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バーチャル・ゴルフ教室コミュの全英女子オープン 学習塾

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2018年全英女子オープンで比嘉真美子がトップ争いで
3日まではトップグループだったのですが、結局終わって
みたら8打差の4位タイでした。

その原因は左への引っ掛けでした。
最終日の後半は特に酷く、ティーショットも二打目も芯は
外していないのですが、左に外す球が目立ちました。

その原因を解明することで重要な事を学習する事ができます。
分析力のあるスイング研究会の皆様に物理的な原因を解明して
いただきたいと思います。

試合を御覧になっていない方は明日にでも動画をアップしたい
と思いますので、ぜひご参加ください。

お分かりになった方からすぐにでも書き込みをお願い致します。
今週末に締めきりますので気が付いた事は何でも書いてください。

コメント(86)

>>[46]

この最終戦もダイジェスト程度しかみれなかったのですが、ほんとうにパットが入っている印象でした。 
最後の17と18Hはリアルタイムで見ていたのですが、ほんとに全英と同じ展開で、これ決めちゃったらとんでもないな。決めてほしいけど、これ決めたら漫画以上だなと思いながら見ていました。

先週金曜日に、ゴルフサバイバルという番組で渋野選手がけっこう映っていたんですが、あるプロが『攻めなければうまくはならないよ、堅くいこうとするばっかりになったら、成長がとまる』 的な感じでアドバイスをしていまいした。

確かに絶対にショートパットはしない。でイケイケどんどんでいっていますが、
今回のような失敗を経験してさらに強くなっていってほしいですね。

堅い堅いゴルフで、うまいなぁっと思うのもいいですが、ガシガシせめて行くゴルフ
だと応援したくなります。
憂うべき記事が載ってました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-08190019-nksports-golf
>>[44]

前倒しするタイミングについて概説いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
>>[47]

運が良い日にはガンガン攻める事でスコアが良くなるのですが
悪い日に攻めると墓穴を掘りますので、攻めるばかりではなく、
守る事も大切で、その使い分けを心得ろと私は習っています。
それがゴルフIQの頭脳戦です。

パットは最後のホールで3パットした時の二打目が打てません
でした。ほとんどショートと同じです。
あのパットは上りで真っすぐだったので強く打たなければなら
ないパットでしたが、最初の長いパットはあんなにオーバーし
てかなり動揺したようです。

いくらガンガンでも、全英で入ったのは偶然だったと言う事が
今になって彼女には分かったと思うのですが、程度問題です。
いくらなんでも4mも5mもオーバーして良いというコーチは
恐らく世界中どこを探してもいないと思います。

イケイケで返しがショートして3パットと言うのは初心者と同じ
ですので、これは反省してもらいたいと思います。

これから何をどう学習するかが楽しみです。

>>[48]

韓国の美人選手と同伴の選手達が同じように取材陣のシャッターに
悩まされていた時期がありました。
彼女の番ではないのにカメラは彼女をずっと捉えていて、日焼け止
めを塗ってはガシャ! 水を飲んではガシャで、人のスイング中に
関わらず、シャッターの音が止まなかったそうです。

マナーとして音を立てないと言うのが歴史上の常識なのですが、テ
キサスオープンの16番ホールはスタジアム化し、そこだけで4万
人が入るとかで、フットボール観戦と同じ状況下で新しいゴルフが
はじまっています。

数年前まではアナウンスでお静かにと言っていたのですが、お酒を
飲みながら騒いでいる連中は黙る分けがなく、いつも騒がしい場所
として選手達はもっと騒げ!と煽ったり、完全に無視して打ったり
と従来の心構えではプレーできなくなっています。

これをどうとらえるかで議論にはなっているのですが、この大会は
4日で60万人とかのギャラリーが入る事から、やはりビジネスを
優先してかスタジアムが年々大きくなっていったのです。

恐らくバカ騒ぎが好きなアメリカならではなのだとは思いますが、
ヨーロッパ、とくに北欧では保守的な人が多いので、伝統として
お静かに!が当然残るでしょう。

思いやり日本では、恐らく伝統的なゴルフが保持される事と思いま
すが、選手としては将来的には邪魔な音を出されても普通に打てる
ように訓練するようになるかも知れません。

アメリカがこのままバカ騒ぎゴルフをするのであれば、それに対応
して仕方がないのかも知れません。

今は歴史的な分岐点に遭遇しているのかも知れませんので、どう転
がろうと進化の動物である以上は、どんな条件や環境にでも対応し
て行かなければならないでしょう。

ある選手はイギリスの試合ですぐ側を列車が通るコースで優勝し
直後のインタビューで、打っている時に列車が通ったのですが、大
丈夫だったのですか?との質問に対して、え?!列車が通ったので
すか?と聞き直したそうです。

ゾーンに入って集中している時には余計な音は聞こえないのです。
この境地に入れるかどうかはやはり訓練なのかも知れませんね。

>>[49]

レッスンビデオではトップから前倒しをする打法を教えるとして
集客していたのですが、一時期流行っていたそうです。

ところが、最初からヘッドを先に落として来るとレイトヒティング
にならずにスイング速度とほぼ変わらない速度でヘッドが降りて
来るので、力のある人は飛ばせるのですが、普通の人は逆に飛ばず
効果がないので今はすたれているようです。

ところが、後ろ倒しの途中から前倒しを入れるとレイトヒティング
度が上がり、超高速打法はこの両方が入っています。

この途中からの切り替えですが、ちょうどビジネスゾーンに入った
位置辺りになります。
これはどのくらい後ろ倒しをしたかによって誤差がありますので、
一概にどことは言えません。

人によって力も入れ方も違いますので、それぞれでタイミングを
つかんでください。

この前倒しはこの位置からはむしろローテーションと同じ動きで
左腕の骨を軸として半時計回りの運動の事ですが、違いは右手によ
って力でヘッドを返す動作が加わります。
それによって遅ければ右に球がでますし早ければ左に引っ掛けます。
どちらも体験してその中間を定着させてください。

これは腰にはあまり負担はありませんが、肘や手首を傷める可能性
はありますので十分に注意してください。

>>[52]

ビジネスゾーン付近で球がまっすぐ出るタイミングですね。理解できました。
ありがとうございます<(_ _)>
>>[51]
列車が聞こえない、とはさすがですね。
集中力を磨きます!
こんなのも出ていました。
さすが岡本さん。

https://www.daily.co.jp/golf/2019/08/19/0012620189.shtml
>>[55]

ここまで言えるのは立場上彼女くらいでしょう。
私はまたネガティブな評論家が入って来て掻き回されるので
書けない事もありますが、彼女が全てを語ってくれました。

やはり、あの場面でプレイオフを逃したのは残念です。
せめて1mオーバーで返しが入っていれば優勝のチャンスは
ありました。

岡本綾子さんは私がアメリカに居た時期に第一線で活躍して
いた世界のトッププロです。
結婚もせず、生涯をゴルフに掛けたスター選手で、メジャー
優勝こを逃しましたが実力は凄いものがあります。

コメントはちょっと辛口ですが、アメリカで長年戦って来た
経験上、日本でチヤホヤされている若手女子プロ達には我慢
できないほど言いたい事があるのだと思います。

ただ、岡本さんの弟子だったトッププロがスランプなのか、
この数年TVに出なくなっていますが、やはり名選手名監督
にあらずなのでしょうか?


渋野選手のコーチが雑誌で2年間で酷いスイングを修正したのだと言う話
を載せていました。
確かに日本人選手にしては前傾が深く、欧米選手のように理に適った姿勢
で打っています。

みなさんの分析を解説ビデオにしたいのですが、今回は1週間で200万
回と言うとんでもない再現数があったために問題となりましたので、熱が
冷めるまで彼女の解説ビデオは控えさせていただきます。

コメントに関しましては何の問題もありませんので、引き続き分析や質問
がありましたら書き込んでください。

>>[57]
ご教示ありがとうございました。
ところで、渋野プロのバウドリスト
https://youtu.be/6FkfHir7_5w

下記アップしましたが、ケプカに似ていると思いました。
ケプカ1
https://youtu.be/VkEf7PZG2po
ケプカ2
https://youtu.be/nG6jfJGMjCw

トップでフェースが真上を向いていて
トップでの切り返しが渋野プロとそっくりな気がします。

私が最初上記ケプカを見たときびっくりしたのは
右脇がインパクトまで強く閉まっていることです。
右肩甲骨のの閉開でスイングを行っているのかと思います。
よけいなことですが練習場でバックスイングで右脇が大きく空き、
ボールを散らばしてる初心者?がいると思わず声をかけたくなります。
(私も初心者ですが・・・)

>>[58]

渋野プロは欧米男子のフォームに近い打法ですね。
日本では飛距離も上位のようですし、これから精度ももっと
上がって行くと思いますので、期待したい選手です。

右脇がインパクトまで強く閉まって(締まって)いるのは
右肘が御へその位置まで入ってからクラブを返す事が出来る
ので、押し込みの度合いが大きくなるだけではなく、最下点
が左に移動するので理想的なインパクトになります。

ぜひ真似したいところですが、中高年の方々は無理しないよ
うにしてくださいね!

ありがとうございます。

>中高年の方々は無理しないようにしてくださいね!

最近ジムに行くのも面倒なので家で40kgの
ケトルベルを1日300回くらい振り回しています。
(年寄りには結構きつい)
おかけで飛距離も20yardくらい伸びました。(GST測定)
体幹も安定しますね。

なお昔、和田プロがクラブを両手でもって背中に回し
肩甲骨を柔らかくしろと言っていた意味がようやくわかりました。

>>[60]

それはそれは、まだまだお若いんですね。
筋力は80才になっても付くと言う話がありますので頑張っ
てください。

肩甲骨の可動域は使っていないと狭くなるようです。
体の軟らかさは訓練している人は関節技が効かないほど可動
域が広がるとのことですので、訓練できる間はどんどんやっ
てください。

ただ、私のように廃人寸前になるような事は避けて、全ては
自己責任で行ってください。

年齢や個人差があり、体の丈夫さもそれぞれに違いますので
ご自身で判断して練習に励んでいただきたいと思います。


本日のニトリ大会で渋野選手のスイングを3人が解説していたので
それをご紹介致します。
彼女のスイングは偶然の産物だったようです。



★ 前傾を深くした理由

本人   どっしりとした構えで起き上がらないように
コーチ  前傾を深くした方が自然、飛距離も出て再現性も高まる
     その位置で手を下げたら手が長いのハンドダウンになっただけ

★ トップで左手首が山になる

本人   無意識、嫌なので治そうとしたが治らない 治そうとすると曲がる
コーチ  早い段階で球を向くのでそのまま体の回転だけで打てる
     再現性が高まる 手首の力や握力が強くなると怪我する 

★ ダウンスイングでのタメ

コーチ  タメないでむしろ早く戻せと言っている
     今のクラブは飛んで曲がらないのでタメはいらない


★ 重心を低くした構えに関して樋口久子選手の解説


足腰が強いので彼女だからできる
低く構えると回転しにくくなるが全体の捻りができるので
皆ができるとは限らない

トップではフェイスが開いているのでインパクトで強く当たる
体力的に個人差があるので渋野さんには最適だと思う


みなさん、どう思われますか?

>>[62]

偶然の産物・・・

非常に危険だと思いました。明確なスイング理論をもとにスイングを作り上げれば崩れても戻しやすいというのは塾生なら知っていることですがそうでないとなるといつ戻れなくなるのか・・・。明日直接言いに行ってきます。
>>[63]

ハッハッハ! しっかりと教えて上げてください(笑)!

仰る通り実に危険で恐ろしい事です、。
例えば左手首が切り返しで降ろして来る時に山にする手法はその昔
からありました。
これはフェイスを球に向けるという、シャットで上げてシャットで
下すというローテーションだけではなく、後ろ倒しの効果があるの
で治したらダメです。

ところが本人は嫌いで治したいとか言っていますので、たまたま治
せないから良いものの、できるようになったら変えてしまうかも知
れません。

また、前傾を深くしたのは土台をがっしりとしたいとか言っていま
すが、ワンスイングにするためのスパインシャフト角を合わせると
言う重要な役目を知らずにやっているようです。

なので、アドレスで番手やその時によって前傾角度が違うのがとて
も良く分かり、インパクトで浮き上がる時と上がらない時があるの
で、角番手全てを同じスパインシャフト角にする事と、インパクト
の浮き上がりがまだ5割程度あるようですので、これが治ったら、
年間10勝くらい出来ると思います。

仰る通りにズレた時にどう調整し、崩した時にどう修正するかです。
今は調子が良いので誰も何も言わないのですが、これで調子が悪く
なった途端にどこが悪い、あそこが悪いとみんなが言い出しますの
で、その時に迷路に入ってしまう可能性が充分にあると思います。

渋野日向子選手は今完全に迷路に突入してしまったとみて良いのでしょうか?去年よりもインサイドアウトが強くなってるように見えますし、起き上がりも悪化しているように見えます。
>>[65]

そうなんですか?

最近は渋子さんを見ていないので、どなたか分析された方
がおられましたらご意見をお願い致します!


スコットランドオープンとかで日本では放送されていなかったみた
いですね。
ニュースで見ましたが2戦連続で予選落ちとか書いてありました。

来年からはアメリカツアーに行くと言っていたので、自信があるの
だと思っていたのですが、海外に行っていきなり試合となると時差
ぼけがあって、外人選手でも日本に来てブッチギリで優勝する事は
ほとんどありません。

また、二戦とも予選落ちとなると時差ぼけは言い訳にならないかも
知れませんので、何かあったのでしょうか?

ゴルフは維持する事が本当に難しいスポーツです。
頂点から転落などいくらでもあります。

それを維持できる内容にする事も実力ですので、それを考えるとど
うなっているのか情報が少なくて良く分かりません。
今回の試合の時の動画でもあればある程度の判断はできるかと思い
ますが。

全英オープンで優勝した時には優勝したのだから学ぶ事がないと言
っていた事や、遼君がゴルフは趣味だと言うのに対し、彼女は仕事
だと言った事、また好きなのは野球で優勝した時に真っ先に連絡し
たのは投手の上野さんだった、などの報道がありましたので、確か
にゴルフはご自身の中であくまでも生活のための手段として、好き
な野球もできずに頑張っていると褒めて上げたいのかも知れません
が、寝食惜しまずゴルフを頑張っている人達はかなりのショックな
発言だったのではないでしょうか?

男子では全英オープンで優勝した選手がスイングを崩してゴルフ自
体を辞めています。
かと思うと、46年間もの間優勝し続けた選手もいます。
スコアを維持する事がいかに重要で困難な事かが良く分かります。

渋子ちゃんは崩していないと良いのですが・・

テレ朝の番組企画で石川遼選手とのチャリティーマッチが行われた際のスイングを見て感じました。
>>[68]

私もその番組は見たのですが、真剣には見ていませんでした。
印象としては遼君の方が救済を二回も使ったので、調子が悪
く、渋子さんは特に大きなミスもなかったような印象です。

他の事をしながら横眼で見ていたので良く分かりません。
どこか気になる事がありましたか?

>>[69]

横やり失礼いたします。

いろいろ見てみたのですがはっきりした過去スイングとの違いは無いように思いました。ただよく見るとバックスイングでマキロイ式というか右に一度体重を乗せてから腕の三角形が上がっていく式のようですのでこの移動幅が狂うと結果の違いにつながるのかと(無理矢理(^_^;)考えました。今後このポイントは個人的に注目して見てみたいと思います。
>>[70]

いえいえ、どなたでも結構です。
遠慮なくご意見をお聞かせください。

そうですか、二軸式のバックスイングと言う事ですね。
確かに再現性を高めるには時間が掛かるようです。

ちょっと検索してみたのですが、トレーニングで間違った
事をしていました。

彼女の軸ブレが気になっていたのですが、このような方法
でトレーニングしていると浮き上がり、起き上がりの練習
をしているように見えます。

https://www.youtube.com/watch?v=NRi2cbEvtGU



>>[69]
石川遼選手が、救済を受けた短めのpar4で、渋野選手はいわゆるドローボールを打っていたのですが向いてる方向よりも右に出て戻ってくるインサイドアウトが強めのスイングになっている印象を受けました。起き上がりが強くなり手元が浮いている印象があります
>>[71]

この動作で固めると大変なことになりますね。

このような”ゴルフ用のトレーニング”でさえも、ずれ・崩れの原因になる可能性がありますね。スイングコーチが筋トレさえもチェックしなければならないということかと思います。今まで気づきませんでした。恐ろしい。
>>[72]


探してみたらありました。
仰る通りにそのショットだけドローがきつく、曲げ過ぎでした。

https://www.youtube.com/watch?v=VCwbaYaOV0U

その曲げ過ぎショットと他のスイングを比較してみたら、やは
り起き上がりの度合いが大きかったようです。

https://www.youtube.com/watch?v=326TyVjj1ew

起き上がりのトレーニングをしているせいか、起き上がりの筋
肉でスイングしている事が分かりました。

この場合、起き上がった事で球から遠くなり、トウ側に当たり
自然のドローにプラスされて曲げ幅が大きくなったと考えられ
ます。


去年と違う点はテイクバックの始動で膝を曲げてそこでも起き
上がる動作が入っている事です。
確か去年はこの余計な動きはなかったと記憶しているのですが
どうなんでしょう?

アドレスの前傾角が90度を割って構えているのも今年の特徴
ですが、起き上がりの帳尻合わせでわざとやっている可能性が
ありますね。

試合をしながらなので筋肉の使い方を改造すると再現性が落ち
てボロボロになるので、応急処置で帳尻合わせをするしかない
かも知れませんね。



2020年全英オープン


初日は風が強くて台風のようでした。
日本の放送は偏りが多く状況が良く分からなかったので、
トップ選手達をフィーチャーしたハイライトをご紹介致します。


https://www.youtube.com/watch?v=XlCQHgqFfa0



渋子選手は予選落ち


リンクスはチーム全員が初めてで、コースのDVDをもらったのに一
切本人は見ていなかったそうです。
リンクス用の準備も全くせずに入ったとのコーチの話で、メンタル的
にその方が良いと判断したようです。

全英のコースは去年は林間だったのでたまたま日本のコースに近かっ
た事もあったのですが、通常は林のない海風の凄いコースと言うイメ
ージです。

風の計算に慣れる必要があり、またFWのアンジュレーションを読み、
落とす場所が限定される難しさがあり、マキロイのように高く上げて
止めると言うドラーバーが要求されます。

低い球でランを稼ぐ打ち方だとどこまでも転がってポットバンカーに
入ってしまいます。

初日に残り100Yちょっとの所のバンカーに入れた渋子さんは、9
番アイアンを持って土手にぶつけ、コーチ兼キャディーが58度を出
したのに、本人は52度で打ってまた土手にぶつけた事で自分が悪か
ったと言っていました。

リンクスは攻め方が違い、あらゆる引き出しが必要です。
ひと月ふた月の準備で対応できるようなものではなく、できるだけ飛
ばしてショートアイアンでグリーンヒットして止めると言うアメリカ
スタイルの攻め方では通用しません。

突風の合間に打つとか、転がして乗せるとか、ウッドで寄せるなどの
いろいろなテクニックと、風読みやピンポイントでティーショットを
落とす、あるいはいさぎよく刻むなどの攻略法を習得する必要がある
かと思います。

連覇の可能性は1%だとコーチが事前に言っていましたが、やはり気
持ちだけで乗り切れるようなレベルではない事が今回は実感できたの
ではないでしょうか。

渋子選手はこれから飛躍的に成長するチャンスが訪れました。
これからは実力で勝負になります。
ゴルフの奥の深さを今回はしみじみと気づけたのではないでしょうか。

>>[76]

いつもの岡本綾子さんのコメントです。さすがです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60411740d7bc778fb8939ec7d162a2df1735f351
>>[78]

綾子さん、相変わらずの辛口で日本人選手は苦手意識を
持っているかと思いますが、私から言わせれば彼女は言
いたい事の半分も言っていないと思います。

試合の解説でも確かに喋りは苦手だし、何を言っている
のか分からない事が多いと思いますが、恐らく日本人で
はアメリカツアーで一番長く戦っていた選手だったので
はないでしょうか?

日本のレベルが低いと言ったら日本に住めなくなります
ので彼女は黙っていますが、欧米の技術に比べたら日本
人はまだまだだと言う事です。

知り合いにゴルフは面白くないからやらないと言った人
がいました。
彼は最初にコースに連れて行かれたら最初のホールでパ
ー、その次がバーディーを取ったので、てそれ以来やっ
ていないと言っていました。

たまたま偶然にホールインワンする事もあるのがゴルフ
ですが、ではいざホールインワンを取りに行くとなった
ら何発で入るかと言うのをテレビで実験していた事があ
りました。

プロでも2800球に一回とかのレベルですが、その一
回が初球だとゴルフをなめてしまいます。

頂点もどん底も経験した人にしかその価値はわからない
と言う事を綾子さんは言いたいのでしょう。
渋子さんはこれでやっとプロとしてのスタートを切った
と言う意味に私は受け取っています。

綾子さんが試合で回ったコースをアメリカ時代にたまた
ま回った事があったのですがとんでもないコースでした。
どれだけ引き出しがあっても足りないと思えるほどの難
関コースであれだけの成績を残した人ですので、日本で
今、何とか世代とかチヤホヤされている選手にはとても
想像がつかないと思います。

日本のマスコミがあまりにも煩いので、外国で暮らした
方がメンタル的に楽になると言うのは確かだと思います。
実力を付けるにも欧米は良いし、むりやり笑顔を振りま
く必要もないし、試合に出られている限りはアメリカで
暮らす方がずっと良いと思います。

アメリカでトップクラスのコーチについて技術を習って
起き上がりなどを矯正して定着させれば、名実ともに世
界レベルに成れると思います。

ゴルフは気づきです。
綾子さんは決断と行動と言っていますので、まずこの気
づがあったら今度は何を決断し、どう行動して行くかが
大切だと言う事です。

渋野選手の今回の結果はとても良い気づきのきっかけだ
ったと思います。
去年は優勝してしまって学ぶ事がないと言っていました
ので、今回の方が数十倍収穫があったと思います。
このチャンスを無駄にしないで欲しいですね。

>>[79]
丁寧に解説ありがとうございます。
スポーツに対する姿勢は、道具や技術が進化しようとも、不変なんだなと改めて思いました。先人に学ぶ、というのは大事ですね。
綾子さんは日本人としては海外ツアーの先駆者ですので学ぶ先人が居なくて苦労されたとは思いますが、今の世代は学ぶべき人が先人にいます。是非克服して欲しいです。


はい、仰る通りだと思います。

ちなみに上田桃子選手が随分変わりましたね。
今回の活躍では目を見張る物がありました。

まず、打法が変わっていましたね。
随分前でしたが改造していて、それがやっと定着してきた
ような気がします。

とても綺麗で安定したスイングです。
また、感情的にならずに精神的にも随分成長した感があり
ました。
以前はすぐに怒ってふて腐れていたのですが、今回の決勝
ラウンドでは実に落ち着いたプレーを貫きました。

ベテランの風格すら見えましたので、彼女はこれで世界レ
ベルに到達した印象がありました。

やはり天国も地獄も知った上での重みのあるプレーを見た
思いでした。
フォームの美しさや効率の良さも含めた再現性の高さはと
ても重要だと思います。
彼女はそれを得て自信がついたためにメンタル的な安定と
言う精神的な安定を得たのだと思います。

これからはいかにそれを維持するかだと思いますが、スパ
インシャフト角が全ての番手で同じだったように見えまし
たので、基礎まで掘り下げて改造したのだと思い、その準
備も含めて前進した印象がありますが、いかがでしょうか。




ソフィア・ポポフ(国籍ドイツ 27才)


辞めなくて良かった!


コロナ禍で入国は二人までと制限されたため、彼女はキャディ
ーとして彼氏を連れてきました。

彼女は試合にでられなかったせいか、1か月前には親友のキャ
ディーをしていて、直前の試合で出場権を獲得し、ギリギリで
全英女子に来ました。

去年はもう少しでゴルフを辞めるところだったそうです。
この6年間、悩み苦しみ、障害を乗り越えて来たそうです。

ランキング304位とまたまたシンデレラが誕生したのですが、
今回は去年とは違い、大きな感動を生んだ優勝劇でした。

ポポフは南カリフォルニア大学時代にはトップ選手でした、。
特に病気と言う障害は非常に大きくどん底を経験した選手で、
10cmほどの優勝パットを残してすでに彼女は涙を抑える事
ができませんでした。

苦しんで苦しんで苦しんだあげくの勝利は価値が違います。
その瞬間、世界中を大きな感動で包みました。
どれだけ世界中の夢見る人達に元気を与えたでしょうか。
その価値は計り知れないものでした。

どん底から這い上がってきた人は本物です。
大粒の涙が彼女の苦悩を物語っていました。

優勝、本当におめでとう! そして感動を有難う!

https://twitter.com/MoStacksBirdies/status/1297640351575015428?s=20




優勝を確信した瞬間、彼女は大粒の涙を抑えきれずにいました。



全英出場権利は棚からぼた餅で、ボーナスだった


https://twitter.com/LPGA/status/1297939204895322112?s=20

>>[81]

"以前はすぐに怒ってふて腐れていたのですが、今回の決勝
ラウンドでは実に落ち着いたプレーを貫きました。"

本当に人の成長というものをまざまざと見せつけられたような彼女の泰然とした立ち居振る舞いでした。凄い。
>>[85]

私が怒ってクラブを折った時には、何でこんな事ができないんだ
と言う自分への怒りでした。

当時は何度も同じミスをする自分が許せなかったのですが、今考
えてみるとまだ完全にスイングが定着していなかったのです。

マイナーチェンジでも改造でも、違う軌道や動きを取り入れたり
すると再現性がかなり落ちます。
何一つ変えずに3年は同じ事をしないと上手く行かない、と言う
事に気づいていませんでした。

ズレても忘れていてもまともに修正できない時期には常に違う打
ち方をしていたのだと思います。
そして帳尻合わせの試行錯誤をして応急処置ばかりしていたので
常に打ち方が変わっていたのです。

メカニズムではなく経験と感覚で探し当てたスイングはいつ崩れ
てもそれに気が付かず、診断も出来ず修正が困難です。

修正した積りが改造していたり、修正した部分を忘れていたりと
常にいじりまくっていた事で再現性を高める事が出来ませんでし
た。

それに気が付いた時にはメカニズムを頭で覚えて定着させるとい
う習得方法に変えたのです。
すると、まだ定着していないから仕方がない、これ以上いじらな
いようと考えが変わり、その後にパーオン100%が実現したの
です。
考え方が変わってからはダメでも頭に血が上らなくなりました。

ゴルフは漠然とした精神論や我慢するのではなく、このような具
体的な技術や姿勢などの気づきによってメンタルが安定する事が
あります。

それまではゴルフが苦しくなって楽しくなくなっていたのですが、
気づきがあってからはゴルフが変わりました。

プロはそんなものではないほど大変だと思います。
もっと凄いプレッシャーと試練があるからです。
それを乗り越えた選手はやはり本物と言えるでしょうね。

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