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登山が好きコミュの妙な花を見つけました

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山で見つけた花じゃなく,今日自転車で近所を走っていて見つかった花の話で恐縮なんですが,スガワラビランジに似ています。ただ花の着き方が随分違う感じです。

生えていた場所は,神戸市六甲アイランドの道端。外来植物だらけの場所で,この花もおそらくは外来種であろうと思います。

花弁は5枚。手持ちの植物図鑑には掲載されていません。強いて言うならばスガワラビランジかアポイマンテマか,という雰囲気です。花の色は白から淡いピンクで,花の付け根はタカネビランジやタカネマンテマのような膨らみがあり,タカネマンテマのような縞模様があり,毛が生えています。

花の着き方は,タカネマンテマなどとはまったく異なり,茎の下の方から上に向かって順番に咲いて行く感じです。茎の頂部に一輪だけ咲くタカネマンテマとは明らかに違います。

写真にも撮りましたが,僕はデジカメやスキャナーを持っていないので,残念な事にここで皆さんにお見せすることが出来ません。

コメント(4)

はじめまして。
全体の高さはどれくらいでしょうか?
あと葉の形なども教えていただけると、絞りやすいかと思います。
季節柄、オヤブジラミかなとも思ったのですが・・・。
ビランジやマンテマに似ているという事であれば、
ナデシコ科でしょう。
咲いていた場所を考えると、ムシトリナデシコとか
ノハラナデシコかなぁ?
普通これらは紅色ですが、まれに白いのもありますので。
写真が見たいです。
こんばんは。

件の花は,全体の高さが20〜30cmくらいでしょうか。かなり密生していました。葉の形状は細長い楕円で先が尖っていて,幅2mm長さ12〜15mmです。葉の付け根が節のようになり,そこから花芽が出ます。葉は花芽の脇に2枚ずつ着いています。

花の形そのものはマンテマとビランジの中間のような姿ですが,花の着き方が違います。ナデシコ科は一般に茎の頂部に一輪だけ咲くようですから,ナデシコ科と判断するのは早いような気もします。

花の大きさは直径5〜7mm,がく(マンテマで言えば縞々の部分)の太さは3mmほどで付け根が太く先が細い,長さは約10mm。花はその細い部分に着いています。

写真をお見せ出来れば一目瞭然なんですが…… 残念。

いずれにせよ,かなりの密度で群生し個体数は計り知れません。一面がこの花で埋まってる状態でした。こんなに群生していることを考えると外来種である可能性が高いと思います。生育場所の六甲アイランドは人工島で,ほかにも外来種が多く生育しています。
学生版牧野植物図鑑で,もしかしたらこれかなあ,という花を見つけました。それは『サクラマンテマ』と言います。観賞用に移入されたのがきっかけで野生化したものが各所に見られる帰化植物です。

やはりナデシコ科でした。

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