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バーチャル・ゴルフ教室コミュの情報による混乱

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たった1秒半のスイングですが何十年打っても
100%完璧に打てる人はまずいません。
この、一見簡単そうに見えるスイングは
実はとんでもなく難しいのです。

この難しさが分かるまでにほとんどの人は
相当な時間とお金を費やします。
そして、その難しさが分かった時点で本格的に練習を開始する人と
あまりの難しさにやる気をなくして辞めてしまう人とがいます。

実は世界の最高峰に上り詰めた一流のツアープロでも
実際にゴルフそのものを辞めている人が何人もいるのです。

悩み迷って辞める人もいれば、飛距離が足りずに
シード権を失って脱落する選手もいます。

経済的、身体能力的な理由以外で辞める人は
そのほとんどが思い通りにならないからです。

リストラや大怪我などの場合にはしかたがないのですが
やる気をなくして辞めてしまうのは本当に残念なことです。

ゴルフはとんでもなく難しいスポーツです。
勝手なコンセプトやスイング理論で
基礎練習すらせずに勝手な方法で練習して
思い通りにならないから辞めるとは本当に残念なことです。

数多くの情報の中から何が正しいのかを選別できないこと。
自分の能力だけで上達できると思い込んでいること。
また、本当の難しさを知らないがために安易に取り組んでいること
などがこの「思い通りにならない」原因になるのです。

6アンダーで回ったことのある年配の方が
トップの位置が分からないと2年間悩んでレッスンに来ました。
20年以上の経験者で飛距離も240Yほどの片手シングルさんです。

トップはどこに上げてもそこそこ当たりますので
結局、どこが理想なのかが分からなくなったというのです。

フラット軌道は体の回転を伝えやすいが方向が悪く
アップライトは方向は良いが回転運動が伝わり難い
という物理的な理論を知っていれば
恐らく大きな悩みにはならにはずです。

また、ゆっくりと振っても飛距離が出るからと言って
コックを手の甲側にすると方向が悪くなって安定し難くなります。
プロでしたらそれなりの練習量がありますので
かなりの安定はするのですが
アマチュアがこれからスイングを習得する段階で
わざわざ難しい動きをする必要がありません。

打つ前に体重を左に移動して
インパクトでは左に9割体重で打てと教えている先生方が
日本には異常に多いのですが
ヒップスライドよりもヒップターンの方が
パワーが出ることも知っておく必要があります。

これらの物理的な理論やコンセプトを知るということによって
どんな情報を聞いても、自分で判断し処理して
やって良いものか、そうでないものかを決めることができるのです。

この迷い、(魔酔い)に勝てるだけの基礎を勉強し
それを基準に情報処理して初めて正しい動きを
体に覚えさせることができるのです。

コメント(6)


アメリカ人のレッスンプロと聞けば
日本人の多くのゴルファーはタイガーウッズを育てた
人物などの印象を受けるかと思います。

ところが、それはあくまでも印象ということで
アメリカにも色々なスタイルがあり、色々な人が沢山います。

http://www.youtube.com/watch?v=AlJE5f-Y3r4&feature=youtu.be



http://www.youtube.com/watch?v=DdREsikdVRk&feature=youtu.be



http://www.youtube.com/watch?v=f-kU3Zkf0HY&feature=youtu.be



間違った情報の多くは縦割り社会の日本では先輩や目上の人からの物です。
反抗できない状況や自由を許されないしがらみによって
自分が信じるスイング理論を捨てざるを得ない人も沢山いるようです。

これが日本が世界に何十年も置いていかれた一番の原因かも知れません。
世界はどんどん進化しているにも関わらず
上からの圧力によって空回りしている人が多い事も残念な事実です。

石川遼君の出現以来、その中でも反抗して世界の主流のスイングを真似し
レベルアップしている若手が徐々に増えてきました。

体力だけではなく、古いスイングで飛距離も抑えた中年ゴルファー達は
どんどん若者に追い越されてるのが現状のようです。

情報によって上達もするのですが、逆に混乱をしてしまえばスランプに陥ります。
誰から何を習うか、一体誰を信じるかが一番大切なことではないでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=-NVnsZQTj_A&feature=youtu.be



トーナメントの解説などの情報提供者は
的確な情報や参考になるお話など、プレーヤーにとって混乱を防ぎ
ためになる情報を提供して欲しいのですが
ほとんどの解説者はただ批判したり、自慢話をしたり、
分けの分からない話をしたり、間違った解説が目立ちます。

最も信頼のできる解説をしてくれるこの二人に敬意を表します。
青木選手は自らの経験を元にした大変貴重なお話を
見栄や都合などで歪曲せずにそのまま伝えてくれます。

また、中山理事はコースに関しては専門中の専門で
ゴルフ場の状態やトーナメントに関しては第一人者です。

どちらも人柄が良く、素直で前向きなコメントをしてくれますので
好感度も高く、とても聞きやすい解説者として有名です。
大きな大会しか出てきませんが
的確な情報源として大変貴重な存在だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=m9WBg42zW74&feature=youtu.be



ゴルフはいくらでも遠回りします。
その一番の原因は情報の混乱です。

日本は色々な分野でも同じですが、情報が錯綜し
勝手な理論によって本質が見えなくなっているのが現状です。

アメリカでも打法の違いや時代の違い、目的の違いによって
全く違う動きを教えている場合があり
情報は正しい物だけを取り入れる必要があります。

ネットでも相当なバッシングを受けている解説者などもいて
間違った解説をすることはゴルファーを益々混乱させるだけで
自分の団体や商品の宣伝をしたり、評論家がスイング解析をしたり
プロゴルファーでもないのに上から目線でトッププロを批判したり
我慢の限界にきている人達もいるようです。

情報の混乱の発生源はこのような知ったかぶりをする解説者達や
雑誌の記事を書いている中級クラスのゴルファー、あるいは
道具を販売する側の勝手な理論などが主流です。

また、2番目に良い技しか知らず、1番の技を知らずに
プロゴルファーとして有名になった人達や
進化している打法を受け入れず、頑なに自分の打法を
人に押し付けるプロ達、また
自分はできても人には教えたり解説ができないプロなども沢山います。

また、金儲けのためにこじ付けがましい理論で
知らない人をたぶらかしたり、単なるキャッチのためのフレーズで
客を引いたりの下劣な歌い文句もあります。

ゴルフ教本やビデオなどもあまりにも酷い物が多く
空いた口がふさがらない物がビックリするほど沢山あります。
疑わしい理論はぜひ投稿してください。

一流メーカーだから、一流プロだから、TVで解説しているから
と安易に信用したり鵜呑みにしないように気をつけましょう。


https://www.youtube.com/watch?v=ntuQRet-c9M


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