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バーチャル・ゴルフ教室コミュのいい加減なゴルフ用語

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チンプンカンプンなゴルフを、トンチンカンな人達が
ピンポンパンに解説しているので、オッパッピーになっている人が大勢います。

ゴルフ用語はいやらしいオヤジが卑わいな表現をして楽しんでいたようですが
今はわけの分からない日本語で解説する人達が増え
情報の混乱による弊害や無駄な討論が耐えません。

今回は某有力報道機関の用語乱用の暴走を阻止するべく(カッコいい〜!)
バーチャル・スクール独自の勝手な解釈による意味合いを解明していきたいと思います。

つきましては、皆さんのご意見をお伺いしながら
良く分からない用語をどう解釈するべきかを話し合っていきたいと思いますので
ゴルフで言われたことや、意味の分からない解説などがございましたら
ぜひここに書き込んでください。

ちなみに、悪い表現に限定せず、役に立っている日本語表現も
その解釈に関して話し合いたいと思っています。


★ 振り遅れ

★ 右肩の突っ込み

★ つかまりが悪い つかまり過ぎる

★ 右肩が落ちる

★ 背中で打つ

★ 腰で打つ

★ クラブの重さで打つ

★ 振り回す

★ 手打ちという打法

★ 祓い打ちと良く言われる

★ マン振りする

★ 振りにいく

★ 右肩が出てシャフトが寝る

★ 手首をこね回す

★ ヘッドの抜けが良い

★ 股関節に体重を乗せろ

★ ヘッドが走る

★ 振り抜きが良い

★ 右膝を送る

★ 脱力で打つ

★ 手で打つな、体幹で打て

★ グリップを右のポッケに

★ 右股関節の上で回転

★ 当てに行くとダフる?

★ 右股関節にシワを作れ

★ スインガーとヒッター

★ 置きに行く

★ ベタ足ならシャフトが逆しなり

★ タイミングよく打つのが切れ味のもと

★ 球を打ちに行かない

★ シャフトを立てる

★ 最後まで振りぬかないとダフる

★ ヘッドのしなりで打て

★ 打ち急ぎ

★ 軌道は力だ!

★ 右かかとが浮くと振り遅れる

★ 気持ち良く振れ

★ テイクバックで右腰を逃がさない

★ シャフトプレーンに重なったインパクト

★ 重心を感じながらクラブを振る?!

★ マキロイみたいな肘支点スイングを取り入れよう!

★ ビューティフルスイングの源は骨盤でつくるタメ?

★ トップで一拍おく?!

★ クラブに仕事をさせる

★ 

コメント(97)

>>[56]

無料の動画では面白いですし推奨するドリルをやってみたらヘッドスピードもアップしているので良いと思いますよ。

言葉遣いも荒いですし質問するとレッスン動画ではないのでくわしい事は答えないので(承認したメッセージしか公開しない)参考になる所だけ取り入れています。

スライスする人には価値があると思いますが私はフックするのでそれほどでもないと思っていました。

値段の付け方は自由なので価値がある人には高くはないのでしょうね。

>>[58] アイスバーグ☆さん

全ては個人の好みと価値観で判断すれば良いことです。
ゴルフはとにかく奥が深いので、いくらでも遠回りするスポーツです。
それぞれの判断によって、上達はその時点で決まってしまいますので
何をどう習得するかはとても大事なことですね。


★  置きに行く


これは安全に力をセーブして方向出しをして
取りあえずFWに乗せるだけで、
飛ばさずに打つことを言うようです。

人によって違う解釈をするかも知れせんが
このような使い方をする人がメジャーなようです。

この方向出しですが、インパクトを線にして
クラブをすぐに返さずに、30cmくらいは真っ直ぐに出してから
クラブを返すような打ち方をします。

フォローは大きいほど直線に近く、その昔から
フォーの大きさだけは打法が変わっていません。

低く長いインパクト、できるだけ直線でフェイスをしばらく
ターゲットに向けたままヘッドを手より先に走らせないと
置きに行くと表現されるようです。


★  ベタ足ならシャフトが逆しなり

そもそもべた足とはそんなに解釈が違うのでしょうか?
テイクバックでかかとを上げない場合もいうのですが、最近は
インパクトで右のかかとを上げない場合をべた足打法と呼んでいます。

最近、このべた足打法が注目され、韓国勢のパワーに便乗して
べた足と称した雑誌やサイトの売り込みが過激化しています。

ごく最近の雑誌の掲載では、べた足だと
一度しなったシャフトがインパクトでは逆にしなるのだ
とした写真入り解説がありました。

この写真は柔らかいシャフトを使えば
どんなことをしてもしなったり、しなりが戻って逆になったり
タイミングさえ合わせればインパクト時に戻すことができる事なのです。

べた足だからできたのではなく、たまたま
べた足でもできたというだけの話なのですが、それを
こんなことができるんです、みたいな一大事件のような扱いで
特集しているのにはただただビックリです。

この二つの関連性は全くありません。
そもそもマキロイの打法がベタ足だとも書いてありますので
分析能力のレベルが露見され、ますます信頼性を失っています。


★  タイミングよく打つのが切れ味のもと


切れ味とは何を意味するのでしょうか?

いかにも立派な名言のように聞こえますが
では具体的にどこがどう動くと切れ味が良いのでしょうか?

切れとはひとつひとつの動きの速度を指すことはあります。
いわゆる速い動作です。
空手のパンチやボクシングでは良くつかますが
さて、ゴルフとなるとヘッドの速さをいうのか、腰の回転をういのか
肩の回転なのか、蹴りの速さなのかまったく検討がつきません。

ダウンスイングだけでも6ヶ所くらいが連動して
時間差をつけながら小刻みに動きます。
この一つ一つの動作の速さで動画的ではなく、
分解写真をめくったようにパッパパッパと決めていくと
これは切れが良いといわれるかも知れません。

確かに、その条件反射的な連動はそれぞれが
そのタイミングで動かないとスイングになりません。
体重移動が遅ければダフるし、リリースポイントが早ければ
飛距離はでませんし、リリースの速度が遅ければスライスしたり
時間差によって球質が変わってしまいます。

ただ、そのタイミングが合っていれば切れ味が良い分けでもなく
タイミングが合っていなくてもひとつひとつの動きが機敏であれば
切れが良く見えるものです。

確かにタイミング良く打たなければまともな球は出ませんので
当然不可欠な事なのですが、結果を見てからいう人もいたり
ただ漠然と褒めなければならないのに、何が良いか分からずに
切れ味が良いと解説する人もいるようです。
プロ野球選手が長島さんに指導をうけるのと、80台ライセンスのスイングコーチがド素人を教えるのとは全然違いますよね。プロ野球選手なら長島さんに”ダッ!とここからダッ!いくんだ”とか体感言語で言われた方がスランプなんかのときはいいかもです。初心者が積み上げ始めにいい加減な用語ばかりで指導されたら積み上がりませんよね(@@;)

>>[63] ミスターさん

視覚的な動作説明なら万人に共通していますが、
感覚や意識は人それぞれ違うことがありますので
やはりゴルフは物理で習って感覚で振ることが理想かと思います。

しかも、80で回れればもらえるレッスンプロの資格があっても
人の振ったスイングを見て、どう動いたかが分からない人や
どう動いたら良いのかも分からず、癖を治す矯正ドリルもさせずに
ただ単に修正してこいでは生徒さんは可愛そうです。

感覚的な曖昧な言葉で教える人には、このような人が多く
的外れにならないようにお茶を濁す人もいて、中には
ミートするかしないかだけでフォームの良し悪しを決めるような人もいます。

長島さんのような分かっている人がいう感覚語とは違うということですね。

”球を打ちにいかない”というのがありました(^_^)

そうですね、練習場の先生方がそういう指導をしているのを
聞いたことがあります。

みなさんはどう捉えておられますか?

ボディーターンのことを言っているのかと推測します。

>>[67] ミスターさん

ボディーターンができていないということですか?
手打ちで体を使っていないという意味でしょうか?

ボディーターンでためて”打ちにいかない”とようなニュアンスかと考えています。

>>[69] ミスターさん

なるほど、ボディーターンでエネルギーを貯めて
すぐに手を下ろさないという解釈でしょうか?

とにかく色々な意味に取れる、大変曖昧な言葉だと思います。
なんとなく分かったような気がしてしまうのが曖昧語の怖いところです。

打たなければ球は打てないのですが、それをあえて
「行かない」という言葉を使うところをみると
打つだけを目的とした動きで行くのではなく
スイングというフォーム通りの動きの中で
球が軌道上にあるから打てるのだ、という意味に
使われている可能性もあるかと思います。

当てに行かないとどう違うのかも疑問なのですが
飛距離を出すためにマンぶりをして上手くいくと
それは振りに行ったと表現するところを見ると
当てに行く動作を強く振ると打ちに行くという
表現になるのかも知れません。

だとすると、打ちに行くのが良いことなのか
悪いことなのかすら曖昧になってきます。
行かない!というからにはその動作は悪いと思っているのでしょうね。

いずれにせよ、そう言われたら具体的に
科学や物理で詳しい動きを解説して欲しいと
頼んで見るのも良いかも知れませんが、恐らく
そういう表現をする人は具体的な動きは分からない人かも知れませんね。


★  シャフトを立てる


ここに書き込みでご紹介があった、あるサイトの内容ですが
超初心者にはとても分かりやすいレッスンとして動画がアップされています。

通常のスイングは前傾をしてクラブを返します。
打つときには右手が左手を追い越して、手の周りを
クラブが半回転するのです。

前傾をしたままだと分からないのですが、これを
このレッスンでは直立させて両腕を前に上げて
同じことをさせるのですが、そうするとクラブが立つのです。

いわゆるリリース速度を上げるために
両手を使って返す動作をすると打てるという
ごく当たり前な基本動作を、クラブを立てると称して
あたかも、新発見のような宣伝をしている打法です。

これも、たまたまHSが上がる打ち方を試行錯誤で発見し
発明家にでもなった気持ちで喜んでいるかのようですが
これは基本動作のひとつですので、スクールでは最初に習うことなのです。

また、それを強調してマックスの力でクラブを返していますが
それをプロはやらない理由があるのです。
これらの基本動作はマックスで行うと方向が悪くなったり
ミスが多くなりますので、全ての動きは6〜8割にするのが定石です。

また、リリースポイントはトップではありません。
トップからリリースを開始するというのは効率が悪く
HSを速める技術とは逆の方法なのです。

ただ、シンプルスイングの基本動作としては、決して間違ってはいません。
ハーフショットのドリル的な存在でクラブを立てて教えるのは
クラブを握ったことがない超初心者には大変効果のある説明方法だと思います。


★  最後まで振りぬかないとダフる


これも因果関係が見えてきません。
じゃあ、最後まで振ればダフらないんでしょうか?
これもいい加減な表現ですね。

また、最後というのはどこのことなのでしょうか?
高齢になるとマキロイのような首の後ろにシャフトが来て
右肩が目標方向を向くようなフィニッシュはできません。

このフィニッシュまでが最後で、そこまで振りぬけっていうのでしょうか?
それとも、球が離れたあと4時半か3時か、その辺まで振れば
振りぬいたことになるのでしょうか?

また、ヘッドが打った後に地面から離れて
ターフを取ってフォローまで止まらないことが振りぬきなのでしょうか?
だとするとダウンブローに打って、地面から抜けなくても
ナイスショットになるのはどうなのでしょうか?
完璧に抜けが悪いのにダフっていません。

このような曖昧な日本語で初心者を惑わす指導が
山ほどありますので、要注意です。


★  ヘッドのしなりで打て


これはシャフトのしなりなのか、体のしなりなのか
恐らくどちらかだと思うのですが、ヘッドはしなりません。

ヘッドをしならせるというのはヘッドを引き寄せる
という意味に使っている人がいるかも知れません。

遠周りしたヘッドは切り返しで引き寄せられて
体の近くを下ろしてきます。(縦振り、突き刺し、ダンプ、スナップ、手の引き寄せ)

この時に左腕とシャフトがテイクバックで上がった軌道よりも
内側を通り、ヘッドが引き寄せられて近くを通るので
全体がしなって見えることからそういうのかも知れません。
(ヘッドの引き寄せ)

いずれにせよ、鉄の固まりがしなるという表現は
日本語らしい、曖昧で焦点をぼかした、また
突っ込まれないように予防線を張った格言的な
そして名言的なカッコつけた表現にも聞こえます。

簡単な説明でそのメリットは絶大なのですが
お互いにその意味が一致している者同士でなければ
誤解を招くことになります。

また、良く内容が分からない人がこのような表現をすることがありますので
ゴルフ解説は内容を良く聞いて、このごまかしを見抜き
余計な情報で惑わされたり、遠回りしないように気をつけてください。


★  打ち急ぎ  


冬場はシャフトが硬く感じて打ち急ぐので、新しいクラブを買え
といった内容の記事や宣伝があります。

そもそも打ち急ぎとは何でしょうか?
打つ前に急いでいるのか、スイングテンンポが速くなっているのか
これも曖昧な表現なのですが、恐らくリズムのことで使われる場合が
圧倒的に多いかと思います。

テクバック、切り替えし、ダウンスイングのそれぞれの時間割り
によってできるリズムがいつもと違うということです。

この場合はダウンスイングが早いので打つのを急いでいる
ということで、切り返しの時間が短いということになります。

さて、切り替えしの時間なのですが、これは打法によって違います。
また、バンプにおけるエネルギーの貯めの量によっても時間が違います。

要するに、このタメの時間をいつもと同じようにしかりと取って
リズミカルにダウンスイングに入れという意味で
打ち急ぐなと言われることがあるのです。

ただ、冬場とは限らず、緊張したりうっかりしただけで
打ち急ぐこともありますので、冬に限らずの症状ですので
新しいクラブを買う必要はありません。

"ヘッドが軌道を変える〜軌道は力だ”・・・最近のコマーシャルです。軌道は力だ〜には同意するところがありますが、ヘッドが軌道を変えるというのはスライスアマチュアには垂涎のキャッチコピーですね。ゴルフ経験者のコピーライターが考えているのでしょうね。ヘッドの種類で軌道が決まればみんなプロですね。

>>[75] ミスターさん

確かにそうですね。
ヘッドで軌道が修正できるような物があったらいいですね。


★  軌道は力だ!


早速いただきました。
まず、意味として考えられるのはヘッドの軌道です。
引き寄せによって体の近くを通る軌道は、確かに速度が上がり
飛距離が伸びることですので、その意味が含まれているかと思われます。

そして、次に波を打った軌道や余計な動き、トップで8の字を書いたりすると
芯を外したりすることで飛距離が出ないという解釈もできます。

また逆に、しの字で遠回りさせることで加速させるという意味で
使えるかも知れません。

三軌道一面化や、手の軌道角度なども、適正になると
超高速になっても対応できるという角度もあります。

いずれにせよ、どれを意味するのか良く分かりません。
皆さんはどう解釈されますか?

メーカーの公表資料を見ると、ヘッドが重く作られており、コックのリリースが自然に遅れ、結果軌道が変わりスイングスピードが早くなるのだそうです。実に怪しいですね。

>>[78] ある君さん

はいはい、出ました!
これです、メーカーはヘッドを軽くする技術が進化したので飛ぶと言って
散々売りまくってきたのですが、真反対のことを言い出した分けですね。

シャフトをしならせて時間差と作るとか、ヘッドが重いのでヘッドが引き寄せられて
HSが上がるとかはほとんど無に等しい程度です。

これらは体のしなりを使い、引き寄せでヘッドを近つける動作で作るもので
ヘッドの重さで勝手に30cっも引き寄せられることは通常はありえません。

良くもまあ、このような販促テクニックを次から次へと考えるものです。
そしてそれを裏付けるデーターを取って来るものだと関心します。
あまりにも必死感が伝わってきて同情すら感じます。

大体、ヘッドを重くするにはウエイトバランスをD8にするとか
シャフトを短くしない限りできないはずです。
シャフトを短くしろと主張しているのはこの教室だけですよね、今のところ。

ヘッドが重ければあたり負けしない分飛ぶでしょう。
それは正解ですが、軌道が変わってHSが上がるのではなく
いままでの主張を否定する重量で飛ばすという理論を持ち出したことになります。

ヘッドは軽いのにウエイトバランスが重かったら
その分HSは遅くなりますのでメリットは+−されるでしょうね。


★  右かかとが浮くと振り遅れる


右のかかとが浮くというのは見た目は同じでも
2種類あります。

一つは体重移動によってヒップスライドした結果
右膝が曲がりながら左膝に近づいていくために
かかとが上がる場合、そして二つ目は
マキロイのように右足で蹴るときにかかとを上げる場合です。

しかしながら、両者とも下半身の動きであり
振り遅れとはヘッドがスクエアに戻って来ないで開いて当たり
スライスになることですので、この因果関係が良く分かりません。

かかとを上げる二種類に共通していることは
体重が左に移動していることですので、体重移動をすると
振り遅れるということなのでしょうか?

また、腰を開いたり、大きく体重を移動するとスイング速度があがって
リリースが間に合わなくなるということなのでしょうか?

いずれにせよ、誰かが振った時に偶然このようなことが起きたので
それを言っているのかも知れません。

今日、たまたまコンビニで見かけた
ゴルフ雑誌の表紙に
「練習しない人は上手い」
「週一、100球で十分」
というような事が書いてありました。
練習しないって・・・

>>[81] 月御(つきみ)さん

ホントにいい加減にして欲しいですね。
雑誌は反対の事を書くと、その見出しを見た人が
何か秘訣があるのかと思って買ってしまう、という
心理を使って販売を促進しているんです。

練習をせずに上手くなった人はいません。
ただ、偶然初ラウンドでバーディー、パーと出した人がいて
結局ゴルフを辞めてしまった話を直接本人から聞いたことがあります。

ゴルフは偶然に出る、ケッカオーライといわれていることが
起きるので、良く上手くなったのだと勘違いする人がいます。

また、100が切れれば上手いという人もいるし
基準も見方もまちまちなので、実に曖昧な表現だと思います。

このような事をいう人はかなりいるのは事実です。
練習嫌いでゲーム感覚でプレーするゴルファーです。

90〜110あたりをうろうろしている人達でしょうか、
ラウンド前に練習に行くとスコアが悪くなり
行かないと上手く行くというのです。

この人達はまず基本ができていません。
練習せずにプレーすると丁寧にそして慎重に打つため
大たたきしないだけのことで、練習すると欲が出て
振り回すのでスコアが悪くなるだけの話です。

上手いとか下手とかいう段階ではなく
力んだり、緊張感などに左右される範囲ですので
スコア幅の範囲内で上下しているだけなのです。

本来、平均90で回りたいという人は、80も出せば
100も出します。
タイガーウッズですら60を出せば80も出しますので
スコアの上下はあって当然です。

調子の良いとき悪いとき、運の良いとき悪いとき
コースの長さや難易度、設定によって常に同じスコアが
でる分けがないのです。

それにプラス体が温まっていると気が大きくなって
大胆な攻めに入ったり、飛ばし方も知らないのに
腕力で飛ばそうと力んだりするために大たたきするのです。

80が出て上手いとはいいません。
中級クラスです。
100が切れない人を対象とした雑誌の内容を取り入れると
逆に下手になることもありますので要注意ですね。


★  保険を掛ける

年配のゴルファー達が良く、ゴルフ談義をしている時に
保険を掛けてどこかに打ったという表現をしているのを聞いたことがあります。

みなさんは、この表現をどう解釈されているでしょうか?


数が増えて来ましたので、「いい加減な用語」と「いい加減な指導」を分けたいと思います。
いい加減な指導内容は「間違いだらけのゴルフ理論」のカテにアップしますので
宜しくお願いいたします。

また、良く分からない表現や用語、混乱しそう、誤解しそうな表現なども
全て取り上げたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

「間違いだらけのゴルフ理論」でも、良く分からない指導や練習方法、
レッスン内容や表現に関しても取り上げたいと思いますので
遠慮なくどんなことでも結構ですので、ぜひ書き込みをお願いいたします。


★  気持ち良く振れ


ゴルフレッスンで良く、気持ち良く振りなさいという指導があります。
この気持ち良くをどう理解しているかが問題です。

スライスを打つ人も、真っ直ぐ打つ人も気持ち良く振っているのに
どうして違う球がでるのでしょうか?

それは簡単です。
スライスが止まらない人は思い切り振ることが「気持ち良く」なのです。

上級のゴルファーなら分かりますが、まだ初級や中級の段階では
飛ばすことが気持ち良く、FWの思った位置に落とすことは
二の次になっている人がほとんどです。

せっかくだから、どうせだから飛ばしたい。
いう事は分かります。
皆が通る道ですから、その気持ちは分かります。

だったら、飛ばすための技術を磨くことであって
決して筋肉を付けた分で飛距離が伸びるのではないのです。
そう思っている間は脳味噌が筋肉だと言われるだけです。

隣の隣のホールまで曲げる中高年ゴルファーがいましたが
カッコを気にする割りにはフォームを習得しようとせず
精度を上げるどころか基礎練習もせずに振り回していました。
諦めの悪いゴルファーは成長しません。

真っ直ぐに飛ばしたいならそれなりの練習が必要です。
自分勝手に練習し、嫌いな練習はせずに
ただ思い切り、気持ち良く(?)振っていれば
いつかは真っ直ぐに打てると勘違いしているのです。

気持ち良くとは力を使わずに、楽に技術で打つことであり
決して筋力で飛ばすことではないのです。

★ テイクバックで右腰を逃がさない


何のことかと思ったら、逃がすとはスエーすることでした。
腰を右にスエーさせずに後ろに引けという意味で
使っているコメントでした。

テイクバックで右の腰を引くというのはあらゆるところに書かれ
あらゆるレッスンで唱えられえていることです。
しかし、これは80年代までの打法の基本動作です。

ジャックニクラウス時代までは、腰を大きく回し
トップでは腰は45度ほど回っていました。

この動きは80年代後半からワインディングという技術によって
腰はできるだけ回さずに体に張りをつくり
その張りによってエネルギーをタメてパワーを出すようになったのです。

この時期からスイング速度がかなり上がっています。
そして90年代にタイガーウッズによってこの技術は世界レベルの
基本動作となったのです。

日本ではいまだに昔の打法の動きを教えている人達ばかりですが
世界から30年も遅れていると言われる理由がここにあります。

テイクバックで右にスエーしないというのはクラシック時代から変わっていませんが
股関節に体重を乗せて、コマネッチラインを作ってという指導を未だに良く聞きます。

それがいわゆる右腰を引いて作られる形ですので
そろそろ日本も世界の標準の形にして
30年の遅れを取り戻してほしいと思います。


★ シャフトプレーンに重なったインパクト


仮想のシャフトプレインという言い方をしているティーチングプロがいます。
要するにオンプレインのことだと判明しました。

オンプレインとは軌道に乗っている状態をいいます。その軌道とは
9時の時点でグリップエンドが球を向いているシャフトの角度で
上下ともにこのオンプレインが理想だという理論です。

確かにゴルフは長年これが基本でした。
その昔からオンプレインに振れという指導があり、
これが一番シンプルで易しく、安全で効率が良いのです。

ところが、近代の欧米では飛距離を延ばすために
このオンプレイン説が崩されているのです。

ファウラーのようなシャフトがフラットで上げる選手が増え始め
特にダウンスイングにおいては、フラットのまま途中まで降ろし
そこからオンプレインにするという打法が主流になってきました。

これはヘッドをオンプレインにするのではなく、三軌道を一面化し
その一面に最後で球を乗せようという打法です。

ショルダープレイン、手の軌道、ヘッドの軌道が一面上にあるのが理想
とする理論で、超高速時代の技術なのですが、いまさらに
やっとオンプレインで打つのが一番正しいという理論を
自分が発見したかのように宣伝しているティーチングプロが
荒稼ぎしていることが不思議でなりません。

言葉の使い方や意味も分からないレッスンプロ達が
勝手な言い回しや誤解を招く解説だけではなく、
独自の新打法などとのキャッチによってビジネスゴルフを展開し
ますますゴルフ界を混乱させていることに要注意です。

ライ角がプレーンだというのを力説しているのを聞いたことがありますがいかがでしょうか?

>>[88] ミスターさん

いろいろな説がありますが、ライ角の角度でクラブをあげていくと
トップは肩の下になって、マットクーチャーのトップよりも下になります。
そんなプレインで振っている人はいません。

ただ、その角度で腕が上昇する分上下すると球にちょうど当たる角度になりますので、
そういう意味であればある意味正解かも知れませんね。

ライ角の角度でテイクバックしてシャフト水平位置までもっていき、そのあとバックスイング(テイクバックとバックスイングに別れるとしたら)で所定のトップの位置におさめるということかなと想像します。

>>[90] ミスターさん

はい、ライ角でクラブは回転し、それにプラス
腕を上げることでトップに収まるということで成立しますね。
それはそれで一つの方法論として成立しています。

また、ダウンスイングも同様に、ライ角でクラブは回転しながら
腕を落として横と縦がタイミング良く合うところでインパクトというのが
一つの考え方として最近の主流にもなっています。

ただ、基礎として効率が良く、最も安全な方法としては
シャフトが9時で球を指している形だと言われており、
中期頃まではこの打法が主流でした。

これはハイリスクハイリターンを選ぶか、堅実的に安全にいくかの
選択肢だと考えれば良いかと思います。


★ 重心を感じながらクラブを振る?!


それだけでスイングが変わるというのです。
何を言っているのかと思ったら、アイアンの場合、
シャフトの延長上にフェイスの重心を重ねろというのです。

そうするとフェイスが左を向きます。
これによってスライスが治り、ドロー球が打てるというのです。

シャフトの延長上に重心がくるように握るという表現は
実はフェイスを左に向けろということなのに、
そう言わないところに雑誌のキャッチ的な言い回しを感じます。


★ マキロイみたいな肘支点スイングを取り入れよう!


何かと思ったら、右腕のスナップのことでした。
ダウンスイングにおいて、まず右ひじが降りてきて
おなかの前でひじを支点に腕を伸ばしてクラブの落としに入り
そのまま押し込みます。

この右手の運動は野球で球を投げる時に使う
右腕のスナップと同じような動きをします。

これは確かに右肘支点となって動くのですが
右肩を支点にすると体全体が反り返ります。

右ひじが右膝を追い抜くようにダウンスイングするというのですが
右肘を先に下ろしてふところに入れる形のことで、それによって
クラブを操作し易くパワーのロスが少ないというのですが
どう操作するのか皆目見当がつきません。

下半身を動かさずに上半身を先にまわせばオーケー
というのですが、ボディーターンを否定して手打ちを奨励しているだけであって
これがマキロイの打ち方だというのですから開いた口がふさがりません。


★ ビューティフルスイングの源は骨盤でつくるタメ


「骨盤全体の太い軸か生み出す両手両足が解放されたフォロー」
だとかいうのですが、意味が理解できません。

骨盤全体が軸となって腰が回転する場合は下腹の中心が軸
になるという意味でしょうか?

骨盤でタメを作るというのですが、骨盤が関連しているのはワインディングで
テイクバックで腰を止めて上半身だけを捻転すると、確かに体にタメができます。

だとすれば骨盤の回転を止めるという解説が必要なのですが
どうも、この記事を書いた人自身が何を言っているのか
分かっていないのかも知れません。

ビューティフル・スイングと形を言っているのでしたら
外見の腰という単語を使えば良いのですが、なぜ
その中にある骨盤という言葉を使うのか、意味有りげな解説です。


★ トップで一拍おく?!


某レッスンサイトより・・

右に回し過ぎればインパクトに戻しきれないって現象になりますが
これを補う方法がトップで少し止まれば(一拍おく) 下半身先行になり
インパクトに戻りきれるでしょう

このトップで少し止まるのは、オーバースイング
や左肩が下がるような人がタイミングよく打つためのものですが
そうなっていない人がトップで少し止まることを意識すると
逆にタイミングが合わないってことにもなります。

プロのスイングを見てみるとオーバースイングや腰が右に回りすぎる人ほど
トップで一旦止まって (一拍おく) からダウンに切り返してますねぇ
そうでない人は止まらず流れるようにスイングしてますねぇ

・・・・・・


> 右に回し過ぎればインパクトに戻しきれないって現象

テイクバックで腰を右回転させる度合いが大きいとという意味だと思いますが
これによって戻しきれないと断言できるのでしょうか?



> トップで少し止まれば(一拍おく) 下半身先行になり

トップで止まれば必ず下半身先行になるとは限りませんね。



> このトップで少し止まるのは、オーバースイング
> や左肩が下がるような人がタイミングよく打つためのもの

昔の打法でトップで止まっているのは、体重移動を待っているのであって
オーバースイングするからではありません。

また、トップで左肩が下がるのが悪いとしたのは中期の打法で
古い打法を王道のように押し付けて来る指導者があまりにも多すぎます。



> そうなっていない人がトップで少し止まることを意識すると
> 逆にタイミングが合わないってことにもなります

そうなっている人とそうなっていない人の分類もい加減ですが
意識するとタイミングが合わなくなると断言するのもどうでしょうか。



> プロのスイングを見てみるとオーバースイングや腰が右に回りすぎる人ほど
> トップで一旦止まって (一拍おく) からダウンに切り返してますねぇ

腰が回り過ぎてオーバースイングになるプロとは恐らくシニア選手や日本の古い打法
で振っているツアープロのことで、トップで止まっていられるのは
体の張りがなく緩んでいる証拠です。



> そうでない人は止まらず流れるようにスイングしてますねぇ

そうでないプロとは欧米男子のモダン打法のことなのでしょう。
ワインディングの技術を知らない人達が欧米選手の動画を見ると
トップで止まっている人がいないので、「止まらずに流れるように」
としか見えないのでしょう。



「技術は見て盗め」式日本の習得法にはこの辺に限界があるようです。
いまだにワインディング技術を取りれていないのが日本です。

欧米選手がトップで止まっていないのを見て、ただ短に止まらずに
打てば良いと勘違いしている人達が大勢いますが、
そんな単純なものではありません。

30年もの間、日本は鎖国状態で、この技術がいまだに入っていません。
今や世界の打法の基本の一つとなっている技術ですので
鎖国派にはなぜ、トップで止まっていないかを考えていただきたいと思います。


★ クラブに仕事をさせる


これも誤解され易い表現だと思います。
これを言う時には通常は振り回さないようにとのことで
クラブの重さで打つのだといいたいのかと思います。

これは具体的には左手の握力が一つあります。
左手で常にギューっと握っているとしなりが出ません。
切り替えしで力いっぱい握ったまま落として来るとヘッドは遠回りし
リリースが早まってダフり軌道となって、上手くいきません。

これで切り替えしからビジネスゾーンまでは左手の握力は抜いて
トップでは無重力状態になるほど力を緩めると
クラブの重みを感じることができます。

そして、このクラブが自然落下するタイミングで、その重さで降りて来る
と同時に、腰の辺りから力を入れて打つと
クラブの重みで打った打感になるのです。

これがクラブに仕事をさせろという意味だということなのですが
間違い易いのはクラブの重みだけで打つと勘違いし、グリップを
インパクトで強めない人がときどきいます。

また、スタック・アンド・ティルトのような超高速スイングでは
このオーソドックスな「クラブに仕事をさせる」という動きはせずに
トップでぶつかった反動でおろしてくるくらいの勢いのある切り替えしですので
一瞬待てとか、間合いがどうのこうのという打法とは違います。

リゾートスイングで、ゆったりと振る時には
しっかりとクラブに仕事をさせて打ちたいものです。



ゴルフ用語が分からないのですが・・


ゴルフ用語は英語を訳した物や感覚で感じたニュアンスを表現した物など
色々とあります。

初心者の方達は、テイクバックやダウンスイングなどのある程度の基礎的
な用語は覚えていただきたいのですが、トッププロだった古閑美保さんで
も分からない用語が中にはあると言う解説です。

一般的に良く使われている用語でも、人によって意味が違う事があります
ので、必ず質問をするようにしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=k-y0uvTW-mM



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