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バーチャル・ゴルフ教室コミュの初心者が直面する問題

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★ ドライバーが当たらない

★ 5Wも3Wも飛距離が変わらない

★ スライスが止まらない

★ ダフりトップが止まらない時がある

★ グリーンを行ったり来たりする

★ パターで倍打ったり、半分しか行かない

★ スイングを忘れる

★ 目指すところが分からない

★ 練習場で当たるのに、ゴルフ場では当たらない

★ 動きが分からない

コメント(11)


★ ドライバーが当たらない

一般的に長い番手ほど当たらないものです。
最初に短いクラブで練習するのはフォームを記憶させるためで
まだ体が軌道を覚えていないうちにDRはなかなか当たりません。

初心者は基礎練習もせずに、ただ振り回しているだけで
偶然当たって上達した気になっているだけで
定着にはほど通り段階です。

まずは基本動作を習得し、それをどこまで定着させられるか
崩れては治し、崩れては治しながら固まらせてきます。

★ 5Wも3Wも飛距離が変わらない


まずクラブの設定に2つの問題があります。
それは最近の行き過ぎた番手ずらしと長尺にあります。

番手ずらしとは、例えば昔の5番アイアンのロフト角なのに
7番という番号を付けて売っていることです。

したがって、短い距離は空きが多くなってPWが100Yなのに
9番は130Yというとんでもないロフト角に作られているセットがあります。

そして、上の方は番手が詰まってきて、2度の差しかなく
高く上がらないロフト角になっていますので、当たりによっては
3Wでライナーになって距離がでない事があります。

そして、二番目の問題はシャフトが長いので芯を外し
どれで打ってもばらつきが多くて良く分からないのと
インパクト時の実際のライ角が寝て
立ったロフトがさらに立ってしまうことです。

ウッドはクラブのライ角を調整できないので(最近のガチャガチャは別ですが)
手の位置が低いほどフェイスは左を向くので球を中に入れて打つと
ロフトがかなり立つことになります。

まず、このような難しいクラブを使いこなす初心者はいないでしょう。
しかも、初心者用として柔らかいシャフトを買わされますので
グニャグニャでヘッドがどこを通るか分かりません。


技術面での問題もあります。
この長いグニャグニャのシャフトを振り回すには
相当な練習が必要になってきます。

しっかりと練習をして同じ軌道を通りながら
ヘッドスピードを上げて行く練習と定着させる練習が必要です。

ウッドでもダウンブローに打たなければならないのは
球の赤道が芯まで届いていないことで
アイアン同様にターフを取るような打ち込みが必要なのですが
球の位置が左足寄りになるために、しっかりとハンドファーストで
体重移動や腰の開きができていないとダウンブローには打てません。

立ったロフトのウッドで球を上げるには相当なパワーが必要で
筋肉やその力の使い方を無駄なく効率良くすることが大切です。

したがって、ウッド系は技術が必要となりますので
初心者には難しいクラブといえるでしょう。


★ スライスが止まらない


男性の場合、初心者はほとんどがこのスライス
という現象に悩まされます。

中級になると今度はフックが止まらなくなり
その中間のストレートが打てるようになる頃には
上級者になるとその昔は言われていました。

ところが、スライスは簡単に治ります。
また、フックも治るのですが、なかなか言われた通りに
できないことがあります。

スライスは左腕のローテーションが足りないからです。
左肘をダウンスイングでしっかりと回転させ(骨を軸とした回転)
また、右手の甲が4時半で正面を向くまで
しっかりとフェイスを返すことでストレート球になります。

初心者は跳ばそうとしてスイング速度を上げます。
腕で振るたけに肩の回転だけ速くなります。
すると、ヘッドが振り遅れて後から来て
フェイスが開いたままインパクトになります。

これがスライスの原因です。
これはアウトサイドンの軌道ではなく、
フェイスの角度によってカット球になるためで
軌道とは直接関係がありません。

スイング速度を上げたときは、リリース速度も上げなければ
ヘッドがスクエアに戻ってきません。
これが分かるとスライスは治ります。


★ ダフりトップが止まらない時がある



初心者はまず毎回芯に当たる方が不思議です。
ダフリトップは当然のことなので落ち込む必要はありません。

一番大切なのはヘッドの軌道を毎回同じにすることです。
これが究極です。

では、どうやってヘッドの軌道を一定にするのでしょうか?
それは手の軌道を一定にすることです。
同じ位置から同じトップの位置に上げ、同じ角度で同じ位置に
下ろして来ることが基本となります。

ただ、手首や前傾などが変わると、手の軌道は同じでも
ヘッドの軌道がくるってしまいますので
姿勢や体の張り、グリップなどのあらゆるところを正確にする
という作業が必要になってきます。

最終的には結局100ポイントに書かれているような
詳細まで追求して定着させて安定させることが必要となるのですが
初級者はまず体の軸と手の軌道を最初に安定させることで
より正確な方向に向かいます。

動画でご自身のスイングを見て、軌道がしっかりとしているか
あるいは軸がブレていないかをチェックし
基本動作をすこしずつ習得されると良いでしょう。

定着するには同じ動きを毎日60回、21日間行うことで
潜在脳まで保存することができると言われています。

体の動きや腕の動きは毎日でも鏡の前でエアースイングができますので
また、頭の中でシュミレーションするだけでも
かなりの効果がありますのでやってみてください。


★ グリーンを行ったり来たりする


初心者に多いのはグリーン近くまで行っているのに
なかなかグリーンに乗らなかったり、ピンに近づかないことです。

その理由の一つは短い距離を打つ技術がないからです。
まずはその打ち方を習得する必要があります。

5〜25Y程度はチップショットです。
ハイとローの2種類です。

20〜45Y程度はピッチショットです。
ハイとローの二種類です。

また、逆目でひっかりやすいライや深いラフからの場合には
フロップショットを使います。

バンカー越えやグリーン裏からの打ち上げですぐに止めたい時には
ロブショットを使います。

そして、バンカーからはバンカーショットで一回で出す打ち方を
マスターする必要があります。

さらに、120Y以内のアプローチはフルショットだけではなく
コントロールショットを使うとミスが少なく、方向や飛距離を
上手く出すことが可能になります。


★ パターで倍打ったり、半分しか行かない


パティングの打ち方や距離の打ち分け方は大変重要です。
初心者は距離感がまだ身についていないので歩測などで計算をします。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=60052332&comm_id=5157003

また、重要なのは傾斜と芝目によって距離が変わって来ることです。
傾斜とは上り、下りなどの高低差で、これはグリーンに上がる前に
事前に見ておく必要があります。

グリーンに上がってからでは分からない事もありますので
キャディーさんに「登り?下り?」と聞くのも一つの方法です。

また、芝目はベント芝の場合にはあまり関係ありませんが
高麗芝やバミューダ芝などは目が強いので
普通に打った場合に伸びた時間帯には倍転がったり、半分しか行かない
などの極端な速度の違いを見せることもあります。

そして、注意しなければならないのは、カップ付近は誰も踏まないので
芝目が立っていて、急に遅くなることがありますので
カップから30〜50cm先で止まるように打つことです。


★ スイングを忘れる


初心者に限らず、新しい動きはその場で忘れたり
次の日に忘れたり、また、1年くらい経ってから突然忘れたり
するものです。

まず、定着していない動きは忘れると思って間違いありません。
基本動作だけでも100ポイント以上あります。
そのうちのいくつ覚えていられるでしょうか?

定着には毎日の反復60回の練習で21日掛かります。
そして新しい動きは一度に2つまでで
それ以上は同時にはまずできません。

ほとんどのゴルファーは動きが分かってから
21日間の定着練習をしているでしょうか?
それだけの反復練習をしているゴルファーはまずいないでしょう。
その動きが条件反射的に自然に出てくるには
定着度が問題です。

ゴルフは技術職ですので、見習い3年で
一人前になるには10年掛かります。

イメトレやシャドーをやって
できるだけ忘れないようにしましょう。

★ 目指すところが分からない

スイング練習を始めて当たり出すと芯に当たって
予想以上の素晴らしい打球が出ます。
これに快感を感じてはまって行くのですが
そのうち、その打球が出なくなったり、忘れたりで
ダフリトップが止まらなくなります。

少しするとまた当たりだし、練習場ではそこそこ跳ぶようになるのですが
いざゴルフ場ではアップダウンがひどく
100近くで回れたり150近く叩くことがあります。

どうしたら安定し、あるいは100を切ることができるのか模索するのですが
何をどう練習して良いかを雑誌やネットで調べても
いつまで経っても改善されず、癖が定着していくばかりだと気がつきます。

やっと当たったと思ってもそれが理想ではなく
綺麗なスイングとは言えないのですが、それでも当たらないよりは良いと
妥協点で固まって行くのが分かります。

また、何が理想なのか、何が基本なのかも分からず
迷って思考錯誤し、遠回りしていることが実感できるようになります。

課題が沢山あるにも関わらず、間違った動きが癖となって治らず
当たってもフェイドやスライス、飛距離もでない、出てもOBなど
ゴルフの難しさがやっと分かるようになります。

その時に誰から何を習うかで雲泥の差がでます。
雑誌やネットのいい加減な情報や、先輩などの中級クラスの教え魔などから
真逆の指導を受けて試しているうちに
何を目指し、どこをどう治して良いのかも分からなくなることがあります。

ゴルフはいくらでも遠回りします。
欧米で確率されている最先端のスイング理論とそれを
習得するためのカリキュラムやプログラムで習うことによって
完成度が9割になった時には60台が出るほどの理想的なスイングを
習得することが可能です。

ゴルフを良く知らないゴルファーはそれを習おうとせず
自分の力でなんとかなると勘違いしています。
あたかも、スケートをやったことがない人がトリプルアクセルに
いきなり挑戦しているかのようです。

ゴルフは初心者が想像するような簡単なスポーツではありません。
タイガーウッズでも改造時にはトップクラスのコーチに習って3年掛かっています。
まして、アマチュアが我流で習得するのはほぼ不可能だと思います。


★ 練習場で当たるのに、ゴルフ場では当たらない


まず、練習場で当たっていると勘違いしている場合があります。
マットですのでダフっていても滑ってそこそこ球は跳びますが
芝からだとざっくりです。

また、マット上からしっかりとミートしているのに
ゴルフ場ではまったくミートしないことがあります。

この場合はまず安定していないことが一番の原因ですが
その次にアライメントがくるっていることがあります。

良く見かけるのは右肩が前にでていて
肩のラインだけ左を向いて構えるゴルファーが少なくありません。

自分では構えた姿勢は見えませんので
肩のライン、腰、膝、足のラインが全て同じ方向を向くように
普段から注意することが大切です。

ゴルフ場で当たらない原因としてライの問題があります。
傾斜が多少でもある場合には芯に当たらないことがあります。
傾斜台を使っての練習が必要です。


★ 動きが分からない

スイングは僅か1秒半ほどの動きです。
アドレスとフィニッシュの形は良く見えるのですが
一番大切なその途中の形は良く分からないものです。

年配のゴルファーは動画を撮って見ることもなく
長年の経験からどんな動きにせよ定着して
スコアも安定しています。

ところが初心者の場合には、その一番大切なビジネスゾーン
と言われている(仕事をしている)部分の動きを
なかなか把握することができません。

かといって熟練者が理想な動きをしていることもまずありませんので、
どんな打ち方が良いのかが分からなくなってしまいます。

数多くの打法の中から何が良くて何が悪いのかすら
まったく見当がつかないのがゴルフです。

くだらない情報が多すぎて、おもしろおかしく
曲芸打法や不要な動きなど、しかも肝心な部分の解説は一切なく
ゴルファーを迷わせていることが多々あります。

情報源はサイトや雑誌や教本の場合は特にそうです。
それぞれに違ったスイング理論で書いてありますので
反対のことが沢山書かれています。

まずは60台で回れる人の指導以外は聞かないことです。
教え魔などのいうことは鵜呑みにしないことが大切です。

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