AGSCキャンペーン用コミュコミュの【Aパーティ様】第３話ハンドアウト

アクシアを失い、凍が基地から離れた今。

シュネルギア中隊は転換作業の真っ最中であった。

そんな中、維馬篭長官によって連れてこられたナビゲーター。

それが、彼女……完全機械化兵・Ｔ－Ｘとの出会いだった。

天使大戦エンゼルギア　The　２ND　Edition

「心の、彷徨」

黙示録の歴史が、また１頁。

ハンドアウト：PC1：【セラピア　からの　慈愛】（応相談）

　戦場なんだ、ここは。そんな事は分かっていた筈だった。
　しかし、現実に何人キミの前で消えた？キミは救えたか？
　そんな中でも、キミのナビゲーターはキミを、いつも通りに
　接してくれた。

　　　　　　：PC2：【T-X　からの　忘却】

　「「これ」がキミの新しいパートナーです」
　維馬篭長官から紹介された機械化兵。それが彼女だった。
　凍というパートナーを失ったキミ。新しいパートナーといわれてどう思うだろう。
　だが、シュネルギアに乗るためには彼女とチームを組むしかない。
　※T-X専用オーギュメントは【ピソン】(ES 40p)とします（応相談）
　　また、T-Xのナビゲータ修正はES掲載分と同じとします（肉体＋１・感覚＋３・理知＋１）

　　　　　　：PC3：【維馬篭長官　からの　利用】

　「アレの監視、お願いしますよ？」
　維馬篭長官からの依頼。それは新ナビゲーターとして紹介されたT-Xの監視と、
　PC2への接近だった。理由は聞かされていない。
　だが、キミは断ることが出来なかった。
　断れば、彼は何をするか分からない。そうキミは知っている。

　　　　　　：PC4：【ヴィヴリオ　からの　信頼】

　「これが新しいナビゲーターだ。適当にやれ」
　ヴィヴリオ大佐に呼び出されたキミを待っていたのは、少ない資料とその一言であった。
　その名はT-X。
　第10世代完全機械化兵、となっている。
　しかし、キミは第10世代の成功例を知らない。