ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

邦画コミュコミュのそれでもボクはやってない

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
周防正行監督作品。
出演:加瀬亮/瀬戸朝香/山本耕史/役所広司ほか。

痴漢冤罪事件を扱った社会派ムービー。周防監督11年ぶりの作品のテーマは「裁判」。日本の刑事裁判の恐るべき現実に迫る。



koba☆YO!の個人的な感想↓
http://kobayo.blog27.fc2.com/blog-entry-142.html

コメント(52)

両隣を女性に囲まれたから余計に感情移入できた。

上映中に隣のお姉さんが、
「この人痴漢です!!」って感じで(妄想)

オレの着てる服とお姉さんの下着が同じ繊維だったらどうしよう・・・そこまで考えてた(妄想)
「シャルウイダンス」の周防監督11年振りの新作とあって、かなり期待の作品だった。テーマはズバリ「裁判」。法廷モノの映画は数あれど、ここまでリアルに真正面から「裁判」を描いた作品はなかっただろう。

一言で言えば、まるで「映画館の観客席が法廷の傍聴席になった。」かのような錯覚を覚えるほどのリアリティだった。

「無実であっても無罪になるとは限らない」日本の裁判制度の矛盾、怖さをまざまざと見せつけてくれる。

被告人はフリーターの若い男。脚本段階では中年のサラリーマンという設定のモノもあり、最後までどちらにするか迷ったようだ。中年のサラリーマンである自分としては、そちらのバージョンを観てみたかった気がする。というのも社会的責任も守るべき家族も持たない「フリーターの若い男」に同情も共感も持てなかったからだ。もしかしたらやっているのではないか?とまで思う瞬間もあった。

もしも陪審員制度導入後に自分が陪審員を仰せつかり、今この「痴漢えん罪裁判」を審議している立場だとしたら・・・。そんな被告に妙な先入観を持ってしまうのではないか?と考えさせられてしまった。
これが監督の狙いであるなら、スゴイことだ。

これは単なる日本の裁判制度の矛盾を告発するだけの映画ではない。
観客を被告人の立場にも裁く側の立場にも立たせ、自分がその時どうするべきかを考えさせてくれる作品である。
いろいろ考えさせられました。
今まで大学に授業でやってきた刑法の概念というか
核の部分に矛盾を感じ愕然としました。

捕まった時点で犯人として扱う。
っていうのが刑事司法での常識になってるんでしょうね。

本当ならいくら真犯人を逃がしてしまったとしても
冤罪は防がなければならないはずなのに。

なにはなくとも加瀬亮は良い!!
個人的には本田博太郎と、もたいまさこも良かったです。
知らなかった事がいろいろ知れて、観て良かった♪

頭にくる場面が多くて加瀬亮と一緒に悔しい泣きしちゃいました(ToT)
この頭にくる事が日本の現実かと思うと怖くなりますね〜
さきほど、加瀬亮映画祭で見てきました。
いろんな意味でショッキングな内容、ショッキングなエンディングでした。
監督も加瀬さんもステキでした。
DVD購入して、観ました。
裁判について、考えさせられ、怖くなりました。
"無実でも無罪になるとは限らない"
誠実にありのまま話したことが、無罪を遠ざけたり、人の嘘や記憶の曖昧さ、都合の良いように認識してしまうなど、怖くなりました。
加瀬さん、役所さん、裁判官役さんのリアルに感じられる芝居がまたよかったです。
まだ観てない方は、観ておいて損はないと思います。
これは分かりやすく重いです。
何しろ証拠なき決着。

日本の裁判の実態を映画を通じて暴露してくれました。

無実の人を有罪にしないこと。ほんとこれが鉄則なんだと思いました。

加瀬亮くん、可哀相だけど、この役お似合いです。
監督の日本の裁判に対する疑問がダイレクトに伝わる作品だと思う。
裁判所は集められた証拠をもとに、とりあえず有罪か無罪かを決める場所、ってところは非常に心に残る部分だった。

加瀬さんの演技はとても良かったと思うが、個人的には小日向さんもいつもとは全然違う冷徹裁判官の役が凄く印象的だった。

主人公がフリーター役じゃなくて所帯持ちとかだったらもっと酷いことになっただろうことを考えると見直していくべき問題だとつくづく思う。
観ました!
とても分かりやすく丁寧に作られた映画で、グイグイ惹きこまれました。
日本の裁判の実態が明るみにされた映画といいましょうか。
ショックで怖くなりましたが、観てよかったです。
こういう事実があると言う事、生活する上で知っておいた方がいいですね。
明日はわが身・・。
加瀬さんを筆頭に皆さんの芝居がとても好演で映画と思えませんでした、
自分も最近、観ました。
構成もテンポ良くグイグイひき込まれる作品でした。

内容は男性目線だと、非常に恐い作品。。。
特に序盤の正しい情報が与えられず、不利な調書を取られたり、示談を勧められるところ。
自分でも正しい判断が出来る自信がありません。

とにもかくにも名作でした。
未見の方は是非。。。
ホントにリアルな内容で現代の裁判の実状が怖ろしく感じました。演技も素晴らしいもので、最後の加瀬亮さんの言葉がかなり響きました。男性なら見ると怖くなっちゃいますねあせあせ(飛び散る汗)
とてもやるせない映画でした。
この現状がなんとかならないかなあ、でもなんとかするにはまず何をどうしたらよいのか、
素人の自分には全然わからないところがやるせない。
ただ考えさせられました。
今日レンタルして見ました!
見る前は、地味で重そうで疲れるかな?
と思ってましたが
めちゃ面白かったですd(^-^)
加瀬さんの演技に引き込まれたし
裁判が解らない私でも分かりやすくて
集中できて、あっという間に終わった感じです
久し振りに見応えがある映画でした(^-^)
周防監督の挑戦は素晴らしい!

日本の裁判制度って一体何なんだ?

観終えて、こんなに腑に落ちない気持ちになった映画は初めてでした。
そして加瀬さんという役者さんに出会った、大事な映画でした。
観て良かったです。勉強になりました。
人が人を裁く難しさをひしひしと感じました。
それにしても…犯人と決まってないうちからの容疑者の扱いは本当にあんなのなんですか?人権てなんだろうと思いました。
演技もすごく良くて、映画じゃなくてドキュメントを観てるようでした。
さっきTVで見ました。どのシーンも良くて、少しも飽きずに見れました!加瀬さんを中心とした話ですが、被害者の気持ちも分かるなぁとか、1つの事件なんだけど弁護士、裁判官、母親とそれぞれの角度から見ることが出来て本当によくできた映画だと思いました!判決からラストまでのシーンは本当に素晴らしい!

終わり方は私はあれで良かったと思います。判決はササっと流すのかと思ったけど結構細かかったし。

長文失礼しました(´・ω・`)
>だいさん

同感です。
もたいさんの助演女優賞がせめてもの救い?
TVで見ました目

なんか裁判の現状なんて知らなかったから、すごくショックでしたがく〜(落胆した顔)

映画の内容はとても面白かったですぴかぴか(新しい)

これから裁判員制度が始まったら、どうなるのかなぁと考えてしまいました台風
>だいさん

日本アカデミーのトピでも「それ僕」予想が多かったですよね。
日本テレビアカデミーは組織票で決まるそうですからたらーっ(汗)

樹木希林さんのコメントが今のアカデミーを表していましたよね。
こわいな〜あせあせ(飛び散る汗)裁判の実態がこわいバッド(下向き矢印)無罪の人を有罪にしないことは当たり前の事なのに…
加瀬さんはなにかで主演男優賞とりましたよねとてもよかったでするんるん
加瀬さん、よかったです。見入ってしまいましたがまん顔リアリティがありました。ドキドキして、怒りもこみあげて、はがゆさも残りました。

加瀬さんの演技、あの表情は忘れられません。特に最後。伝わってきます。
不条理。これが日本の裁判の実状なのだと思うといろいろ考えさせられました。
加瀬亮さん、すごくよかったです!
感情移入しすぎて不条理感に涙が止まりませんでした
衝撃の映画だった。

加瀬亮がかなり良い演技してた。

自分が男だったら電車乗るのトラウマになりそうな映画あせあせ(飛び散る汗)

日本の裁判について深く考えさせられました。警察のあり方にも憤りを覚えました。
映画だからといって、最後に解決するとは限らない、その中で解決させず、問題提起で終わる所が素晴らしいと思いました。
最後のシーンが衝撃的でした! 裁判官の判決
加瀬さんの台詞の『上告します』 なんか…こわい映画でした

ログインすると、残り26件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

邦画コミュ 更新情報

邦画コミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。