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バーチャル・ゴルフ教室コミュの肩の軌道

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ショルダー・プレイン


軌道というと手やヘッドの軌道を通常はいうようですが
実はそれらの軌道を作っているのは肩の軌道です。

中期のころまでは背骨に対して常に直角に肩ラインが回転する
という軌道が理想とされていました。

確かに体に優しく、一番楽に動く動作ですので
そういう価値観からは理想です。

しかし、中期以降現在に至っては、プロの試合のコースが伸び
スイング速度が速く進化していますので
肩の軌道は大変重要になっています。


肩軌道の左右の位置

https://www.youtube.com/watch?v=2vfiC45YnXY





手やヘッドの軌道と同じで、肩もテイクバックよりも
ダウンスイング時の方が目標に近い位置を移動しています。

これによって最下点も目標方向(自分の左に)に移動していることが分かります。

コメント(5)



肩の軌道の傾斜角


飛球線上後方から見た時の肩の軌道は
体に対してほぼ直角に回転しています。

リゾートスイングでは背骨に対して常に90度で回転させろ
というのが基本でした。

しかし、この肩の軌道は地面に対してはかなりフラットです。
前傾角度が30度であれば、垂直に対しては60度という角度で
手の軌道の角度が12〜27度程度なので、その誤差が大きく
肩の線を延長するとかなり球の外側を向いています。

これは何を意味するかというと、速く振った時には
遠心力で肩の軌道に近づこうと手やヘッドもフラットになり
シャンクやヒールトップの原因になるということです。

したがって、このショルダープレインの傾斜角を
できるだけ手やヘッドの軌道に近づけるために
両肩を上げ下げして上下に動かすことによって
地面に対してできるだけ縦軌道で回転させるようにします。

これによって三軌道(ヘッド、手、肩)が一面化し、
速く振れば振るほど軌道が修正されてヘッドが球に向かいます。

フルアンコックして左手首も完全に伸ばすと、
第七頚椎からヘッドまでがインパクト時には直線となり
ヘッド軌道の誤差が最小限になります。


肩の軌道の方向


多くのゴルファーは肩の軌道までは考えていません。
肩は背骨に対して90度に回転させる打ち方をしているからです。

しかし、肩を上下させて吊り上げのパワーを出したり
軌道を縦にして三軌道一体化するパワフルなモダン打法では
これにプラス、目標に向かって肩の軌道を右に向ける
という動作が加わります。

この動きはとても難易度が高く、競技ゴルフでなければ必要が
あまりない動作ですのでお薦めしませんが
飛距離を伸ばし、競技ゴルフで上に行くには
世界レベルでの技を身に付ける必要があります。

インパクトの瞬間は肩のラインが目標を向くようにと
インサイドイン打法では良く言われるのですが
左肩を最下点から最上点まで釣り上げる動作の中で
左肩は目標の右に向かって釣り上げます。

これは肩が開きすぎないようにするためだけではなく
ヘッドの軌道を左に引っ張らないようにする効果があり
軌道傾斜角がフラットになってシャンクやヒールトップになるのを
防ぐという効果があります。

スピードを上げれば上げるほどヒールトップやシャンクし易い人は
この左肩のトップでの位置をアゴの下に入れて低くし
目標の右に左肩を釣り上げる軌道で回転させると治ります。

また、レイトヒティングやドローを出すためには
肩はトップからはできるだけ開かずに、お尻の突き出しの直後は
腕を下ろすだけにして肩をそのままにし
リリース時に瞬時に肩を回転させるようにします。

このタメだけでもかなりのHSが上がり
飛距離を出すためにはドローと言われる理由がここにあります。
レイトヒティングはショルダープレインを開くのもレイトで行うということです。

良く日本語では「背中で打つ」と言われるのがこれで
切り返し時の踏み込み(突っ込み)で肩を開かない・・
これによって背中が目標方向を向いたまま下ろして来るという感覚が
背中で打つような感じなのでそう言われるのでしょう。

この時にもやはり肩は回転させるのではなく
目標の右側に、腕やヘッドと同じように左肩を出す動きで打つと
より正しい軌道を作ることができます。


肩軌道の傾き


三軌道一面化の原理によって、肩の軌道はヘッドの軌道と同じ
平面上にある事が理想です。

また、その軌道上に球がある事でいくら速度を上げてもヘッド
は浮き上がらず、ヒールトップを防ぐ事が可能です。

肩の動きは回転だけではなく上下の動きが入ります。
フォーム作りの段階で、小さくまとめて200Y程度で良い人
は肩の上下は不要ですが、300Yを目指す人は必要です。

したがって、俺はプロになるんじゃないからそんな面倒な事は
しなくていい、と言う人が良くいるのですが、5年も経って
220Yから飛距離を伸ばしたいと、飛球術を習って改造する
時には今までの再現性を捨てて改造し、また5年前に戻ります。

最初から300Y飛ばせるだけの基本動作を習得しておけば
大改造しなくても良いのに、我流での勝手な考え方でアドバイ
スを聞かない人はそれだけ遠回りする事になるのです。

これは一部ですが、早く定着させて早くスコアが良くなっても
小さくまとめた人は途中で限界が来ると言う良い例です。

https://www.instagram.com/p/CMBPx9DFKaz/?utm_source=ig_web_copy_link






肩の縦回転


左肩の軌道の延長上に球があるのが高速時代の肩の動きです。
軸に対して直角に回せと言われたのは30年も前の打法です。

進化した欧米打法のメカニズムが理解できていない人が多く
混乱している人が多いのがこのショルダープレインです。

https://www.instagram.com/tv/CYBQ5ENovw8/?utm_source=ig_web_copy_link


肩軌道の練習方法

  左サイドベンドと右サイドベンド


https://twitter.com/JGGolfFitness/status/1634484867391016960?s=20

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