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バーチャル・ゴルフ教室コミュのフィニッシュの形 2

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フィニッシュの形は軌道で決まります。
軌道を決めるのはスイング・プレインがアップライトかフラットか、
そして左手の平のフォローでの方向があります。

中高年ゴルファーはフォローとフィニッシュを諦めなければなりません。
マキロイのような右肩がターゲットを向くまで回転させるような
大きなフィニッシュは腰を痛めることがあります。

体も柔らかく、体力的にも自信のある方は良いのですが
腰痛持ちや高齢の方は4時半以降は力を抜いて
回転を止めて小さなフォローにしてください。

体力に自信のある方は欧米の最近の主流である
マキロイのようなフィニッシュを目指しましょう。

理由は二つです。
一つは手の軌道です。
インパクトでフルアンコックにしたり、それに近い軌道で打ったり
インサイドアウト軌道でスイングすると
手はフォローで自然に高い、ハイフィニッシュの軌道に乗ります。

そして、もう一つは左手の手の平を目標に向けてフォローを取ると
フェイスが完全に閉じないので、フェイスの開閉度が減って方向が良くなります。
シャットで上げて、完全に閉めないという理論が現在広まっています。

中期頃は左の手の平はフォローでは自分に向けていました。
これによってフェイスは完全に閉まっています。
フェイスの開閉で飛距離はでるのですが、細かい筋肉での操作は
不安定の原因になるという理論から現在はこれをしない傾向にあります。

この中期のフォローですと、ハイフィニッシュにはなっても
シャフトが縦になって背中にぶつかります。
今でもこの打法で打っている選手はいるのですが
方向出しのためにわざとフォローで高い位置に手を持ち上げると
ハイフィニッシュになってシャフトが縦に収まります。

世界の若手選手の主流はほとんどがシャフトが水平になるフィニッシュで
これはインサイドインのフォローで手前に引く打法で左手の平をターゲットに向けると
頭の上でクルリとシャフトが回って、アーノルドパーマーのようなフィニッシュになります。

現在はパーマー打法のフィニッシュをする人はまず見かけませんので
世界の進化はベンホーガンのフィニッシュを深くした形、すなわち
マキロイやアダムスコットのような形へと進化しています。

https://www.youtube.com/watch?v=F2LmYHWDRwo

https://www.youtube.com/watch?v=FupM0keGTfs

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