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バーチャル・ゴルフ教室コミュの飛球線上後方から見た左右の位置

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テイクバックからの切り替えし地点をトップとします。
トップの位置は3つの視点から比較してみます。

第一は後ろかた見た時の左右(自身からは前後)の位置です。
この位置は年代と共に変化してきました。

クラシカルスイングは肩のすぐ上で中期には肩と耳の間になり
モダンになってからは肩から垂直方向に上がった位置になっています。

ただ、バッバワトソンのような中期の変形スタイルは中期の位置で
フューリックのような異常にアップライトな選手も例外としています。

スイングは時代とともに変化し、260Yで戦っていた時代から280Yになり
300Yから320Y先で勝負するモダンの時代になっていますので
僅かな動きの無駄や効率の悪さが飛距離や方角、安定や完成度などの差をつくり
世界のスイング・フォームを進化させてきました。

トップの位置は基本的にはアップライトは方向が良く
フラットは飛距離が出ます。
これはあくまでも物理的な数値の世界ですので
プロの世界でのことです。

最近騒がれているレイドオフはヘリコプタースイングの変形で
タイガーウッズも一度トライして辞めた打ち方ですが
ダウンスイングはかなりフラットでフォローがアップライト軌道を取る
インサイドアウトになり易いスイングです。

トップの位置はさほどフラットではないのですが
ダウンスイングで手をかなり落としてから回転させますので
肘くらいの位置からのフラット軌道になります。

このフォームの軌道はクラシックよりもフラットですので
力の具合やスピードの違いでバランスが崩れミスが多く
なかなか安定しない複雑な動きです。

また、フューリックのようなアップライト軌道では
体の回転をクラブに伝え難く大変窮屈な動きですので
まず真似ができるようなフォームではありまません。

やはり一番効率が良く、飛距離と方向のどちらも
あまり犠牲にせずに振れるのが中間のモダンの位置なのです。

コメント(12)

いつも解説ありがとうございます。
トップの位置での左腕はびしっと伸ばした方がいいのでしょうか?
マキロイは伸ばしていて、ジョーダンスピースは曲げているみたいです。
伸ばした方がそのまま下ろしてきたら微調整がいらないので良さそうに見えますが、方の回転
が窮屈になったりするような気がします。
曲げているとダウンスイングで微調整が入りそうに思えますが、バックスイングを楽に出来そうです。
ねじり上げという技を使うという意味では、張りを感じやすい曲げない方法が正しいでしょうか。
どちらで練習すべきでしょうか?
ご指導いただけましたら幸いです。

>>[1] ミスターさん

左肘の曲がりですが、腕を弓のように使い
飛距離を稼ぐことができます。
また、伸ばしたままで正確にミート率を上げることもでき
これは価値観の違いで個人で選択する部分だと思います。

クラシカルな打法はゆるゆるにして弓のように体を使い
シャフトをしならせて飛距離を出すというコンセプトだったのですが
中期以降はより正確にミートさせたいということから
できるだけ動かす部位を少なくしようという方向に向かってきました。

ところが、またこの最近では飛距離が昔にないほど要求されるようになり
ここで方向を取るか、飛距離を取るかの選択に迫られています。

ドラコンでしたら思い切り飛距離を優先させて迷うことはないのですが
普通のゴルフではファールがないのである程度は方向を重視しなければなりません。
この線引きは私は個人の自由で良いと思います。

まっすぐとやや曲がりすぎの間で模索してみたいと思います。ありがとうございました<(_ _)>
トップでの肘の位置について質問させていただきます。

トップで両肘は同じ高さと理解していたのですがどうしても全番手で同じにならず悩んでおりました。動画で確認したところドライバーでは同じ水平位置、前傾が傾くと右肘が徐々に少しですが高くなるように見えます。

教科書的にもこれでいいのでしょうか?ご教授いただけましたら幸いです。

画像はマキロイのドライバーとおそらく7番アイアンぐらいでしょうか。


>>[4] ミスターさん

肘の高さというのは地面からでしょうか?
前傾が違えば、違って見えるかと思います。
また、番手が違えば右手の引き寄せ度が違いますので
形自体は違っていて良い事になります。

ただ、この画像は両方が完全なトップの位置なのか、
あるいはカメラのアングルが全く同じなのかで
見え方がまた違っているかも知れません。

要は、自分の体に対しての手や肘の位置ですので
番手が違って前傾が違っても、自分の体に対して
全く同じ位置にあるのが理想かと思います。

ただ、スパインシャフト角が番手ごとに一定でない人は
この辺に歪が生じる可能性はあるかも知れません。

どこかで帳尻を合わせて打っている人は
それぞれの番手で違う振り方をしているからです。

マキロイもスパインシャフト角が最低二種類ありますので
ダウンスイングの軌道角度で帳尻を合わせていなければ
恐らくトップの形で調整している可能性は否定できません。

同じカメラアングルで、バンプ時のトップの位置
(引き落としの直前)を比べてみないと何とも言えません。
前傾を変えて両者を重ねてみれば分かります。

マキロイの調子が悪いのは、クラブを替えた事や
結婚などがあったのがきっかけでズレたままスイングを崩して
元にもどせていないような状況かと思います。

松山選手同様、元の位置を探しているのかも知れません。
何種類もの軌道や形を覚えるのではなく、シンプルに
一種類の打ち方で勝負した方が、このような時に戻し易い
事は確かです。

無駄に複雑にしてしまわないように、できる限り
同じ振り方でどの番手も打てるようにしてください。

>>[5]

ありがとうございます。

肘の位置は地面からです。

なにか勘違いをして試行錯誤に入りかけていました。危なかったです(@@;)

>>[6] ミスターさん

右肘がトップの位置では、番手によって高さは違います。
同じにして肘を曲げる角度だけ変えてシャフトを水平まで
もって行くこともできない事はありませんが、逆にその方が
難しいかと思います。

クラシック打法ではそれに近い打ち方が主流だったようですが
体に巻きつけて腕を下ろして来る際の右腕のタメはできるのですが
高く上げると今度は引き落としの力が使えるので、どちらも
それなりの効果があります。

ただ、タイガーが初期に上げていた高さは最近見なくなりましたが
中期打法のなごりで残っていたと考えると、
タイガーはその後低い位置に変えた方が良いのだ
と判断したのでしょう。
(欧州打法がその当時から低かった事も影響しているかと)


昨晩も生徒さんと話をしていたのですが、ゴルファーは
どれだけ飛ばす人でも、誰一人として自分の飛距離に満足している
人はいない、という内容でした。

どこで満足するかは欲望との戦いです。
むしろ、それは満足ではなく妥協ということです。
スイングの練習をするより、苦行で欲望を捨てに行くくらいの
メンタルを何とかしないと治まらないのかも知れませんね。

>>[7]

”昨晩も生徒さんと話をしていたのですが、ゴルファーは
どれだけ飛ばす人でも、誰一人として自分の飛距離に満足している
人はいない、という内容でした。”

そうですね。凄い話です。これほど冷静を保つのが難しいスポーツもないのでは。全ホールホールインワンが究極の目標でしょうか。冗談です。

>>[8] ミスターさん

いやいや、冗談ではなく究極の完全試合は全ホール
ホールインワンですよね。しかも4日間ね!

だから、ゴルフは奥が深く、とんでもなく難しいスポーツ
だと思うのです。
とりあえずは目の前の目標を達成するという一時的な満足感
を味わいながら、また次の目標に向かって鍛錬です。

この繰り返しでどこまで行けるかは別として
そのプロセスで充実感と爽快感を味わう事ができるのもゴルフです。

何歳になってもゴルフがやりたい、と思うのは
むしろ魅力というより魔力なのかも知れませんね。

ぶそんです。
トップの位置で質問させてもらっていいでしょうか?
トップは三軌道一面化が基本ということですが、
イメージ図だとリンクのような位置関係(上から見た図、少し画面を送ると出てきます)ではなく、
sの赤いラインとシャフトのブルーラインが平行になった位置ということでしょうか?
すいませんがよろしくお願いします。

https://www.mamejiten.com/sp/golf/diary/L/063.html

三軌道が一面にある形とは写真のようなトップで
その面に球があるのが理想なのですが、人体構造上それは
ほとんど無理です。

したがって、トップではヘッドと左腕、そして肩ラインが
一平面上にあるような形にし、ダウンスイングの途中から
その平面に球が乗るようにしています。

アームシャフト角をインパクトで伸ばし切って打つ打法でしたら
この三軌道と球が一面上にある形で打った場合、いくら高速にしても
ヘッドが浮き上がるどころか、軌道修正されて当たるようになる
というのがこの原理です。

ただ、これが必要になるスピードで打つと怪我をしますので
中高年の方々は無理に真似る必要はありません。
スピードを落としてこの形だけ真似ても傷める可能性がありますので
楽に打てる形で打ってください。

写真でよく分かりました!ありがとうございます。
私にはまず無理なので出来る範囲でトップを作って
途中からなるべくアームシャフト角を伸ばして起動を
作るようにやってみます。

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