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日本の戦争映画コミュの激動の昭和史 軍閥

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1970年    小林桂樹 三船敏郎 三橋達也 加山雄三 監督:堀川弘通

小林桂樹さん演じる「東条英機」なかなかの熱演で人間・東条英機が浮き彫りになっていきました

二・二六事件をきっかけに軍部は政治進出を始め、着々と国内統制を強化されていく
そんな中、戦争を極力回避したい天皇は苦肉の作として東条英機を総理大臣に任命
お上に忠実な東上は戦争回避道を探るが、万策尽きついに開戦に踏み切る

緒戦の大勝利に酔い国民揃って東條をを讃えるが、しだいに戦況か不利になっていくと一斉に内閣不振を訴えだす

戦争に政治とマスコミを加えたことで、この時代の時代背景が映し出されてわかりやすく見ることができる
新聞記者の目を通して見た戦時の日本、この撮り方も新鮮で面白かったです

最後の方で出てくる特攻の生き残り兵(黒澤年男)の言葉
「勝つ戦争だったらやっても良いのか?負ける戦争をしたからいけなかったのか」
考えさせられる言葉でした

コメント(2)

トビ立てありがとうございます
この映画こそ日本軍装にめざめかつ、昭和史研究のきっかけとなった作品です。
一国の首相となった1陸軍軍人が陛下の平和外交と支那事変徹底抗戦を唱える陸軍部での狭間で苦悩する東条閣下軸に展開していくそして最期原爆の投下で終わるラスト実にすばらしいです。
私はこの映画で東条英機という人物に興味を持ち多少調べてみました

それまでただの戦争狂だと思っていたのですが、調べていくうちに彼も愛すべき日本人だったと言うことが判りました^^

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