バーチャル・ゴルフ教室コミュのスイングにおける体の分離

腰を速度を上げて開くには上半身と下半身を分離させる
必要があります。

これはパティングで腰は全く動かないのに肩だけ回転し
ながら打つときの状態です。

これを取り合えず分離と呼ぶ事にしましょう。
フルスイングにおいてもテイクバック時は腰を止めたまま
始動し、切り返しで腰だけ開くなどの別々の動作をします。

この際に腰を開くのと同時に肩が開くとオヤジフェイドに
なってしまいますので、これを分離させて別々に動かす
必要があります。

また、体と頭も分離が必要です。
インパクトでフェイスアップするとプッシュや軸がブレて
芯を外します。

この際には首から上と体を別々に動かす必要があるのです。
この分離が一番上手なのが鶏です。

https://www.youtube.com/watch?v=CMuKFm6r490

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 05月11日 09:53

首から上は静止しているにも関わらず、体は自由自在に動けると
言うのは人間にしてみれば高度な技術になるかも知れません。

スイング中に突っ込み過ぎたり、トップで起き上がったりしても
分からない事がありますが、この鶏のように頭を動かさないで
体を動かす事ができたら、軸のブレが最小限に抑えられるのです。

また、体と腕の分離も必要です。

良く練習場で見かけるのは腕を固めて体と一緒に動かしている人
です。
このなぞりの時点でもう違う動きをしていますので、上手くなる
なずがありません。

トップの形ができたら、肩を回さずに腕だけ（クラブだけ）落とす
というなぞりはアメリカのコーチが教える定番なのですが、これを
腕と体を一体にして固めたまま下してくるために、縦の動作がなく
後ろ打ちができないのです。

これで杭打ちの動作がスイングに入らないためにかなりの力を
ロスすることになり、効率が上がらないのです。

バンプ、ダンプ、それからターンなのに、ダンプとターンが一緒
になっていると言う事です。

打法のフォームを覚えたら、今度はその動きの精度を上げる事で
効率が上がります。
タイミング調整や時間差効果なども精度や効率を上げるためには
どうしても必要な条件となります。

野原をハイキングするゴルフから、ちょっと岩場の傾斜を登る
登山の初歩訓練にあたる位置ですので、それぞれの部位の分離を
しっかりとマスターしてください。

[2] mixiユーザー 05月11日 21:18

>>[1]
すいません、質問です。
ダンプの動作は実際のスイングでは何センチくらい落とせばいいのでしょうか？
数センチなのか、50センチとか60センチとかなのか。
細かくてすいませんがご教授下さい。

[3] mixiユーザー 05月11日 23:10

>>[2] ぶそんさん

引き落とし時には腰が開き始めていますので、どうしても
肩も回り始めて左手でクラブを引っ張ってきます。

そのスピードが速いか引き落としが速いかの兼ね合いで、
どこまで縦でどこまでが横なのかは断定できず、むしろ
両方の動きが入るので斜めに動かしているように見えます。

しかし、横は体で縦は腕で作ります。
この縦の動きは体から分離さてれいないと動きません。
三角形は崩さず潰さずなので、両脇をしっかりと締めたまま
振るのですが、縦は回転に関係なく自由に動けるように、
この上下運動は分離していなければなりません。

イメージ的には５０ｃｍくらい落としてから肩を回すと言う
感覚ですが、実際にはそれほどではないはずです。
また、物理的にほとんど不可能ですし、このような感覚的な
イメージは人それぞれですので誤解し易いかも知れません。

ご自身が後ろを向いたまま杭打ちをしていると感じればできて
いるかも知れません。

[4] mixiユーザー 05月12日 08:50

>>[3]
ありがとうございます。
いただいたコメントで色々思い出しました。
ありがとうございます！

[5] mixiユーザー 01月05日 22:06

上半身と下半身の分離

テイクバックでは腰を止めて上半身だけ回転させます。
そしてダウンスイングでは腰は４５度開いていても肩はスクエアだ
と言うアメリカのスイングアナリストの解説です。

https://www.instagram.com/p/B62mwkMFGLK/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

[6] mixiユーザー 01月10日 08:30