分に語っている神様からの答えは、人それぞれ違う。(求めているものも違うし、)


神様はあなたを愛してる、わたしを愛してる、みんなを愛してる、、(「じゃあなんであんなことが起きるんだ?!」と言われるかもしれないけど、わからなくても、愛されていると思って聖書を読んでみてもらいたい。)

愛のある世界をつくってもらいたい。(それが神様の想いだと思う。)

この地上を天国のようにしてください。

イエス・キリストのお名前で、お祈りします。
アーメン
上記1のくりかえしになりますが、1.好きな聖句だけにしがみついたりして聖書にある書物を選り好みしたり断片的に読まずに、聖書全体に一貫したテーマとストーリーを知り、そこから神様のご意思を読み取ることが大切だということ。

好きなところから読み始めたとしても、いずれは通読する必要があると思います。
どうでもいいこだわりですけど、、

はじめての人は、、どこでもいいから読んでみてください。

はじめてではなく、一つのところしか読んでないような人には、、
そろそろ通読してみたらどうですか??
とチャレンジを与えてみるとか、段階があるので、
はじめての人には、まず、全体をまとめてる聖書の解説本を読んでみるとか、、
いきなり通読!!とか迫ると、、教会から逃げてしまう、、というイメージがあるので、
いずれやることは、そのときに、、明日のことは明日心配すればいい、と思います。
(今日できることは今日やる。明日できることは今日しない。)

クリスチャンは、注解書に頼らないで、自分でもパンを食べてみてはどうでしょう?
(そろそろ、誰かが噛み砕いたものしか食べない赤ちゃんではないんじゃない??)

で、、はじめての人にもわかるように噛み砕いて説明するようにしてください。
と、言いたいけどまだ言えない。
(自分もできてないから。)

伝道は牧師だけではなくて、信徒も参加すべし。
と思います。

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