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アホが隙ですコミュの覚醒の説明

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皆さん、覚醒剤はやってはいけませんよ。

そんなこと言われなくてもやらないよ。
そう思っている貴方でも、いつ悪魔の手が差し出されるかわかりませんよ。
あのノリピーでさえもキモピイー!ってことになってしまったんですから、油断は禁物です。

そんな注意喚起をしたばかりの僕が言うのもなんですが、わたくし、覚醒剤の「覚醒」という部分にだけは惹きつけられるものがあるのです。
言葉の響きというか、期待感というか、何とも言えないワクワク感を覚えてしまうのです。

くじ引きを開ける瞬間のような、宝くじの抽選を見るときのような、ささやかながらも何か僕の心を動かすものがあるのですが、皆さんはどうですか。

そうやって静かに悪魔は忍び寄っていて、以前に僕がオウム真理教のテロ対策で網を張っていた検問にひっかかり、積んでいたスネアのケースを怪しまれ、しまいには「麻薬やってねーだろーな」とか懐中電灯を顔に当てられながら格好つけるブサイクな田舎警官にイラっとしたのもおそらく悪魔の仕業です。

そこは大人の対応で、「はい、やっていません」と答えたら、「薬やると、いい音に聞こえるらしいからなぁ」とからかってきた。
悪魔め。

「それって覚醒剤のことですか?」とか言いかえしてやればよかったのですが、当時の僕は純水を更にろ過したみたいなピュアな心を持つ20代の好青年、つまりピュア神だったので、そんな汚れた台詞を思い描くことさえなかったです。

アホ神と化した今の僕なら、こいつが一番怪しくて逮捕されるべきですって気持ちを全顔の筋肉を使って表現するし、「後ろの箱は見ないでくださいね」とか意味深なことを言ってブログのネタを調達できたはず。

話を戻しますけど、「覚醒」という言葉だけで見れば、何か自分の潜在的な能力が開花しそうな予感がするじゃないですか。
人差し指から火が出てライターがいらなくなったとか、そんな奇抜なものでなくても、予知能力とか、霊感とか。

もし、人差し指から火が出る能力の人は、唯一無二のホストとして活躍できる。
お客がタバコを手にした瞬間、誰よりも早く「どうぞ」と指を指してやる。
これで、絶対に客に忘れらることはない。
気絶されたり、マジシャンだと思われるリスクはあれど、きっとその火は気絶した客の気付けにも使える。

このように、誰でも覚醒したいと思うのは自然なことですね。
誰もが自分に隠れた才能があることを願うものだし、あったなら覚醒してほしいはずです。
以前、僕は投げたゴミが高確率でゴミ箱に入るという能力が一時的に覚醒したことがありましたけど、こんなショボイ能力でさえも、ちょっと嬉しかったですからね。

今まで出来なかったことが突然できるようになったら、それは覚醒と言っていい。
どんなに些細なことだとしても、全く練習も無く、不意に出来るようになったなら、例え一時的であってもそれは覚醒と定義して良いのではないだろうか。

もしかしたら、覚醒というのはこうやって少しずつステップアップしていくものなのかもしれない。
先日、そんな予感を感じさせる出来事が起こりました。
えらい長い前置きでしたが、本題はここからです。

僕はお風呂で歯磨きをする。
いつものように、湯船で温まる時間を有効活用しながら歯磨きをしていたわけ。
その日、僕は歯に詰まりやすい物を食べたこともあり、少し念入りに歯磨きをしていました。
すると、右手が疲れてきた。

おもむろに左手に持ち替えて磨いていて、ふと気づいたのです。
以前にもこんなことがあったけれど、左手では歯磨き独特のあの反復運動が全く機能せず、子供並の下手さでイライラするばかりだった。

それがどうだ。
今日は右手とそう変わらない感じで動かしていて、角度まで微妙に変えられるじゃないか。
左利きじゃないのに、左手が使える。
こ、これは・・・覚醒・・・。
それとも、ギターの弾きすぎで左手が進化したのだろうか。
しかし、ギターの動きとは明らかに違う。

それにしても地味な能力ばかり覚醒してくる。
ジョジョの奇妙な冒険ではこのような能力が「スタンド」と表現されていますが、僕のスタンドはヒドイ。
ショボすぎてスタンドに名前を付ける気にもなれない。

<能力1>
2mの射程距離内であれば、ゴミ箱に100%の確率でゴミを投げ入れ可能。
<能力2>
一定時間、利き腕を替えて歯磨きができる。

これで誰が倒せるだろうか。
想像もしたくない戦いだ。
自分のスタンドがこんな能力だったら、この悲しみを乗り越える能力が必要になる。

そして、先日。
車でラジオを聞いていたときのことだ。
僕はある人の覚醒にも気付いた。
僕の最弱スタンドは、「人の覚醒を発見することができる」という3つ目の能力を覚醒させたようだ。
果てしなく役に立たない。

ラジオからは、サザンオールスターズの「月」という曲が流れた。
そう、彼とは桑田さんのことなのです。
彼はスタンド能力者だった。
しかし、彼も僕と同じように悲しいスタンドの持ち主のようだ。

この「月」という歌、聞いたことはあったけれど、歌詞をよく聞いたことがなかった。
【君と寝ました他人のままで 惚れていました嗚呼・・】
まるで不倫のような、一夜だけの関係のような、そんな歌詞だった。
これを聞いて、僕は考えたんです。

これ、原由子さんはどう捉えているのだろうと。
考えてみれば、桑田さんの歌には時々下ネタのような歌詞がある。
女性との関係を題材にした歌詞も多い。

そもそも、デビュー当時にも、「女呼んで揉んで抱いていい気持ちー」とか、そんな歌ありましたよね。
当時の時代背景を考えると、一発でテレビから消される可能性もある内容で、かなり勇気が必要だったはず。
というか、メンバーも含め、なぜ反対しなかったのか不思議なくらい。
全員、世間の空気を読まないスタンド使いなのでしょうか。

桑田さんと原さんは、「いとしのエリー」を作曲したあたりで結婚したとか。
あの曲が、原さんのことがいとしかったのかと思うと、やるせないのは僕だけでしょうか。
ま、それはいいとして、あの曲をプロポーズ的に聞かせたとかゆうエピソードを聞いたような。

長い期間、奥さんと仕事場が同じわけで、曲を作るにしても常に妻の目にさらされる。
そんな環境って、普通の男性は嫌がるし、どう考えてもマンピーのGスポットとか普通に創れる環境ではない。
むしろ、それを許している原由子にも罪が及ぶくらいの環境じゃないか。

そんな状況下で、まさか実体験の不倫の話を歌にはできまい。
まぁ、不倫していたとしても、それは架空の話って前提で書いているはずだ。

ここで、さっきの歌「月」を思い出してほしい。
【君と寝ました他人のままで 惚れていました嗚呼・・】ってやつ。
これを書いて、原由子に「新しい曲あがったよ。これ、どう思う?」って差し出す瞬間があるわけですよね。
想像に容易いですが、いとしのエリーのときみたいにはいきませんよ。

桑田さんとしては、この歌のモデルは原由子ということにするか、想像で書いたという選択しかないと思うわけ。
で、もし原由子にも心当たりがあって、「これ、あたしのことだわ」とか顔に似合わないリアクションをしてきたとしても、それは女として公表したくない部分だったりするでしょ。
「あなた、これは止めましょうよ。歌詞がプライベートすぎるじゃないのん!」ってロバみたいな顔で照れながら拒否るはず。
万が一、これが実際の不倫の歌だと思われた日には、由子は鎌倉よ何故を謳いながらキーボッドをひっくり返すはずなんです。

桑田さんは、長らく妻と仕事場を共有するストレスから、恋愛や愛人なしで架空の曲がつくれるという覚醒が起こったのだと思う。
ものすごくリアルに体感できてしまうスタンド能力なので、由子も納得しているんだと思う。

それくらいしか原由子が数々の歌詞を黙認している理由に説明がつかない。


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