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Chez Yutaコミュの-ationは、ラテン語起源の名詞。

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暑い日々がつづきます。

このまえ、ちょっとこの話題に触れましたが、このことについて詳しく語っているひとがおりましたので、リンク貼っておきます。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5358254.html

「tion は動詞から動名詞(「・・・すること」を表す名詞)を作る接尾辞の一種なんですが、じゃあ何で give や take は givation や takation にならないの?って疑問に思いますよね。

実は -tion が付く動名詞のほとんどはラテン語に由来する言葉で、ラテン語から英語に直接(あるいはフランス語などを経由して)英語に取り入れられたのです。

ラテン語では、動詞から動名詞を作る場合、動詞の過去分詞の語幹に -io(n) を付ける方法が多かったのです。
※ここから先はちょっと専門的になるけど、大切な点なので我慢してくださいね。

cre-are (不定詞「創造する」)→ cre-atus (過去分詞「創造された」)→ cre-atio(n-) (動名詞「創造」)
defin-ire (不定詞「定義する」)→ defin-itus (過去分詞「定義された」)→ defin-itio(n-) (動名詞「定義」)
ag-ere (不定詞「定義する」)→ ac-tus (過去分詞「定義された」)→ ac-tio(n-) (動名詞「定義」)」


以上、文字通り、我田引水なネタ披露でした。

コメント(4)

ちなみに、最後のは

ag-ere「行動する」→ac-tus「行われた」→ac-tion「行動」の、誤植でしょうね。
うにゃらさんが言ってた「たんと」には諸説あるようですね。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1025294.html

「たんと」の語源が欧米の言葉に起源するなら、最終的にはラテン語のtantus起源でしょうね。

http://ja.wiktionary.org/wiki/tantus
にゃるほど〜〜〜。

金平糖の語源になっているポルトガル語の「confeito」は糖菓、ボンボン、キャンデーという意味だそうです。
ちなみにお菓子はポルトガル語で「doce」で形容詞の甘いという意味などなどもある様です。

>うにゃらさん、confeitoも遡れば、ラテン語起源のようです。

http://homepage2.nifty.com/YONE/coffee45.htm
コンペイ糖はカステラやパンと共に、南蛮菓子として伝えられたお菓子だ。金平糖とも書くが、語源はポルトガル語confeito、遡ればラテン語confectus「 作りあげる」。派生語はconfectionery「洋菓子店」などたくさんある。


doceも、そうですね。
http://ja.wiktionary.org/wiki/doce
http://ja.wiktionary.org/wiki/dulcis

イタリア語 dolce
フランス語 doux
スペイン語 dulce

は、遡ってラテン語に辿ることができるようです。

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