木花咲耶姫様からの神示コミュの不幸現象

先述の通り万物の波動は共鳴し引き寄せ合います。ですから、負の感情が強ければ負の要素をどんどん引き寄せる事になります。

病気が治らない、人間関係がうまくいかない、結婚の失敗、金銭の損失、犯罪に巻き込まれるなど、不幸現象は自分の中の負の要素が結果として表れるものです。

様々な不運に遭遇した時、人はつい「あの人が悪い」「会社が悪い」「政治が悪い」「社会が悪い」「霊が悪い」「神が悪い」と責任を転嫁してしまいがちです。

これはある意味では自己防衛本能によるものと言えます。何かに責任を転嫁することで自分自身の非から目を逸らそうとするのです。ですが、これは更なる負の要素を自分に溜め込んでしまう因となります。

現象には必ず因があり、それを生み出すのも全て自分自身というのが真理です。

不幸現象も自分の中の悪想念を昇華するための糧とし、責任転嫁せず、不幸を引き寄せてしまった因は何であるかを考え反省するべきを反省し、前向きさを失わないことが大切です。

中にはどう考えても自分には非が無いような理不尽な出来事も人生においてはあると思います。ですが、それも波動共鳴によって引き寄せられた不幸現象です。

大きな不幸が訪れる前には必ずお知らせのように小さな問題が噴出しているはずですから、その信号を見逃さず、常に自分自身の負の感情を捨て去り心を浄化していくことが身を守ることに繋がります。

因は己にありと悟りて救わるる魂なるか、最後まであがき墜ちてゆく魂なるか、全ては人に任せるものなり。
神から離れ、滅ぶ定めの魂となりても、最後の最後に神の元に戻れば神はまた手を差し伸べ、機会を与えるなり。
神の定めし法則原理、謙虚に受け止めるべし。
人は成長遅きもの。気づきても再び魂汚し過つなり。
過去の過ち穢れ繰り返し、やっと一つを悟らん。
人の成長遅きゆえ、そは致し方なし。
人が自ら禊ぎおこし、努力するを神は望まるる。
人の不幸、困難は、原因あっての結果なり。されば苦しみの中に己の非を悟るべし。
今この地球の危機の時神は日本の民の気づきを待たれん。
日本の民が自ら禊ぎを求め、進歩し向上し、神国の民としての心を取り戻すを望まるる。