ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

上海ロングステイ太太の会コミュの子育て教育日記(RB幼児教室)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
管理人さま、失礼致します。
こんにちは、RB幼児教室の梅先生です。今週の子育て教育日記をお送りします。

今日は前回に引き続き、子どものほめ方とそれに関するひとつの実験を紹介します。
(写真はRB幼児教室の授業風景です)

今日ご紹介するのはスタンフォードの心理学の教授、キャロル・S・ドゥエック(Carol S. Dweck)博士の行った実験です。

(以下、原著 Mindset 邦題『「やればできる!」の研究』より抜粋)

子供には2種類のタイプがいる

彼女が行った研究で発見したのは、親が子供にどのようにほめるかで、子供達の性格(努力型か、失敗回避型か)が変わってくるというのである。

子供のほめ方が性格にどう影響を与えるのか?

思春期初期の子どもたち数百人を対象に実験を行った。
まず、生徒全員に、知能検査のかなり難しい問題を10問やらせた。ほとんどの生徒がまずまずの成績。終わった後で、ほめ言葉をかけた。

ほめるにあたっては生徒を二つのグループに分け、一方のグループではその子の能力をほめた。「まあ、8問正解よ。良く出来たわ。頭がいいのね。」といった具合。

もう一方のグループでは、その子の努力をほめた。「まあ、8問正解よ。良く出来たわ。頑張ったのね。」といった具合。

グループ分けをした時点では、両グループの成績はまったく等しかった。

そして、子供達に、新しい問題を見せて、新しい問題に挑戦するか、同じ問題をもう一度解くのか、どちらかを選ばせるという実験を行った。すると二つのグループの間で、明確に差が現れた。

まず、頭の良さをほめたグループは、新しい問題を避け、同じ問題を解こうとする傾向が強くなった。ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないことは、いっさいやりたがらなくなった。一方、努力をほめられた生徒達は、その9割が、新しい問題にチャレンジする方を選び、学べるチャンスを逃さなかった。


博士の実験から、子供が努力した事をほめると、子供は努力する事に喜びを感じるようになることがわかります。この実験にはさらに続きがあって、この2つのグループの生徒になかなか解けない難しい問題を出したらどう向き合うか?を検証しています。

次回、この続きの実験も紹介したいと思います。楽しみにしていてくださいね!
今日はいつもより長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました!!


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
無料授業実施中・ぜひ体験に来てください♪
★木曜日16時〜教室で幼児知能ワークブックを無料配布中★

古北2期教室:黄金城道738号JesIsland2階
TEL:187-2161-9403(日本語可・宮本)

一生のうちで脳が一番に発達する、貴重なこの時期を大切に
0-7歳対象の右脳開発クラス/私立小学校受験対策/ハーフインターお子様用日本語強化
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■"

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

上海ロングステイ太太の会 更新情報

上海ロングステイ太太の会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング