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邦画コミュコミュの実録・連合赤軍/あさま山荘への道程

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1972年2月、連合赤軍の学生たちによる「あさま山荘立てこもり」事件が起きた。日本人をテレビに釘付けにした「あさま山荘事件」は、知らない人がいないほど「有名」な事件である。
これまで警察側の視点でこの事件を描いた映画「突入せよ!あさま山荘事件」や、プロジェクトXのようなテレビはあったが、犯人側の視点で描かれたことはなかった。本作品の最大のポイントはそこにある。
しかも「あさま山荘事件」を描くだけでなく、タイトルにもある「そこに至る道程」をドキュメンタリータッチで「実録」として描いているのである。
もちろん登場人物もすべて実名である。

この作品を世に送り出したのが、当時赤軍派の学生たちと交流があり、赤軍のドリュメンタリー映画も撮っている「若松孝二」という反骨の映画監督であることも非常に意味がある。日本にもまだまだこんな映画監督が存在するのだ。
しかも赤軍兵士たちを演じた無名の役者たちの存在も特筆すべきだろう。こんなにもギラギラした目つきの役者たちが、まだまだ沢山いるのだ。
その意味で、日本映画の可能性を感じさせる作品でもある。

詳しい感想はこちらに
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=782472681&owner_id=2370161

コメント(4)

素晴らしいです。

知っておかなくては
いけないことだと思います。



このような映画がなければ
日本の映画は駄目になっていってしまいますね。

確か「光の雨」という映画も同じような内容だったような気がします。ずいぶん前に観たものなので、断片的な記憶しかないですが。
こちらも是非観てみようと思います。
2007年。まさに、一番衝撃を受けた映画です。

そして、その衝撃は、今も色あせることはありません。

負の遺産、、、それを真正面から描ききった若松孝二監督は本当に素晴らしい。

いや、もしかしたらそんなことを言いたいのではなくて、これは異質な青春映画なのかもしれません。

どちらにしろ、この作品を創った人達に、ただただ敬服します。

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