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バーチャル・ゴルフ教室コミュのゴルフは意識改革から

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ゲームセンターで遊んでいる感覚でゴルフの練習場に行く人がいます。
シングルを目指して大きな志を持った人でも
このような遊び感覚で上達できると勘違いしている人が沢山います。

自分の中では真剣に取り組んでいる積もりでも
できるだけ時間もお金も努力もせずに上手くなろうとしている人です。


私は80の壁に悩んだ時に先生に
「もし、私と同じレベルになりたいのだったら家庭と仕事を犠牲に
しない限り絶対に無理」とはっきりと言われたのです。

私は自分の意識レベルの低さを思い知らされました。
彼らの意識レベルはとんでもない高いところにあったのです。


先生は毎日VHSの大きなカメラで自分のスイングをチェックしていました。
私はそのカメラで初めて自分のスイングを見せてもらい
完璧にフォーム改造に取り組みました。

悩みきった80の壁がこの意識の改革であっという間に60台でした。
上達する第一条件はこの意識改革です。
取り組み方、姿勢、価値観、大切さ、真剣み、情熱など
意識の違いによって行動が改善されます。

ゲーセン感覚から研修生の意識に改革することで
おのずと選択や行動が違ってきます。


年間の練習に必要な球代は東京では15〜20万が普通です。
独学で週末にひたすら球を打って練習に励んでいる人が沢山いますが
ほとんどの人は9割は無駄球を打っています。
もし基本動作を正しく習えばその球代の無駄が1割に減ります。

超スロー動画カメラは今やクラブ一本分で入手できます。
プロのスイングは You Tube でいくらでも見ることができます。
ゴルフ代は下がり、中古クラブならいくらでも安く入手できる時代です。

何をどう練習するかで雲泥の差がでます。
何を選択するかは意識によって変わります。

本気で真剣に取り組んでいる人達でも
意味のない練習をしていたり、
ミスや改善途中の画像を真似していたり、
体に合わないクラブで振っていたり
迷い悩み、20年も遠回りする人が大勢います。


ゴルフは本当に難しいスポーツです。
同じ体操でも、五輪の体操競技とラジオ体操の差があります。
練習場で練習している人の99.99%はラジオ体操レベルでありながら
五輪選手と同じ練習をしていると勘違いしています。

改革とは今までにやったことがないこと、
とんでもないこと、とてもそこまで必要はないと思うレベルなことを
成し遂げることです。

プロは毎日でも練習できますが
アマチュアゴルファーはその環境にありません。
できるだけ効率の良い、無駄のない練習をすることが大切です。

シングルを目指す人、遠回りしたくない人は
この意識改革が必要ではないでしょうか。

コメント(2)



              意識が変われば行動が変わる


最近鉄棒競技の大車輪で手を離す難易度の高い技を良くみますが
本番でも落下して怪我をする人がいます。

ぐるぐるとただ回るだけのように見えますが
トップアスリートが失敗をするほど難しい技だということが分かります。

このクルクル回る技のために、彼らは何年間コーチについて
指導を受けながらその動きを定着させているでしょうか。

一回できたから完成ではなく
練習で失敗しなくなるまではできたと言えないと思います。
まして、大車輪は6種目競技のすべての技のたった一つです。

基本動作を習って、それから失敗しなくなるのに
どれだけ定着練習をし、どれだけの努力が必要でしょうか。

基本動作でこの時に確か腕は、足は重心はこうだった・・
の頭ですら記憶していない程度の練習量では
このトップアスリートが本番で失敗しないほどの完成度と
精度と安定度を作ることができるとは思えません。

アメリカのトップのプロゴルファーが40年のゴルフ生活で
いまだに練習の75%は基礎練習だと言っていました。
幼少のころに習った基礎練習を40年後にもやらなければならない
それほど重要なことだということです。

彼らは毎日のようにスイングコーチについて一球ずつ診てもらい、
崩れたらその日に修正し、それを定着させる練習をしています。
それでも本番では失敗するのです。

基本動作を習い、その動きができるのに何ヶ月も掛かり
それからその動きがスムーズに動くようになるのにまた数ヶ月、
そして、忘れたり崩れたりするたびに修正を繰り返して
何度でも手を加えて精度を上げながら定着の反復練習をし
それを今度は何も考えずに自然に動かせるようになるまで反復練習し
さらに、条件反射的に体がそれしか動かない・・というところまで
完成度を高めた時に初めてその技ができるようになったと言えるでしょう。

ましてゴルフは二度と同じ状況で打つことができません。
飛距離が違い、グリーンの硬さが違い、レイアウトが違い
芝質が違い、風や高低差が違い、ピンの位置や湿り気が違います。

まったく同じ状況下で二度と打てないことをやっていますので
同じショットでも一種類の打ち方ではとても対応できません。
できるだけ引き出しを増やし、できる限りの情報を収集してそれに対応した打ち方を学び
それをそれぞれに定着させて完成させることが必要になってきます。

山積みになった課題をいかに、年齢に限界が来るまでの間に
どれだけ早くマスターできるかを考えると
迷ったり試行錯誤している時間がもったいないと私は思います。

欧米のトッププロと同じことはもちろん出来ませんが
それを参考にして、どこまで近い練習ができるかで上達は決まると思います。


            ゴルフは気づき


ゴルフを習得する段階で、それぞれに気づきがあります。
まず必要なのはそのきっかけです。

そのきっかけとは自分のスイングをする姿を見た事がなかった人が
撮影してもらって、とても我慢できない恰好で打っていて驚くなど
もそのかっかけになります。

また、80の壁がどうしても切れずに空回りが続いたり、あるいは
どうやっても250Y以上飛ばないなど、これが限界でどうしたら
良いか分からないと絶望するようなショックがあると、そこで気づ
きがあるものです。

今までと同じ事をやっていてもこれ以上は上手くなれない、と自分
なりに気が付くのです。

この気づきがどこまで深く、どれだけ多いかで運命が変わります。
ところが、ここからが大切です。

ではどうしたらこの壁を打開できるかという方法です。
そこで勉強し研究し、その打開策を自分で選ばなければなりません。
この選択ミスはせっかくの気づきを無駄にしてしまいます。

そして打開策が見つかったら行動です。
自ら行動を起こして対処すると言う行動力が求められます。

そして今までとは違う練習法で、また違う打法を選択したり、場所
やコーチを変えて対処したり、どこまで犠牲にして練習するかなど、
それまでやって来た方法ではこれ以上は上に行けないと言う気づき
をどう生かすかで未来が決まります。

ゴルフの深さを知らずにいい加減な練習をしている人がほとんどで
すが、習得するプロセスや練習内容すら効果的でない方法がありま
すので、より真剣にゴルフに取り組むためにはゴルフがどれだけ奥
が深いかを認識する必要があります。

ゴルフは気づきによって意識改革が始まります。
逆に言えば意識が変わらない限り大きな飛躍はないと言う事です。

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