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生き生き畑サークルコミュのやまと芋、落花生を植えました

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いきいき畑のやまといもは、化学合成農薬や化学合成肥料(窒素成分)
の使用を極力減らして栽培する、農家の石田さんこだわりの作物。
石田さんはこのやまといもに「まいべえ」という商品名を付けました。
(こだわりのやまといも「まいべえ」PDF)

5月20日(日)は、「まいべえ」の種芋を植付け、稲わらを敷きました。
わらを敷くと、雑草の発芽・成長を抑制する効果があることが、
長い農業経験から得られています。
つまり、農薬の除草剤を使わなくて済むのです。
それに、雨水の跳ね返りによる葉・茎の病気を防いだり、
土壌中の保湿性を高め、あるいは土壌中の温度変化を小さくする等、
気象の変化の影響度を低くする効果もあります

この日は、午後から、茹で落花生品種の「おおまさり」「郷の香(さとのか)」の種も植えました。
昨年、いきいき畑でで収穫した「おおまさり」「郷の香」は、多くの方に茹でて食べる
美味しさを楽しんでいただきました。

やまといもも落花生も、佐倉市は主要産地です。
★やまといもってどんな作物?(千葉県 教えてちばの恵みのページ)


それでは、当日の模様をレポートしましょう。

爽やかな好天に恵まれた5月20日。
大人9人子供2人の総勢11人は早速、やまといもの植付けです。


【やまといも植付け】

種芋を置き、種芋に踵を付けて一歩前に
爪先に次の種芋を置きます。


後ろから、足で種芋に土を被せていきます。
2年生の女の子が頑張っていますね
この後、種芋のすぐ脇を削り、肥料を入れ、土を覆い、平らにすれば、植付けは終了です。


【植付け後のわら敷き】

さあ、今日の農作業体験の目玉?「わら敷き」ですよ〜
稲わらは、昨秋の稲刈りが終わった時に準備したものです。
足りないといけないので近所の農家さんから分けていただきました。

畑の脇におかれた青いシートに覆われたもの。あれが稲わらです(↑過去のイベント写真より)

わら敷きの進み具合を見ながら、山積みされた稲わらを運ぶ人、慣れない姿勢
で、隙間なく敷き詰める人。
立ちあがり、背伸びを繰り返しながら、作業を続けます

一度に大量運ぼうと、一輪車に載せて畑の中まできた5年生の男の子。
「おっとっとと・・・」畑の中は、凸凹だからね
彼は、最後まで疲れを知りませんでした

遠くに炊飯の煙、お昼は近いぞ隣の緑はじゃがいもです

【お昼ごはん】

汗をかき、慣れないながらも一生懸命作業した後のお昼は
スタッフ苦心のメニュー

新緑に囲まれた畑の傍で、ワイワ
イ話しながら食べるのはまた格別です

【わら敷き完了!】 

「さあ、残ったわら敷きをやってしまおう」
お腹も膨らんで、すっかり元気を取り戻した皆さん、あれよあれよという間に・・・
一面が稲わらに覆われました


【落花生植付け】

わら敷き作業の間に、落花生を植え付けるところには、マルチシートが敷かれ
早速、郷の香から植えていきます。

種を植えた穴に、2枚の歯で土をかけます。農家さん工夫の道具です

隣ではおおまさりも植付けて、ひしゃくで土をかけます。

いやあ、早い早い、たちまち落花生の種植え完了。
「おおまさり」の草性は、茎が這うように大きく広がって
伸びるので、マルチシートの中央に植えます。
「郷の香」は縦に伸びる立性なので、シートに用意
されている穴がそのまま植付け場所になります。


【おやつタイム】

作業体験が終わると、待っていたのは、茹でた里芋と炒った落花生
のおやつ。どちらもいきいき畑で収穫したものです。

「収穫が楽しみですね」は、今日作業された皆さんの思いです
いきいき畑で、採れたての落花生は茹でて、やまといもはとろろごはんで食べましょうネ
今日は、本当にお疲れ様でした


さて次回は、花が咲き始めたじゃがいも「インカのめざめ」「インカのひとみ」の収穫です。
企画が決まりましたらブログの「現在募集中の体験イベント」に掲載しますので、どうぞお楽しみに。

今回もご参加いただきありがとうございました!



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