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笠井潔コミュの新刊情報

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コメント(6)

「黄昏ホテル」(小学館)
http://www.so-net.ne.jp/e-novels/tokusyu/z007/z007.html
e-NOVELSと雑誌「遊歩人」とに掲載された連作短編シリーズの単行本化。
笠井潔の回はe-NOVELSでは「第2回」だが、単行本では7番目になっている。他にも細かく順序の変更がある。
他の違いとして、e-NOVELS版での藤原ヨウコウのイラストは単行本には収録されていない。代わりに平きょうこによるホテル外観イラストあり。
また、山田正紀書き下ろしによるプロローグとエピローグを追加。ただし書籍には作者名が記されていない。
あとがきとか、連作短編の成立経緯などのオマケ要素が一切収録されていないので、e-NOVELS版を読んだ人には改めて買う価値は薄いかも。
「別冊シャレード」48号 笠井潔特集 (甲影会、2004/11/23)
http://www4.big.or.jp/~yosimasa/kasai.html
A5判、オフセット168ページの冊子。内容はリンク先(甲影会のサイト)を参照。
笠井潔のインタビューが3本載っているが、いずれも1992年、「哲学者の密室」と「オイディプス症候群(連載版)」の間になされたもの。未刊の「鏡の国の殺人」に関してしゃべっているのが珍しい。今まで「鏡の国の殺人」に触れた記事を読んだことがなかったので…。
ミステリものに重きを置いた構成…というか、矢吹駆ものに重点を置いた構成で、それ以外のミステリ作品、SF作品、評論などにはあまり触れられていない。
が、「哲学者の密室」の雑誌連載版と本になったバージョンの差異とか、矢吹駆の年表とか、内容は豊富。
2/12発売の「ミステリーズ!」vol.09の編集後記によると、「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?」のパート2は、早川書房ではなく、東京創元社から出ることになったようだ。去年の1月くらいに刊行が予告されていながらここまで遅れたこと、出版社の変更(すでに「ミステリマガジン」には一度「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?II」刊行記念対談が掲載されたこともある)、…何かあったのか? はて?
「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか??」の近刊予告が、東京創元社のメールマガジン(9/26配信分)に出ていました。
「探偵小説と二〇世紀精神 ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか??」という書名になるようです。

バックナンバーはこちらで見られます。
http://e6.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E434

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