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シークレットスペインコミュの昔からの風景...

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私は昔から変わらぬ風景を見ると感動します。例えば、今回トッピクに使った写真は、その様子を捉えたものなのですが、このようにろばに乗っていつもの作業に出かける老婆の姿...言葉では表現できないような、特別なオーラでイメージが包まれていて、なぜ田舎の人はこんなに絵になるのだろうと不思議に思います。

ただ単に彼らが正直でシンプルで、本当に重要なものにしか興味を持っていないからなのかもしれませんが、彼らの表情には語りかけてくるものがあり、心の中で忘れられない存在になります。

私が見習いたい人のあり方のようなものは、こんな風に思いがけない時に、風景の中に登場する昔から変わらない人々の中にあるようです。

私はスペインを旅するのであれば、このようなガイドブックには出ていないところを、気分で周ることをお勧めします。グループツアーの決まったルートほどつまらないことはないと思うのですが..

コメント(7)

chihoさんのスペイン紹介を見ていると、私が必死でガイドブックで調べているスペインとは全く違う世界が広がります。本当、素敵なところなんですねスペイン。スペインに限らず、いたるところに残された本当に美しいもの、素晴しいものにたくさん出会いたくなります。そしてなくさないようにしたいです。
ぴさん
ガイドブックを書いている人が問題ですよね。私は最近19世紀頃のスペインの旅行記などを読むのが楽しみなんですけど、昔はしっかりとした文化人が旅行記などを書いて、それがガイドブック的に扱われていたのに...今は酷いツアーオペレターが資金を出しているようなガイドブックばかり。本物を見極めることができる人たちのコメントが欲しいですよね。
浅井さんが撮る「いいちこ」のCMがまさにこんなかんじです!
それが、カナダでもロシアでもポーランドでもハワイでも・・なのです。
行った事もないのに懐かしい・・そんな感じです。
バルトロメ・ベナサールの「スペイン人」という本は、chihoさんが言っていらっしゃるような旅行記が史料として多く使われていますよね。
日本で言うならば和辻哲郎さんの古寺巡礼や、近代日本の黎明期に初めて西欧を見た人たちの手記みたいなかんじの印象を受けました。
ガイドブックは使い方次第ですよね。もちろん参照しますけれど、小説や歴史書、エッセイ、または画集、写真集などでロマンを妄想しておくと旅がぐ〜んと楽しくなる気がします。
岡井さん
どこの国にも変わらない昔からの姿みたいなものがありますからねぇ〜、そういう風景を捉えた写真は大好きです。

reirさん
ベナサールは私はまだ読んだことがありません。今度是非読んでみます。
古寺巡礼は私もすごく好きです。
ガイドブックは使い方次第だと思いますが、日本の一般的なものはまだまだ情報のクオリティーが低いように思います。最近個人の方が出しているジャンル別のガイドブックというか本のようなものはいいものが時々ありますよね。
文化的なバックグラウンドがわかる本を読んでから旅をするともっと面白い旅になりますね。
そうそう岡井さん、この間名誉教授になったディアス氏は、古い写真の収集もしているのですが、2500年前から変わっていない衣装姿の20世紀はじめくらいの写真もあるんですよ。感動的です。この間は1920年代の焼き物工房の女性の映像も見せてもらいました。素晴らしくて、大昔のカメラが欲しくなりました。
それって浅井さんも興味あるだろうなあ。
そういう古い写真の中の暮らしを今の時代の私たちが見ることが出来るなんて、なんとも不思議ですごいことですね。

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