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幼稚園・保育園の求人・募集コミュの「イヤイヤ期」を卒業させたい!? イライラママが覚えておきたい大切な心得2つ

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「これが噂に聞いていたイヤイヤ期か…」と愕然とするほどの我が子の自己主張に直面した時、つい子どもを叱っては“ごめんなさい”を強要し、コトを終らせている方も少なくないはずです。

でも、それでは同じ事が繰り返されてしまい、親にとっても子どもにとっても成長が少ないと言えるでしょう。また、子どもが将来幸せになれる“チャンス”も逃しているかもしれません。

今回は四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、子ども自身がイヤイヤを卒業出来る、“ママの心構えと具体的なしつけ法”をご紹介します!


■イヤイヤ期は「幸せになる」ための練習期間だった!?

ついママが「そんなこと、どうでもいいでしょ!」と、言いたくなるような我が子のこだわりってありますよね。ですが、子どもがこだわりをもつことは成長過程において大切なことなのです。何故なら、小さな“こだわり”を大事にすることによって、子どもは“自分”という一人の人間を認識するからです。

こだわりは、言い換えると、“自分の好きなモノ・コト”です。それは、自分らしく幸せに生きる為に、人生において大事にすべきこと。

これを大事にせずに、周りに流されたり、ガマンばかりしている子どもは、大人になった時、自分の好きなコトが分からなくなってしまいます。ですから、イヤイヤ期は言ってみれば“自分らしく幸せになるための練習”のようなものです。そう考えると、イヤイヤ期の捉え方が少し変わってくるかもしれません。

また、イヤイヤ期は一過性のものです。“永遠には続かない”ということを念頭に子どもと向き合っていきましょう。


■ママの心構えと具体的なしつけ法2つ

(1)子どもの「好き」に一緒に付き合おう

子どもがこだわりが強すぎて荒れる原因は、「ママに分かってもらえない」という不信感からです。

例えば、アリの行列を追って行こうとしたら手をぐいと引っ張って帰路に戻された、おもちゃを友だちに取られたくなくて大泣きしたら、貸してあげなさいと怒られた、といった経験が積み重なった上での“不信感”です。

そのため、荒れてしまった時は信頼回復のために、子どものこだわりに“とことん”付き合いましょう。短期集中で大丈夫です。一度ママとの信頼感が芽生えたら、騒動が持ち上がっても、沈静するまでの時間が短縮します。


(2)「して欲しいこと」におおいに反応する

“ママは基本的には自分のこだわりを分かってくれてる”という信頼関係が築けたら、今度は子どもに“ママがして欲しいこと”を覚えてもらいましょう。そのためには、ママがイヤだと思う子どもの行動には、あまり反応しないことです。

ママが自分に急に無関心になった時、子どもは不思議に思ってあれこれと試すかもしれません。

その中でママがしてほしいこと、例えば“落ち着いて話すこと”だとしたら、それが出来たときだけ、「○○ちゃんは、そっか、そう思って、こういうことがしたかったんだね。そうやってお話ししてくれると、ママは分かりやすくて、嬉しいなぁ!」といったように、おおいに反応してあげてください。

もちろん、子どもはすぐには出来ませんので、「何がして欲しいのか、ゆっくりお話してほしいな」などと先にお願いするのもひとつの手です。

こうして、子どもは少しずつ“してはいけないこと”と“ママが喜ぶこと”の区別がついて成長していくのです。


いかがでしたか。

子どものイヤイヤ期は、ママもつき合うのが大変です。つい怒ってしまう時もあると思います。ですが、我が子の意外な“好き”を発見してみると、子どもとの信頼関係が変わってくるはずです。まずは今日ご紹介した方法を試してみてくださいね。

【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。




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