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Blue Moon Flyコミュの用語辞典

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クワガタ・カブト関係用語の基礎知識として、ちょこっと載せてみまーす。
参考程度に・・・


■累代飼育
1つのペアより得た子供を何代にもわたり飼育する事。

■採卵
♀に産卵をさせること

■累代表記(統一されたルールは無いが参考程度に)
・WILD
ワイルド個体。天然下で生息するものを採集した個体。インブリード血量に関係なく天然下において非管理下個体に対して付けられる表記。

・F0
一般的には天然下交尾済の♀から生まれた持ち腹個体。ただし、流通上ワイルドの幼虫を指す場合もある。外国産の幼虫は動物検疫の関係で輸入される事はない。

・WF1
本来は上記F0と同じ意味で天然下交尾済の♀から生まれた持ち腹個体を表すが、こちらの方はF1(CB)との区別のためにワイルド成虫から生まれたF1を指す場合もある。

・F1
管理下累代1代目を意味するのだが、血の入れ替えを行った場合は2代目以降もF1の表記になる。F2xF2で異系統の交配の子の場合でもF1となるので注意。またWF1を指す場合もある。

・F2以降
管理下累代2代目以降で、両親が兄弟の場合はFの次の数字が累代数になる。またインブリード血量に関係なく単純に累代数に応じて表記する場合もある。累代数の違う交配の場合多い方の累代数に1を加えた表記になる。例:♂F2x♀F4→F5

・WF2
あまり一般的な表記ではなく、流通でもどれだけ認識されているか不明だが、WF1の♀個体とWILDの♂個体を交配して得られた個体。WILD♀は天然下での交配の有無がハッキリしないので、ワイルドの血を次の世代に伝えるには有効な手段。通常はCBF1(F1)とされる。

・CBF1
管理下累代において異系統を入れる事で血の入れ替えを行った個体。何代目の親同士であっても血の入れ替えを行って得られた子はCBF1となるので、親の累代も表記する必要がある。CBを略して単にF1と表記される場合が多い。

・HBF1
異種間・異亜種間の交配によるハイブリッド個体。同属間の交配では問題なくハイブリッドを生み出す事は可能だが、市場では敬遠される。
※サタン×ネプチューン=サタチューン

■産卵木
クワガタの♀に卵を産んでもらう朽木、一般にはクヌギ、コナラを指し、太さや固さが様々で、芯の少ないものが高価で産卵結果も良い。

■割り出し
産卵木から卵・幼虫を取り出す事

■孵化
卵が幼虫になる事

■脱皮
幼虫が加令する際に皮を脱ぐ事。
※通常は成虫になるまで、2回皮を脱ぐ

■蛹化
幼虫が蛹になる事

■羽化
蛹が成虫になる事

■新成虫
羽化直後で休眠期間を終えていない成虫

■飼育材
幼虫を育てる際に使う朽木

■カワラ材
カワラタケにより朽ちた木
オオクワガタの♀が好んで産卵し、大型のものが産まれやすい

■霊芝材
マンネンタケに使用した後の材。
外見は非常に固いが中は手で崩せるほど、やわらかくなっている

■材飼育
材に幼虫を埋め込んで、飼育する方法

■マット
広葉樹の朽木を粉砕したもの
本来は成虫飼育の際の床の意
・発酵マット(幼虫飼育用)
・完熟マット(産卵用)
・針葉樹マット(成虫飼育用)
・黒土マット(蛹・3令終期飼育用)
・水苔(羽化後新成虫管理用)

■フレーク
泥状に朽ちたマット。用途としてはかなり特殊な域になるが、マルバネクワガタや一部のツヤクワガタ、ネブトクワガタの産卵セット用、幼虫飼育用に使用す場合が多い
またカンターミヤマクワガタを始めとする産卵難関ミヤマ種でも産卵に効果があるらしいので産卵環境が確立していない種の産卵セットのマットに混ぜるのもいいかもしれない。

■埋め込みマット
産卵や材飼育の時に朽木を埋め込むマット

■添加剤
マットを発酵させtるために使われる発酵促進剤。
小麦粉やフスマを使用する。

■マット飼育
発酵マットで幼虫を飼育する方法。
最もポピュラー

■菌糸瓶
オオヒラタケ菌等の菌糸を広葉樹発酵マットに植菌して容器に入れたもの

■菌床ブロック
菌糸瓶の中身だけをビニール袋に入れた状態のもの
ほぐして詰めて使う。

■菌糸瓶飼育
菌糸ビンに幼虫を入れて飼育する方法
オオクワガタやヒラタ、フタマタクワガタ等に効果がある。

2010.09.05編集

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